モータ電流 の意味・用法を知る
モータ電流 とは、交流電動機の制御一般 やパワーステアリング機構 などの分野において活用されるキーワードであり、三菱電機株式会社 やパナソニック株式会社 などが関連する技術を17,355件開発しています。
このページでは、 モータ電流 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
モータ電流の意味・用法
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モータ制限電流演算部63は、モータ電圧指令値Dd、Dqをフィードバックし、 モータ電流 Id、Iq、インバータ電流制限値I_inv_limおよびモータ電圧指令値Dd、Dqに基づき、モータ電流制限値Id_lim、Iq_limを演算する。
- 公開日:2018/04/05
- 出典:モータ制御装置およびこれを用いた電動パワーステアリング装置
- 出願人:株式会社デンソー
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反力ECU21は、マイクロコンピュータから構成される反力モータ制御部31と、反力モータ制御部31によって制御され、反力モータ7に電力を供給する駆動回路(インバータ回路)32と、反力モータ7に流れる モータ電流 を検出する電流検出部33とを備えている。
- 公開日:2018/04/12
- 出典:車両用操舵装置
- 出願人:株式会社ジェイテクト
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制御部は、検出部にて検出された モータ電流 が、伝達部を保護するために予め設定された上限電流値以下となるようモータを駆動制御する。
- 公開日:2017/11/24
- 出典:電動作業機
- 出願人:株式会社マキタ
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そして、制御回路20は、駆動回路10のうち、接続点P−モータ3−第3半導体スイッチTr3−第2半導体スイッチTr2−車載電源2のマイナス端子(−)側に至る回路区間について正常であると診断した場合には、第1〜第4半導体スイッチTr1〜Tr4のオン又はオフ状態を制御して車載電源2からモータ3に極短時間通電し、 モータ電流 モニタ回路50からモータ3の通電電流に応じて出力される第2モニタ電圧に基づいてモータ3の異常を診断する。
- 公開日:2018/03/29
- 出典:誘導性負荷駆動装置
- 出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社
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すると、図9に示す太線の経路で、電源Bからモータ18に モータ電流 Imが流れ、モータ18を、所定出力で正転方向に駆動することが出来る。
- 公開日:2016/12/15
- 出典:モータ制御装置及び運搬車
- 出願人:ホシザキ株式会社
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モータ制御装置は、電力変換器と、電力変換器により駆動される三相モータと、直流母線電流の検出値に基づいて三相モータに流れる モータ電流 を検出し、モータ電流に基づいて指令電圧を作成し、指令電圧を用いて電力変換器を制御する制御手段と、を備え、制御手段は、直流母線電流が電流オフセット量を含まない場合の電流位相を算出し、電流位相に基づいて、直流母線電流の検出値に含まれる電流オフセット量を推定する。
- 公開日:2017/12/07
- 出典:モータ制御装置、並びにそれを用いる電動システム
- 出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社
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開始段階において、予め定められた開始オフセット位相角から、転流のための モータ電流 (i_theo)を算出し、かつ次の転流については、常に、直前の転流のオフセット位相角(φoff)を前記モータ電流(i_theo)の計算の基礎とする、請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。
- 公開日:2018/01/11
- 出典:好適には自動車の流体静力式クラッチアクチュエータにおいて使用される、電動機の駆動制御運動特性を最適化するための方法
- 出願人:シェフラーテクノロジーズアー・ゲーウントコー.カー・ゲー
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ECUは、モータの駆動中における立ち上がりエッジEu及びモータの駆動の停止に伴い モータ電流 が第1極性から該第1極性と逆の極性である第2極性に切り替わった状態にある期間における立ち上がりエッジEuを順方向にカウントし、モータの駆動の停止後にモータ電流が第2極性から第1極性に切り替わった状態にある期間における立ち上がりエッジEuを逆方向にカウントする。
- 公開日:2017/11/02
- 出典:車両用シート装置
- 出願人:アイシン精機株式会社
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説明される例において、傾き角度を感知または推定するために、偏心質量モータ(110)を流れる電流(Im)が感知され、検出器回路(180)が、 モータ電流 の同期成分の振幅を評価し、また、モータ電流の同期成分(Im)の振幅に少なくとも部分的に従って、重力軸(G)に対する傾き角度(θy)を示す出力信号または値(190)を提供する。
- 公開日:2017/10/12
- 出典:偏心モータを用いた傾き感知のための方法および装置
- 出願人:日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
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切替制御部20は、目標ブレーキ力の変化率の絶対値が定められた値以下で、且つ、ブレーキ力が追従状態にあるという条件を充足するとき、ブレーキ制御演算器18から、 モータ電流 を一定値に維持するブレーキ維持電流推定器19に切替える。
- 公開日:2017/02/23
- 出典:電動ブレーキ装置
- 出願人:NTN株式会社
モータ電流の原理 に関わる言及
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リレー接点を閉じる都度 モータ電流 の検出手段の正常性を含めたリレー回路の導通良否を判定できると共に、リレー接点の開閉により導通不良の原因を除去したときに判定を終了させ、導通不良と判定する確率を低減できるリレー回路導通判定方法及びリレー回路導通判定装置の提供。
- 公開日: 2009/08/13
- 出典: リレー回路導通判定方法及びリレー回路導通判定装置
- 出願人: 株式会社ジェイテクト
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上記回転数制御によって回転数が安定する等、所定の状態に収束したときのモータ回転数が指示電流に対応した必要回転数より大きいときは、モータ回転数が該必要回転数以上に維持される範囲内で モータ電流 を指示電流に収束させる。換言すれば、モータ回転数が必要回転数を満たしている範囲において、モータ電流Imを指示電流Ipに近づける。
- 公開日: 2013/09/30
- 出典: 電動ポンプの制御装置
- 出願人: 日立オートモティブシステムズ株式会社
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電流制限部は、 モータ電流 を制限するためにモータ駆動回転数を下げた場合、モータ駆動回転数が所定の回転数未満に到達するとモータ駆動を停止させてもよい。これにより、モータ電流を制限しながらモータ駆動が保証される回転数領域以外でのモータ駆動を行わないモータ駆動を実現させることが出来る。
- 公開日: 2009/11/26
- 出典: モータ駆動用インバータ制御装置
- 出願人: パナソニック株式会社
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また、磁極検出器を備え、磁極検出器で検出した磁極位置と、 モータ電流 から求めた磁極位置とを比較することにより、通常のPWM制御を行いながら磁極位置検出器の異常を検知することができる。
- 公開日: 2000/06/23
- 出典: 同期モータ制御装置及び電気車制御装置並びに同期モータ制御方法
- 出願人: ルネサスエレクトロニクス株式会社
モータ電流の問題点 に関わる言及
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同一給炭量の下で回転式分級機の回転数を大きくすると、微粉炭機出口の微粉の粒度は細かくなる、即ち、微粉炭機の負荷率は増加、 モータ電流 も増加する。反対に、回転式分級機の回転数を小さくすると、微粉炭機出口の微粉の粒度は粗くなり、微粉炭機の負荷率、モータ電流は減少する。
- 公開日: 1995/02/03
- 出典: 回転式分級機付微粉炭機およびその運転方法
- 出願人: 三菱重工業株式会社
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電流検出系の直流分のオフセットがフィードバック制御に与える影響は、正弦波PWM制御と矩形波制御とで異なる。従って、正弦波PWM制御から矩形波制御に制御方式が切り替わる際に電流応答が不連続となり、 モータ電流 が乱れてしまう。
- 公開日: 2009/01/08
- 出典: モータの制御装置及びモータの制御方法
- 出願人: アイシン精機株式会社
モータ電流の特徴 に関わる言及
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モータ電流 制限部25では、制限前電流指令値I1と現在の電流制限値Laとを入力とし、制限前電流指令値I1を現在の電流制限値Laで制限し、制限後電流指令値I2として出力する。
- 公開日: 2009/02/05
- 出典: 電動パワーステアリング装置
- 出願人: 日本精工株式会社
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制御回路105は、位置検出手段106、転流手段107、回転数制御手段108、回転数演算手段109、指令回転数検出手段100、合成手段112、ドライブ手段113、 モータ電流 比較手段110、モータ電流記憶手段111、設定回転数記憶手段115より構成されている。
- 公開日: 2009/03/26
- 出典: 圧縮機の制御装置
- 出願人: パナソニック株式会社
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パワーステアリング装置
- パワーステアリング(P.S)の全体構成
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- 流体式P.Sの種々の形態と機能
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- 流体ポンプとアクチュエータまでの流体圧回路
- 流体式P.Sの圧力流体を他の流体圧機器に併用
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- スプール弁
- 方向制御弁とM.Pとを機械的に連結した全油圧式P.S
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- 動力ユニットと操舵リンクなどとの連結機構
- ラック・ピニオン形P.S
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- 故障時の安全補償機構
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パワーステアリング
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- 方向制御弁とM.Pとを機械的に連結した全油圧式P.S
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