フィードバックループ の意味・用法を知る
フィードバックループ とは、増幅器一般 やCAD などの分野において活用されるキーワードであり、パナソニック株式会社 や富士通株式会社 などが関連する技術を21,407件開発しています。
このページでは、 フィードバックループ を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
フィードバックループの意味・用法
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2以上の振動モードを有する伝達系を制御対象Pとするものであり、制御対象Pの出力部に現われる出力値を制御対象Pの入力部に負帰還させる フィードバックループ 5を有し、そのフィードバックループ5中に、制御対象Pの一部の振動モード(P1)を抽出するフィルタ52と、その振動モードの減衰比を調整する減衰比調整用の微分器51とを設けたため、複数の振動モードが存在しても、抽出した振動モードに対して共振抑制を効果的に行うことができ、外乱抑制特性も良好なものとなる。
- 公開日:2017/10/05
- 出典:共振抑制制御装置及びこれを利用した制御システム
- 出願人:シンフォニアテクノロジー株式会社
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制御対象1の出力を負帰還させる フィードバックループ 6と、制御対象1をモデル化した際の入出力特性P^の逆特性1/P^を一部に有するフィードフォワード制御部4とを備え、この2自由度制御系の制御システムにおいて、制御対象1の出力側と入力側を内フィードバックループ5で接続し、この内フィードバックループ5中に、制御対象1の一部の振動モードを抽出するフィルタ52と、その振動モードの減衰比を調整する減衰比調整部51とを設けることにより共振抑制制御装置Bを構成して、この共振抑制制御装置Bを含んだ新たな制御対象1dをモデル化した際の入出力特性Pd^の逆特性1/Pd^をフィードフォワード制御部4の逆特性とした。
- 公開日:2017/10/05
- 出典:制御システム
- 出願人:シンフォニアテクノロジー株式会社
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第3の出力信号は、 フィードバックループ 内のフィードバック作用のためにウォブル信号を追跡する。
- 公開日:2017/02/02
- 出典:光学テープウォブル信号のための高速ADC
- 出願人:オラクル・インターナショナル・コーポレーション
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電流コントローラは、負荷に供給される平均電流を検出し推定し、インダクタ・フライバックダイオード・ フィードバックループ のオン期間を制御することで、負荷に供給される平均電流を調整する。
- 公開日:2017/11/02
- 出典:定電流を提供するための多相回路トポロジー
- 出願人:ソロモンシステックリミテッド
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巡回出力コードを生成するように構成されたディザレスデルタシグマ変調器であって、前記ディザレスデルタシグマ変調器は、フィードバックフィルタリングネットワークを備え、前記フィードバックフィルタリングネットワークは、第1の フィードバックループ と、第2のフィードバックループとを含み、前記第2のフィードバックループは、前記巡回出力コードによるトーンの挙動を崩すために、小さな誤差信号を前記第1のフィードバックループに導入するように構成されたゲイン回路を含み、前記ゲイン回路に電気的に結合されて、静的誤差を低減するために、前記第2のフィードバックループに存在する前記小さな誤差信号を定期的にキャンセルするように...
- 登録日:2018/04/13
- 出典:ディザレス誤差フィードバックフラクショナルN型周波数シンセサイザシステムおよび方法
- 出願人:スカイワークスソリューションズインコーポレイテッド
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圧力センサ35を備えた制御対象100を駆動するモータ101を制御するためのサーボアンプ1であって、外部から入力された上位位置指令PosRefとモータ101の出力位置PosFBとの位置偏差を位置制御部11に入力して速度指令を生成する位置制御 フィードバックループ と、速度指令とモータ101の出力速度SpdFBとの速度偏差を速度制御部12に入力してトルク指令を生成しモータ101に入力する速度制御フィードバックループと、外部から入力された上位圧力指令Trefと圧力センサ35から検出された検出圧力ForceFBとの圧力偏差を圧力制御部13に入力して位置補正指令を生成し上位位置指令PosRefに加算する圧力...
- 公開日:2016/12/28
- 出典:モータ制御装置、モータ制御方法、及びモータ制御プログラム
- 出願人:株式会社安川電機
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フィードバックループ のループ遅延の短縮化を図るに際し、シームレスな信号出力をすることができるようにする。
- 公開日:2013/12/12
- 出典:受信装置、及び受信方法
- 出願人:ソニー株式会社
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反射ミラー8と、前記反射ミラー8を直線運動及び反転運動させて往復させる移動機構9と、前記移動機構9を制御する制御装置10とを備える干渉計であって、前記制御装置10が、前記反射ミラー8の検出速度と予め設定した一定の目標速度との速度偏差に演算処理を施し、その演算処理で生成した速度制御信号を入力して前記移動機構9を制御する第1フィードバック制御部101を有し、前記反射ミラーの直線運動を判断した場合、第1フィードバック制御部101によって、前記移動機構9が制御される第1 フィードバックループ Aを形成する干渉計2。
- 公開日:2014/05/22
- 出典:干渉計、分光分析装置及び干渉計の制御プログラム
- 出願人:株式会社堀場製作所
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負荷電流Ioutが所定の閾値より小さくなった場合には、第2の フィードバックループ を遮断し、遮断前に保持していたフィードバック電流信号のデータを用いてPWM信号を生成する。
- 公開日:2014/10/02
- 出典:電源回路
- 出願人:株式会社東芝
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フィードバックループ は、多くとも、基準電圧(GND)と励振入力(E)との間に直列に接続される第1トランジスタ(6)及び第2トランジスタ(7)を備える。
- 公開日:2014/10/23
- 出典:トランジスタベースのマイクロメータ又はナノメータ共振装置
- 出願人:コミサリアアレネルジアトミク
フィードバックループの特徴 に関わる言及
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増幅器一般
- 増幅器の種類(AA01−04の中から必ず1つ以上付与)
- 目的・効果
- 解決手段、解決思想
- 回路素子
- 回路要素
- 接続及び構成
- 構造
- 用途
- 図面情報(半導体構造、断面図、実体図はQA01−04に付与)
- ゲート増幅器の種類
- 双方向増幅器の種類
- 組合せ増幅器の目的・効果
- マイクロ波回路要素
- 入力段構成
- 増幅部構成
- 出力段構成
- 光受信信号増幅器
- 低周波及び高周波増幅器
- 変調型増幅器の目的
- 変調型増幅器の要素、構成
- 温度補償、電源電圧補償の目的
- 帰還の目的
- 温度補償、電源電圧補償の手段
- 歪低減のための手段
- 補償に用いる素子・構成要素、帰還回路の素子・構成要素
- 帰還の種類
- 帰還回路の構成
- 異常検出手段
- 保護手段
- 雑音発生防止手段
- 効率向上の手段
- 雑音発生源及び種類
- 電力増幅器の特殊な構成