ベルト層 の意味・用法を知る
ベルト層 とは、タイヤ一般 やタイヤの細部 などの分野において活用されるキーワードであり、株式会社ブリヂストン や横浜ゴム株式会社 などが関連する技術を12,758件開発しています。
このページでは、 ベルト層 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
ベルト層の意味・用法
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タイヤ10(ランフラットラジアルタイヤ)は、一対のビード部12間に跨るカーカス14と、タイヤサイド部22に設けられ、カーカス14の内面に沿ってタイヤ径方向に延びるサイド補強ゴム24と、カーカス14のタイヤ径方向外側に設けられ、タイヤ周方向に対して傾斜する方向に延びるコードを有し、コードがタイヤ径方向視で互いに交差する少なくとも2層の ベルト層 16と、ベルト層16のタイヤ径方向外側に設けられたトレッド20と、を備え、タイヤ断面高さSHが145mm以上とされ、タイヤ幅方向両側のサイド補強ゴム24におけるベルト層側端24B間の距離をWAとし、トレッド20の接地幅をTWとすると、WA≦0.9TWである。
- 公開日:2017/11/02
- 出典:ランフラットラジアルタイヤ
- 出願人:株式会社ブリヂストン
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スチールコード10は、4本のフィラメント20が撚り合わされた1×4構造であって、径方向に隣り合う少なくとも二つの ベルト層 7におけるスチールコード10の中心間距離をT、1×4構造のスチールコード10の仮想外接円の平均直径をDとしたときに、1.25≦T/D≦2.25以下である。
- 公開日:2017/10/12
- 出典:タイヤ
- 出願人:栃木住友電工株式会社
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これ以外にも、ベルトの構造として、上下2層の ベルト層 を補強コードである有機繊維コードを互いに交差するように配置するとともに、有機繊維コードをベルト層端部で折り返して一方から他方のベルト層に延在する螺旋巻き構造に構成し、これらの有機繊維コードを有するベルト層間に、スチールコードからなる補強コードを配列したスチールベルト層を介設する構造が知られている。
- 公開日:2018/03/15
- 出典:タイヤ用補強部材およびこれを用いたタイヤ
- 出願人:株式会社ブリヂストン
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本発明のランフラットタイヤは、タイヤをリムに組み込み、内圧を250kPa以上とした際に、タイヤの断面幅SW(mm)と外径OD(mm)とが所定の関係を満たし、カーカスのタイヤ径方向外側に1層以上の ベルト層 からなるベルトを備え、トレッド部にタイヤ周方向に延びる1本以上の周方向溝を有し、タイヤをリムに組み込み、所定の内圧を充填し、無負荷とした基準状態の際のタイヤ幅方向断面において、幅が最大のベルト層のタイヤ幅方向の半幅をWBとするとき、該最大のベルト層のタイヤ幅方向端部からのタイヤ幅方向距離が0.2WBとなるトレッド部のタイヤ幅方向位置からタイヤ幅方向外側の外側領域に、1本以上の周方向溝のうちタイヤ...
- 公開日:2017/09/14
- 出典:ランフラットタイヤ
- 出願人:株式会社ブリヂストン
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特に、 ベルト層 7として網状構造を有する補強部材10を用いる。
- 公開日:2017/02/09
- 出典:空気入りタイヤ
- 出願人:横浜ゴム株式会社
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タイヤの複数層の ベルト層 を保護して、ベルト層の露出を抑制する。
- 公開日:2018/03/29
- 出典:タイヤ
- 出願人:株式会社ブリヂストン
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ベルト層 7のうちの少なくとも一方において、ベルトコードCのタイヤ中心位置CLでのタイヤ周方向に対する傾斜角度α及びベルトコードCのベルト端末位置BEでのタイヤ周方向に対する傾斜角度βが15°≦β<α≦35°の関係を満足し、空気入りタイヤに240kPaの空気圧を充填し、規格にて定められた最大負荷能力の75%の荷重を負荷した条件にて接地した際のタイヤ周方向の最大接地長をL1とし、タイヤ幅方向の最大接地幅をW1とし、タイヤ中心位置CLからタイヤ幅方向外側に向かって最大接地幅W1の40%の位置におけるタイヤ周方向の接地長をL2としたとき、最大接地長L1及び接地長L2が0.8≦L2/L1≦1.0の関係を...
- 公開日:2018/03/22
- 出典:空気入りタイヤ
- 出願人:横浜ゴム株式会社
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ベルト層 7において、ベルトコードCのタイヤ中心位置CLでの周方向に対する傾斜角度α及びベルト端位置BEでの周方向に対する傾斜角度βが15°≦β<α≦35°の関係を満足し、ベルト補強層8は単位幅当たりのタイヤ周方向の剛性がタイヤ幅方向の外側領域よりも内側領域で高くなる様に設定されており、空気入りタイヤに240kPaの空気圧を充填し、規格にて定められた最大負荷能力の75%の荷重を負荷した条件にて接地した際のタイヤ周方向の最大接地長をL1とし、タイヤ幅方向の最大接地幅をW1とし、タイヤ中心位置CLからタイヤ幅方向外側に向かって最大接地幅W1の40%の位置におけるタイヤ周方向の接地長をL2としたとき、...
- 公開日:2018/03/22
- 出典:空気入りタイヤ
- 出願人:横浜ゴム株式会社
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タイヤ10(ランフラットラジアルタイヤ)は、一対のビード部12間に跨るカーカス14と、タイヤサイド部22に設けられたサイド補強ゴム24と、カーカス14のタイヤ径方向外側に設けられ、タイヤ周方向に対して傾斜するコードがタイヤ径方向視で互いに交差する少なくとも2層の ベルト層 16と、ベルト層16のタイヤ径方向外側に設けられたトレッド20と、を備え、タイヤ断面高さをSHとすると、SH≧145mmとされ、トレッド20の接地幅をTWとし、タイヤ幅方向におけるベルト層16の最大幅をBとすると、TW<Bであり、タイヤ幅方向断面において、ビード部12のビードベース部12Bからタイヤ径方向外側に0.8SHの位置で...
- 公開日:2017/11/02
- 出典:ランフラットラジアルタイヤ
- 出願人:株式会社ブリヂストン
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樹脂材料で構成されたタイヤ骨格部材12と、タイヤ骨格部材12のタイヤ径方向外側に配置されたトップトレッド22と、タイヤ骨格部材12とトップトレッド22との間に配置され、トップトレッド22の接地幅寸法TWに対してタイヤ軸方向の幅寸法BWが85〜105%に設定された ベルト層 16と、ベルト層16のタイヤ幅方向端部側に配置され、ベルト層16よりも剛性の低いベルト補強層18と、を有する。
- 公開日:2017/11/24
- 出典:タイヤ
- 出願人:株式会社ブリヂストン
ベルト層の問題点 に関わる言及
ベルト層の特徴 に関わる言及
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以上の実施例では、単層のスチール ベルト層 を有するタイヤのベルト層の剥ぎ取りについて説明したが、多層スチールベルト層を有するタイヤについても同様に所要のベルト層を適正に剥ぎ取ることができる。
- 公開日: 2001/12/25
- 出典: タイヤ構成部材層の剥取り方法及び装置
- 出願人: 株式会社ブリヂストン
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ところで、これらのいずれの場合にあっても、少なくとも一層の ベルト層 の幅を、最広幅ベルト強化層より広幅とすることが好ましく、この場合は、二層以上のベルト層の幅をともに、最広幅ベルト強化層より広幅とすることもできる。
- 公開日: 2008/07/10
- 出典: 空気入りラジアルタイヤ
- 出願人: 株式会社ブリヂストン
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プラスチック等の特殊発泡成形、タイヤ成形
- 樹脂材料等(主成形材料)
- 添加剤、配合剤
- 材料の状態、形態
- 挿入物等(補強材、芯材、表面材、ライニング対象部材、接合対象物)
- 機能物品(光学特性→用途物品)
- 表面の性状、外観に特徴ある成形品
- 一般形状、構造物品(用途物品優先)
- 用途物品
- 装置又は装置部材の材料の特徴
- 加熱冷却手段の具体的な特徴
- ホッパー
- 成形装置、成形操作のその他の特徴
- 検出量又は監視量
- 検出手段の特徴
- 調整制御量(制御の対象)
- 全体的特徴(1)発泡成形技術
- 全体的特徴(2)
- 全体的特徴(3)多孔構造の特徴
- 樹脂材料の前処理、コンディショニング
- 成形材料の供給(ホッパー→共通ターム)
- 予備成形品及びその製造
- 予備成形品の前処理、コンディショニング
- 予備成形品等の供給
- 型及びその取扱
- 型の細部、付属装置
- 型からの成形品の取り出し、搬出
- 発泡成形操作(1)(UP00優先)
- 発泡成形操作(2)凹凸模様付け
- 成形品の後処理、後加工(UP00優先)
- タイヤ成形の区分
- タイヤの種類、用途、構造区分
- タイヤ構成部材区分
- タイヤの成形操作
- 成形、処理の操作単位
- タイヤ及びタイヤ構成部材の取扱い
- 成形タイヤの仕上げ
- タイヤ成形に特有の装置,部品
- 検知、検出の場所、工程及び手段、装置
- 制御,調整の対象となる操作及び手段、装置
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高分子組成物
- 不特定の高分子化合物
- 多糖類
- 不特定のゴム;天然ゴムまたは共役ジエンゴム
- 蛋白質
- 油,脂肪またはワックス
- 天然樹脂
- 瀝青質材料
- リグニン含有材料
- その他の天然高分子
- C=Cのみが関与する反応によって得られる不特定重合体
- オレフィンの(共)重合体
- 不飽和芳香族化合物の共重合体
- ハロゲン化オレフィンの(共)重合体
- 不飽和アルコ−ル,エ−テル,アルデヒド,ケトン,アセタールまたはケタールの(共)重合体
- 飽和カルボン酸,炭酸またはハロ蟻酸の不飽和アルコールとのエステルの(共)重合体
- 不飽和モノカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和ポリカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和アミン,その誘導体または不飽和含窒素複素環化合物の(共)重合体
- 環中にC=Cを含有する炭素環または複素環化合物の(共)重合体
- 1つの不飽和脂肪族基に2個以上のC=Cを含有する化合物の(共)重合体(BK00が優先)
- C三Cを含有する化合物の(共)重合体
- グラフト重合体
- ブロック共重合体
- その他のC=Cのみが関与する反応によって得られる(共)重合体(ABS→BN15,石油脂肪→BA01)
- C=Cのみが関与する重合反応以外の反応により得られる不特定高分子化合物 (ポリテルペン→CE00)
- ポリアセタ−ル
- アルデヒドまたはケトンの縮重合体
- エポキシ樹脂
- 主鎖にC−C結合を形成する反応によって得られる高分子化合物(AC00〜14,BA00〜BQ00、CC00が優先)
- ポリエステル
- ポリカ−ボネ−ト;ポリエステルカ−ボネ−ト
- ポリエ−テル (ポリチオエーテル→CN01)
- その他の、主鎖に酸素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- ポリ尿素またはポリウレタン
- ポリアミド
- その他の、主鎖にNを含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖に硫黄を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にけい素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にSi,S,N,OおよびC以外の原子を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 元素
- 金属化合物
- 合金
- ハロゲン含有無機化合物
- 酸素含有無機化合物
- 窒素含有無機化合物
- S,SeまたはTe含有無機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有無機化合物
- ほう素含有無機化合物
- ガラス
- その他 無機物質
- 炭化水素
- ハロゲン化炭化水素
- アルコ−ル;金属アルコラ−ト
- エ−テル;(ヘミ)アセタ−ル;(ヘミ)ケタール;オルトエステル
- アルデヒド;ケトン
- カルボン酸(環状無水物→EL13,非環状無水物→EF12);カルボン酸無水物
- カルボン酸の金属塩;アンモニウム塩(第4級アンモニウム塩→EN13)
- エステル;エ−テルエステル
- フェノ−ル;フェノラ−ト
- 有機過酸化物
- 異項原子としてOを有する複素環式化合物
- 観点ECからELに属さないO含有基を有する有機化合物
- アミン;第四級アンモニウム化合物
- カルボン酸アミド(環式イミド→EU)
- 1個の他のN原子に結合するN原子を含有する有機化合物
- 1個以上のC=N結合を有する有機化合物
- N−O結合を有する有機化合物
- 視点EN〜ESに属さないN含有有機化合物
- 異項原子として窒素を有する複素環式化合物
- S,SeまたはTe含有有機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有有機化合物
- B、AsまたはSb含有有機化合物
- 有機金属化合物、すなわち金属−C結合を有する有機化合物(有機As化合物→EY00,有機Sb化合物→EY02)(アルコラート→EC07、カルボン酸金属塩→EG)
- 形状に特徴を有する配合成分の使用
- 前処理された配合成分の使用
- 添加剤の機能
- 農業用(←殺生物剤の担体)
- 医療、化粧用
- 生活、スポ−ツ用
- 物理化学的処理用
- 生化学的用途
- 積層体用
- 容器、包装用
- 塗料用(←コ−ティング剤)
- 接着、シ−ル用
- 繊維、紙用
- 建築、土木用
- 機械部材用
- 運輸機器用
- 光学関係用
- 電気関係
- 物理関係用
- 情報記録材料
- その他の用途
- 組成物の形態
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プラスチック等の加熱、冷却、硬化一般
- 樹脂材料等(主成形材料)
- 添加剤、配合剤
- 材料の状態、形態
- 挿入物等(補強材、芯材、表面材、ライニング対象部材、接合対象物)
- 機能物品(光学特性→用途物品)
- 表面の性状、外観に特徴ある成形品
- 一般形状、構造物品(用途物品優先)
- 用途物品
- 装置又は装置部材の材料の特徴
- 加熱冷却手段の具体的な特徴
- ホッパー
- 成形装置、成形操作のその他の特徴
- 検出量又は監視量
- 検出手段の特徴
- 調整制御量(制御の対象)
- 適用成形技術(1)
- 適用成形技術(2)
- 加熱、冷法手段、方法の区分
- 加熱、冷却目的
- 成形材料の前処理、コンディショニング
- 成形材料の供給
- 予備成形品の前処理、コンディショニング
- 予備成形品の供給
- 加熱、冷却操作
- 加熱・冷却装置
- 加熱、冷却装置の細部
- 付属装置補助操作
- 成形品の後処理・後加工
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プラスチック等の成形用の型
- 樹脂材料等(主成形材料)
- 添加剤・配合剤
- 材料の状態・形態
- 挿入物等(挿入物,補強材,芯材,表面材,ライニング対象部材,接合の対象物)
- 機能物品(光学特性→用途物品)
- 表面の性状,外観に特徴ある成形品
- 一般形状・構造物品(用途物品優先)
- 用途物品
- 装置又は装置部材の材料の特徴
- 加熱冷却手段の具体的な特徴
- ホッパー
- 成形装置、成形操作のその他の特徴
- 検出量又は監視量
- 検出手段の特徴
- 調整制御量(制御の対象)
- 型全般の区分(1)
- 型全般の区分(2)
- 型の全体的装置構成
- 型の製造
- 型の構成
- 型締め、型開閉
- 成形品の取出し
- 加熱、冷却
- ベント、空気抜き
- インサート物、表面材の位置決め、保持
- 型の取付け、交換
- 補助操作
- タイヤ加硫プレス
- タイヤ用型、コア
- タイヤ成形用中心機構
- 型の開閉、型締め
- タイヤの加硫、冷却
- タイヤの搬出入