両端電圧 の意味・用法を知る
両端電圧 とは、電池等の充放電回路 やインバータ装置 などの分野において活用されるキーワードであり、矢崎総業株式会社 やパナソニック株式会社 などが関連する技術を1,227件開発しています。
このページでは、 両端電圧 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
両端電圧の意味・用法
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地絡検知部4aは、地絡検知対象の 両端電圧 の波高及び/又は両端電圧の一部の波高に基づき、地絡の検知を無効化する。
- 公開日:2018/01/18
- 出典:地絡検知装置
- 出願人:株式会社ケーヒン
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人体の電気抵抗に相当する抵抗値を有する抵抗器(13)と、抵抗器と直列に接続された接点(14)を有し、開状態と閉状態の切り換え制御が可能なリレー回路と、抵抗器と接点からなる直列回路の 両端電圧 を測定する電圧計(15)と、両端電圧を測定する場合には、接点を閉状態に切り換え、電圧計で測定された両端電圧が、抵抗器の許容発熱量から規定される閾値電圧を超えている場合には、接点を開状態に切り換えるようにリレー回路を制御するコントローラ(24)とを備える。
- 公開日:2017/10/05
- 出典:太陽光発電電圧テスタおよび太陽光パネルの発電電圧測定方法
- 出願人:能美防災株式会社
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第1の充放電調整回路81及び第2の充放電調整回路82は、制御部6が双方向スイッチ2をオフ状態からオン状態に切り替える場合に容量性素子C11,C21の 両端電圧 を増加させる速度に比べて、制御部6が双方向スイッチ2をオン状態からオフ状態に切り替える場合に容量性素子C11,C21の両端電圧を低下させる速度を遅くする。
- 公開日:2018/03/29
- 出典:調光装置の保護回路、及び調光装置
- 出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社
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均等化装置1は、互いに直列接続された複数の二次電池セルC1〜Cnの両端に各々、ツェナーダイオードZDを接続することにより、複数の二次電池セルC1〜Cnの 両端電圧 をツェナーダイオードZDのツェナー電圧に均等化する装置である。
- 公開日:2015/10/08
- 出典:均等化装置
- 出願人:矢崎総業株式会社
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...角で120°の間隔で配置された三相分の3つの位置検出手段10と、前記3つの位置検出手段10の出力信号に基づいて前記インバータ回路9を駆動する出力信号を生成する駆動信号生成手段12と、前記インバータ回路9に流れる三相分の負荷電流を電圧に変換して検出する負荷電流検出抵抗13と、前記負荷電流検出抵抗13の 両端電圧 の値によって出力を切り換える位置検出電流調整手段11を前記3つの位置検出手段10の入力の一端と電源15またはアース16のどちらか一方に直列に設けたものである。
- 公開日:2015/08/03
- 出典:ブラシレスDCモータ
- 出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社
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制御部15は、モータ3の回生中に、コンデンサ12の 両端電圧 が第1の閾値以上になるときにはインバータ11の出力を停止する出力停止制御を行い、コンデンサ12の両端電圧が第1の閾値よりも小さい第2の閾値以下になるときにはインバータ11の出力を再開する出力再開制御を行い、これらの出力停止制御と出力再開制御との繰り返しを許可して断続的に回生制動をする。
- 公開日:2017/01/19
- 出典:モータ駆動装置
- 出願人:株式会社豊田自動織機
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制御回路23は、第1〜第4スイッチング素子3〜6の駆動用のゲート信号を生成すると共に中間コンデンサ8の 両端電圧 を制御する。
- 公開日:2016/08/04
- 出典:出力電圧反転型DCDCコンバータ
- 出願人:三菱電機株式会社
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出力回路11は、判定回路22により前記 両端電圧 が前記閾値未満であると判定された場合、ゼロクロス検出回路9によりゼロクロスが検出されてから前記両端電圧が閾値以上になった後、PWM信号S1を駆動回路8へ出力する。
- 公開日:2015/11/09
- 出典:調光装置
- 出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社
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制御回路5は、記憶部9に予め記憶された二次電池2の充電状態を消去するとき、上記 両端電圧 が規定電圧以上の場合、上記充電状態を消去し、上記両端電圧が上記規定電圧未満の場合、充放電回路1により二次電池2を充電させ上記両端電圧が上記規定電圧に達した後、上記充電状態を消去し、上記規定電圧は、制御回路5の動作電圧より大きく設定されている。
- 公開日:2014/12/15
- 出典:非常用照明装置
- 出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社
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調整部40は、通常運転において第2スイッチング素子Sx2がオフ状態からオン状態へ移行する期間における第2スイッチング素子Sx2の 両端電圧 V2の低下率の最大値よりも、初期充電動作において第2スイッチング素子Sx2がオフ状態からオン状態へ移行する期間における低下率の最大値の方を、小さくする。
- 公開日:2015/03/16
- 出典:電力変換装置
- 出願人:ダイキン工業株式会社
両端電圧の特徴 に関わる言及
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点灯直後に 両端電圧 が実質的にゼロとなる期間を有する高圧放電灯において、高圧放電灯点灯装置と高圧放電灯を備えた灯具とが接続されていない状態で電源が投入されたときに、高圧放電灯点灯装置を構成する電子部品にストレスかかるのを防ぐことができる高圧放電灯点灯装置及び照明装置を提供する。
- 公開日: 2004/08/05
- 出典: 高圧放電灯点灯装置及び照明装置
- 出願人: パナソニックエコソリューションズ内装建材株式会社
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電源部のコンデンサをモータ絶縁劣化検出用の電源として利用するとともに、コンデンサ 両端電圧 の任意の値に対して絶縁抵抗の検出を可能にしたモータ絶縁劣化検出装置を提供する。
- 公開日: 2008/07/10
- 出典: モータの絶縁劣化検出装置
- 出願人: ファナック株式会社
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また、抵抗値の変動段階では、可変終端抵抗の 両端電圧 が基準電圧より低いと、可変終端抵抗を調整するための抵抗制御コードを減少させ、可変終端抵抗の両端電圧が基準電圧より高いと、抵抗制御コードを増加させる。
- 公開日: 2007/02/01
- 出典: 低電圧差動信号受信器及びそれの終端抵抗値の設定方法
- 出願人: 三星電子株式會社
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また、高い入力力率と良好な歪率特性を確実に得られながらスイッチング装置に印加する 両端電圧 を低くでき、したがって、安価な電源装置、放電灯点灯装置および照明装置を提供することを目的とする。
- 公開日: 1995/03/31
- 出典: 電源装置、放電灯点灯装置および照明装置
- 出願人: 東芝ライテック株式会社
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