ロール径 の意味・用法を知る
ロール径 とは、ウェブの巻戻、送給、巻取、異常等の制御 や圧延ロール・圧延スタンド・圧延機の駆動 などの分野において活用されるキーワードであり、新日鐵住金株式会社 やセイコーエプソン株式会社 などが関連する技術を2,444件開発しています。
このページでは、 ロール径 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
ロール径の意味・用法
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特段の送り動作を行うことなく、簡単な構成で且つ容易に ロール径 を得ることができる。
- 公開日:2017/09/21
- 出典:媒体送り装置および媒体送り装置の制御方法
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
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速度基準算出部81は、算出された実 ロール径 に基づいて、第1BRモータ11に対する次の第1速度基準値を算出する。
- 公開日:2018/02/15
- 出典:ブライドルロールの制御装置
- 出願人:東芝三菱電機産業システム株式会社
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巻媒体に発生させられる張力が、取得された ロール径 に応じて調整されるので、ロール媒体の巻取り硬さを巻き始めから巻き終わりまで均一にすることができる。
- 公開日:2016/12/15
- 出典:媒体巻取装置及び媒体巻取方法
- 出願人:株式会社沖データ
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長尺シート材の厚み計測方法は、リールドラム12を押し付けられながらリールスプール16に巻き取られる長尺シート材Wにつき、その厚みを計測する厚み計測方法であって、長尺シート材Wが形成する巻取ロールRの ロール径 の増加量を非接触で計測するとともに、リールスプール16の回転数を計測し、計測したロール径の増加量と回転数とを用いた演算により長尺シート材の厚みを求める。
- 公開日:2017/10/19
- 出典:長尺シート材の厚み計測方法および厚み計測システム
- 出願人:株式会社PSMInternational
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帯板状のガラスリボン5を搬送する複数の搬送用ロール6a,6b,6c,6dを備えるガラスリボン搬送装置において、少なくとも2つの搬送用ロールの ロール径 が異なり、各搬送用ロール6a,6b,6c,6dのロール径と、ガラスリボン5の搬送方向に間隔をおいて表れる複数の疵の周期とに基づいて、該疵を発生させる不具合搬送用ロールを特定することができるガラスリボン搬送装置。
- 公開日:2016/04/25
- 出典:不具合搬送用ロールの特定方法、およびガラスリボンにおける疵発生防止方法
- 出願人:旭硝子株式会社
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被記録媒体の ロール径 を記録中においてリアルタイムに推定する。
- 公開日:2015/08/20
- 出典:記録装置及び記録方法
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
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長尺の用紙がロール状に巻かれたロール紙Rから用紙部分を搬送する用紙搬送機構1において、通過する用紙部分Pの外面Poに接し、用紙部分Pの巻き癖を矯正するしごき部Sと、用紙部分Pを一方側から押さえ、しごき部Sで用紙部分Pを屈曲させる押え部と、ロール紙Rの外周面R1に当接しロール紙Rの ロール径 の変化に追従して動作するアーム部材6とを備え、上流側押え部F1は、アーム部材6が動作している期間のうちの少なくとも一部の期間で、ロール径が小さくなるにつれてしごき部Sで屈曲した状態の用紙部分Rのしごき角αの大きさも小さくなるように、一方側から他方側に向かって、アーム部材6に連動して移動するものであることを特徴とする。
- 公開日:2016/03/24
- 出典:用紙搬送機構
- 出願人:スター精密株式会社
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ユニバーサル圧延機での基準条件における ロール径 での先進f0を予め求め、基準条件におけるロール径からのロール径変化率に基づいて先進変化率を推定し、推定された先進変化率に基づいて先進f0を修正し、修正された先進に基づいてユニバーサル圧延機と当該ユニバーサル圧延機とタンデム状態である圧延機との間のスタンド間張力が所定の目標値となるように当該ユニバーサル圧延機及び当該ユニバーサル圧延機とタンデム状態である圧延機のロール回転数を設定する。
- 公開日:2014/06/12
- 出典:ユニバーサル圧延における圧延速度設定方法及び影響係数学習方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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TCP等に応力歪みを生じることなく、小さな ロール径 を実現することができるフレキシブルディスプレイを得る。
- 公開日:2014/07/07
- 出典:フレキシブルディスプレイ、テープキャリアパッケージおよび駆動IC
- 出願人:エルジー.フィリップスエルシーデーカンパニー,リミテッド
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画像記録処理の開始前における記録媒体の無駄の発生を抑制しつつ、回転軸に巻き付けられた記録媒体の ロール径 を検出する技術を提供する。
- 公開日:2013/08/01
- 出典:搬送装置、搬送方法および画像記録装置
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
ロール径の原理 に関わる言及
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次に、このように校正された ロール径 測定方法及びその装置における測定動作原理を説明する。前述したように、測定対象ロールの軸とこの測定対象ロールの外周面上の複数の測定点を含む面が正確に直交していないと、各測定点を含む面で測定対象ロールを切断した場合、測定対象ロールの測定断面は真円ではなくて楕円となる。
- 公開日: 1998/08/07
- 出典: ロール径測定方法及びその装置
- 出願人: JFEスチール株式会社
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上記のような ロール径 変化部を有するウェブ位置規制ロールは、少なくとも下流側のウェブ位置規制ロールであることが必要であるが、併せて、上流側のウェブ位置規制ロールも、上記のようなロール径変化部を有するウェブ位置規制ロールとすることもできる。なお、上流側ウェブ位置規制ロールの面長がウェブ幅よりも長いことが好ましい。
- 公開日: 2000/11/14
- 出典: ウェブへの塗布装置およびそれを用いた塗布方法
- 出願人: 東レ株式会社
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特に、ロール紙の幽げ癖は、ロール紙の残量によって異なることから、本実施形態では、 ロール径 に対応した係数によって待機時間を変更しているので、ロール紙の曲げ癖の発生が一層良好に防止される。
- 公開日: 2001/01/09
- 出典: 画像形成装置のロール紙搬送装置
- 出願人: キヤノンファインテック株式会社
ロール径の問題点 に関わる言及
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ところで、このような潤滑式圧延機の圧延 ロール径 を選定する場合には、従来の方法では、定常圧延時の摩擦係数における噛み込み限界から圧延ロール径を求めていたので、圧延ロール径が規定通り選定され、小径化することができなかった。
- 公開日: 1999/03/23
- 出典: 潤滑式圧延機及び該圧延機の圧延ロール
- 出願人: 三菱重工業株式会社
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本態様によれば、ロール状被記録材の ロール径 の変化、種類あるいはロール幅に対応して最適なテンションを設定でき、当該最適なテンションが持続してロール状被記録材にかかるようにすることでロール状被記録材の送り精度と記録実行品質に優れた記録装置を提供することが可能になる。
- 公開日: 2009/09/17
- 出典: ロール状被記録材の搬送装置、スピンドルモータのトルク設定方法及び記録装置
- 出願人: セイコーエプソン株式会社
ロール径の使用状況 に関わる言及
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