リングオシレータ の意味・用法を知る
リングオシレータ とは、パルス発生器 や半導体素子を用いたパルス発生器 などの分野において活用されるキーワードであり、ルネサスエレクトロニクス株式会社 やパナソニック株式会社 などが関連する技術を3,348件開発しています。
このページでは、 リングオシレータ を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
リングオシレータの意味・用法
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前記遅延情報生成部は、第1電源電圧によって駆動される第1 リングオシレータ を有し、前記遅延モニタは、前記第1リングオシレータから出力される発振信号の所定期間当たりの発振回数をカウントする第1カウンタと、前記第1カウンタのカウント値と第1閾値とを比較する第1比較回路と、前記第1比較回路による比較結果に基づいて、前記監視対象回路におけるクリティカルパスの信号伝搬時間が許容範囲内であるか否かを判定する第1判定回路と、をさらに備えた、請求項2に記載の半導体装置。
- 公開日:2018/04/05
- 出典:半導体装置
- 出願人:ルネサスエレクトロニクス株式会社
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半導体装置は、複数段のインバータを有する リングオシレータ と、前記リングオシレータの発振周波数の電圧依存性および温度依存性を強調する制御回路、または、電圧依存性は強調しないで温度依存性を強調する制御回路と、を備える。
- 公開日:2017/06/29
- 出典:半導体装置
- 出願人:ルネサスエレクトロニクス株式会社
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本発明は、多相クロックを出力するクロック生成回路であって、環状接続された複数のインバータ回路を有し、遅延制御信号に基づいて遅延時間が与えられた各クロックを各インバータ回路から出力する リングオシレータ と、インジェクションクロックを第1の値で分周し基準クロックとして出力する第1の分周回路と、該多相クロックのうちの一のクロックを第2の値で分周し比較クロックとして出力する第2の分周回路と、該基準クロック及び該比較クロックの周波数を比較し、該比較の結果に基づく該遅延制御信号を出力する周波数比較器と、を備え、該リングオシレータは、該遅延制御信号に基づき該遅延時間を調整するように構成される、クロック生成回路である。
- 公開日:2016/06/23
- 出典:クロック生成回路
- 出願人:株式会社メガチップス
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デジタル温度補償型発振器は、電圧制御型発振器1と、温度特性の異なる第1及び第2の リングオシレータ 2a,2bと、電圧制御型発振器の発振周波数に基づいて設定されるカウント時間での各リングオシレータの発振周波数から得られる周波数カウントデータに対して、温度及び電圧の2元の2次以上の多項式近似式を設定し、第1及び第2のリングオシレータの周波数カウントデータを前記多項式近似式に適用した第1及び第2の方程式による連立2元方程式から温度及び電源電圧を演算により求める温度電圧変換部33と、電圧制御型発振器の温度補償をするための温度補償デジタルデータを生成する温度補償回路4と、当該データをアナログ制御電圧に変換...
- 公開日:2016/06/20
- 出典:デジタル温度補償型発振器
- 出願人:セイコーNPC株式会社
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発振周波数の温度特性が異なる リングオシレータ 2a、2bと、基準クロック信号f0を供給する基準周波数供給部1と、発振周波数に対応する周波数カウントデータを生成する周波数カウンタ32と、周波数カウントデータ(F1、F2)に対して予め各リングオシレータ2a、2bの発振周波数(f1、f2)を温度T、電源電圧Vを変えて測定したデータから計算で求めた2つのT、Vの2元の高次多項式近似式(f1(T、V)、f2(T、V))の係数を記憶する係数記憶部34と、温度T、電源電圧Vを未知数とする2つのリングオシレータ2a、2bの2元連立方程式から温度T及び電源電圧Vの少なくとも一方を演算により求める温度電圧変換部33とを有する。
- 公開日:2016/06/20
- 出典:温度電圧センサ
- 出願人:セイコーNPC株式会社
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抵抗器は リングオシレータ のフィードバック部に設けられており、整流トランジスタとリングオシレータのトランジスタは、塗布型半導体を半導体活性層に含む薄膜トランジスタで構成されている。
- 公開日:2015/11/09
- 出典:センサタグ
- 出願人:富士フイルム株式会社
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...出力するオペアンプ102と、スイッチング回路1は、オペアンプ102の出力端子とグラウンドとの間に接続され、オペアンプ102の出力端子とグラウンドとの間にスイッチング回路1と並列接続され、スイッチング回路1を構成するMOSトランジスタと略同一形状のMOSトランジスタを用いて構成され、発振信号を生成する リングオシレータ 103と、発振信号の発振周波数、スイッチング回路1の温度、および、スイッチング回路1の動作周波数に応じて、電源電圧を調整する制御部104、105、106と、を具備する。
- 公開日:2015/08/24
- 出典:電源電圧調整装置
- 出願人:パナソニック株式会社
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上記インバータ回路(第1のインバータ回路とも記す)を奇数段直列に接続し、最終段のインバータ回路の出力端子と、初段のインバータ回路の入力端子と、を接続することで、 リングオシレータ を構成することができる。
- 公開日:2013/10/10
- 出典:半導体装置
- 出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
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第1の測定部20は、バッファラインから出力された周期パルスのデューティー比を測定、第2の測定部30は、 リングオシレータ から出力された周期パルスの周波数を測定している。
- 公開日:2013/06/17
- 出典:半導体集積回路
- 出願人:株式会社東芝
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装置は、反転ゲートで構成され、電源が前記電気信号によって変調される第1の リングオシレータ と、電源が前記電気信号によって変調されない第2のリングオシレータと、前記第1のリングオシレータの不安定点のゲートからゲートへの遷移の総数をカウントする手段と、前記第2のリングオシレータのゲートからゲートへの不安定点の遷移の総数をカウントする手段と、前記カウントする手段の値に基づいて、前記電気信号の前記レベルの前記持続時間を決定する手段とを備える。
- 公開日:2014/09/29
- 出典:電気信号のレベルの持続時間を測定するための装置
- 出願人:旭化成エレクトロニクス株式会社
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