フェライト中 の意味・用法を知る
フェライト中の意味・用法
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...S:0.01%以下、Al:0.01%以上0.1%以下、N:0.015%以下を含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなる成分組成と、鋼板全体に対する面積率で、マルテンサイトの面積率が50%以上90%以下でフェライトとベイナイトの面積率の合計が10〜50%であり、地鉄表面から深さ0.5μmまでの領域の フェライト中 の平均固溶Mn濃度が板厚1/4位置のフェライト中の平均固溶Mn濃度の60%以上である鋼組織とを有することを特徴とする薄鋼板。
- 公開日:2018/04/05
- 出典:薄鋼板およびめっき鋼板、並びに、熱延鋼板の製造方法、冷延フルハード鋼板の製造方法、薄鋼板の製造方法およびめっき鋼板の製造方法
- 出願人:JFEスチール株式会社
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板状のフェライトの平均幅が15nm以下であり、かつ フェライト中 心部の平均C濃度が0.2質量%以下であることを特徴とする延性に優れた高強度鋼線。
- 公開日:2006/09/21
- 出典:延性に優れた高強度極細鋼線
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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質量%で、C:0.85〜1.1%、Si:0.05〜2.0%、Mn:0.2〜2.0%を含有するし、あるいは更に、Cr:0.05〜2.0%、Ni:0.1〜1.0%、V:0.01〜0.5%、Nb:0.001〜0.1%の1種または2種以上を含むとともに残部はFe及び不可避的不純物からなる鋼線において、伸線加工されたパーライト組織を有し、かつ フェライト中 のC濃度の最大値と最小値の差が1.3原子%以下であることを特徴とする延性及び疲労特性の優れた高強度極細鋼線。
- 公開日:2001/08/14
- 出典:延性及び疲労特性の優れた高強度極細鋼線の製造方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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400〜700℃の高温度領域において、 フェライト中 に固溶する平衡炭素濃度がモル濃度にて1×10−5以下であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の溶接部靭性及び材質安定性に優れた225MPa級及び235MPa級低降伏点鋼。
- 公開日:2004/12/02
- 出典:靭性及び材質安定性に優れた225MPa及び235MPa級低降伏点鋼の製造方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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鋼中にフェライトが生成した場合、強化元素として添加するMoやWが フェライト中 に濃縮してクリープ強度及び靭性を低下させる。
- 公開日:2004/01/08
- 出典:耐熱鋼及びその製造方法
- 出願人:株式会社日本製鋼所
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C:0.85〜1.1%、Si:0.05〜2.0%、Mn:0.2〜2.0%を含有するか、あるいは更にCr:0.05〜1.0%、Ni:0.1〜1.0%、V:0.01〜0.5%、Nb:0.001〜0.1%の1種または2種以上を含むとともに残部はFe及び不可避的不純物からなる鋼線において、伸線加工されたパーライト組織を有し、かつ フェライト中 のC濃度が1.5原子%以下であることを特徴とする高強度極細鋼線。
- 公開日:1999/07/27
- 出典:高強度極細鋼線およびその製造方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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鋼線断面内における フェライト中 のC濃度比と、パーライト組織中のSi,Cr,Mnの分配比を規制することにより、デラミネーションが発生しない高強度亜鉛めっき鋼線を提供する。
- 公開日:1996/10/15
- 出典:高強度亜鉛めっき鋼線およびその製造方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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例えば、 フェライト中 のFe、Mn、およびZnが、それぞれ、54mol%、37mol%、および9mol%となるように、フェライトの原材料である、酸化鉄(Fe2O3)、酸化マンガン(MnO)、および酸化亜鉛(ZnO)を混合する。
- 公開日:2020/03/26
- 出典:粉体の粒子径測定方法、およびセラミックスの特性測定方法
- 出願人:-
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そこでこの問題を解決するために、従来から種々の提案がなされている。 例えば、特許文献1には、オーステナイト系ステンレス鋼からなる主粉末に、Fe−B粉末を配合した高密度焼結体用混合粉末が開示されている。 同文献には、 (a)オーステナイト中におけるFeの拡散係数は、 フェライト中 におけるそれに比べて小さいため、オーステナイト系ステンレス鋼は焼結反応が進みにくい点、及び、 (b)オーステナイト系ステンレス鋼からなる主粉末に、これと共晶反応を生じる従粉末(例えば、Fe−B粉末)を添加すると、主粉末の隙間に液相が形成され、局所的に液相焼結が生じて焼結体の焼結密度が高まる点、 が記載されている。
- 公開日:2020/03/12
- 出典:合金粉末組成物
- 出願人:大同特殊鋼株式会社
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(6)加えて、内部硬度を高めるという観点からは、軟質な組織であるフェライトを強化することが必要であり、そのためには フェライト中 にSiを固溶させて強化することが有効である。
- 公開日:2020/03/05
- 出典:部品およびその製造方法
- 出願人:JFEスチール株式会社
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