ノニオン性 の意味・用法を知る
ノニオン性 とは、高分子組成物 や塗料、除去剤 などの分野において活用されるキーワードであり、株式会社ADEKA やMTアクアポリマー株式会社 などが関連する技術を19,028件開発しています。
このページでは、 ノニオン性 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
ノニオン性の意味・用法
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フッ素系樹脂多孔質体表面を、 ノニオン性 (メタ)アクリル酸エステル系ポリマーでグラフト化することで、グラフト表面構造を形成し、タンパク質の吸着抑制に優れた、これまでにないタンパク質吸着抑制フッ素系樹脂多孔質体が得られることを見出した。
- 公開日:2017/05/25
- 出典:表面がグラフト化されたフッ素系樹脂多孔質体
- 出願人:東ソー株式会社
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イソシアネート基含有ウレタンプレポリマー、及び、式(I)化合物を含有する ノニオン性 水系ウレタン樹脂組成物。
- 公開日:2016/03/22
- 出典:ノニオン性水系ウレタン樹脂組成物及びそれを含有する塗料
- 出願人:株式会社ADEKA
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水溶性 ノニオン性 アクリルオリゴマーは親水性成分および疎水性成分を有する。
- 公開日:2016/11/04
- 出典:インクジェット記録用インク
- 出願人:京セラドキュメントソリューションズ株式会社
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本発明の膜状体の製造方法は、前記ポリアクリルアミドとして ノニオン性 のポリアクリルアミドを用い、該ノニオン性のポリアクリルアミド、前記微細セルロース繊維、前記層状無機化合物及び液媒体を混合して塗布液を調製する塗布液調製工程と、前記塗布液から塗膜を形成し、該塗膜を80℃以上250℃以下の乾燥温度で乾燥させる塗膜形成・乾燥工程とを有する。
- 公開日:2014/05/22
- 出典:膜状体の製造方法
- 出願人:花王株式会社
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衛生用紙等の坪量の小さい紙の抄紙において、パルプ懸濁液中に湿潤紙力増強剤等のカチオン性高分子が共存していても、パルプの分散を維持でき、地合いの良好な紙を得ることのできるポリアクリルアミド系の抄紙用粘剤を提供する。 ノニオン性 アクリルアミド系重合体と水溶性カチオン性高分子とからなる抄紙用粘剤であって、 1 mol/L濃度の食塩を含む0.10質量%濃度の前記抄紙用粘剤の水溶液の粘度が、25℃で3.5〜6.0 mPa・sであり、 前記抄紙用粘剤のpH7におけるイオン化度が−0.30〜0.7 meq/gであることを特徴とする抄紙用粘剤を用いて抄紙する。
- 公開日:2013/06/17
- 出典:抄紙用粘剤、その製造方法及びこの抄紙用粘剤を用いる抄紙方法
- 出願人:MTアクアポリマー株式会社
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酸化金属溶解剤、金属の酸化剤、金属防食剤、重量平均分子量が8,000以上のアニオン性官能基及び ノニオン性 官能基を有する水溶性ポリマ及び水を含有し、pHが2.5以上5.0以下である金属用研磨液とし、CMP中に生じる研磨摩擦力を低下させると共に、被研磨面の平坦性に優れる金属用研磨液を提供する。
- 公開日:2010/10/21
- 出典:金属用研磨液及び研磨方法
- 出願人:日立化成株式会社
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優れた凝集性能を有し、かつ水溶解性のよい ノニオン性 又はアニオン性の水溶性アクリルアミド系重合体およびその製造方法を提供する。
- 公開日:2002/11/27
- 出典:ノニオン性又はアニオン性の水溶性アクリルアミド系重合体およびその製造方法
- 出願人:三菱レイヨン株式会社
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また、 ノニオン性 と両性界面活性剤の混合に際して、ノニオン性/両性=1/9〜1/1の適正割合で添加すると、温度変化に対するエマルション安定性への寄与を増進できる。
- 公開日:2006/12/14
- 出典:エマルション型蓄熱材の製造方法
- 出願人:ハリマ化成グループ株式会社
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汚泥に対し無機凝集剤を添加した後に、 ノニオン性 又はアニオン性高分子凝集剤と、該ノニオン性又はアニオン性高分子凝集剤と同量以上の両性高分子凝集剤とを含有し、前記ノニオン性又はアニオン性高分子凝集剤中のアニオン構成単位が20モル%以下である高分子凝集剤を添加することを特徴とする汚泥の脱水処理方法。
- 公開日:2005/01/20
- 出典:汚泥の脱水処理方法
- 出願人:ダイヤニトリックス株式会社
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ポリウレタン分子中に加水分解性シリル基及び/又はこれが加水分解されたシリル基が導入され、基材に対する密着性等に優れ、しかも保存安定性の良好な ノニオン性 水分散型ポリウレタン組成物を提供する。
- 公開日:2002/09/11
- 出典:ノニオン性水分散型ポリウレタン組成物
- 出願人:株式会社ADEKA
ノニオン性の問題点 に関わる言及
ノニオン性の特徴 に関わる言及
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上記親水基を有するブロックポリイソシアネート化合物は、例えば、 ノニオン性 の親水基を有する活性水素含有化合物、アニオン性の親水基を有する活性水素含有化合物、カチオン性の親水基を有する活性水素含有化合物等の親水基を有する活性水素含有化合物を使用することで得ることができる。
- 公開日: 2013/10/28
- 出典: 水性塗料組成物及び複層塗膜形成方法
- 出願人: 関西ペイント株式会社
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配位子として、カチオン性配位子、アニオン性配位子、両性配位子および ノニオン性 配位子を用いることができる。錯イオン及び会合体の安定性および工程bにおける反応効率の観点からすれば、アニオン性配位子が好ましい。
- 公開日: 2007/09/13
- 出典: 金属超微粒子の製造方法
- 出願人: トッパン・フォームズ株式会社
ノニオン性の使用状況 に関わる言及
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さらに、使用される上記エチレン性不飽和単量体は、上記したいずれの単量体も使用することができるが、水溶性を付与する場合、単量体成分中に親水性の官能基を導入することが好ましい。このような親水性を有するエチレン性不飽和単量体、すなわち親水性単量体としては、アニオン性、カチオン性、 ノニオン性 、両イオン性の単量体があげられる。
- 公開日: 2002/07/26
- 出典: 水性樹脂組成物
- 出願人: ジャパンコーティングレジン株式会社
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反応性乳化剤は、アニオン性、 ノニオン性 またはカチオン性のいずれのタイプでも良いが、貯蔵安定性、硬化性、硬化塗膜の防錆性などの観点から、ノニオン性であることが好ましい。また、反応性乳化剤は、一種を単独で用いても二種以上を混合して用いてもよい。
- 公開日: 2014/07/07
- 出典: 水性アミンエマルション
- 出願人: ヘンケルジャパン株式会社
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高分子組成物
- 不特定の高分子化合物
- 多糖類
- 不特定のゴム;天然ゴムまたは共役ジエンゴム
- 蛋白質
- 油,脂肪またはワックス
- 天然樹脂
- 瀝青質材料
- リグニン含有材料
- その他の天然高分子
- C=Cのみが関与する反応によって得られる不特定重合体
- オレフィンの(共)重合体
- 不飽和芳香族化合物の共重合体
- ハロゲン化オレフィンの(共)重合体
- 不飽和アルコ−ル,エ−テル,アルデヒド,ケトン,アセタールまたはケタールの(共)重合体
- 飽和カルボン酸,炭酸またはハロ蟻酸の不飽和アルコールとのエステルの(共)重合体
- 不飽和モノカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和ポリカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和アミン,その誘導体または不飽和含窒素複素環化合物の(共)重合体
- 環中にC=Cを含有する炭素環または複素環化合物の(共)重合体
- 1つの不飽和脂肪族基に2個以上のC=Cを含有する化合物の(共)重合体(BK00が優先)
- C三Cを含有する化合物の(共)重合体
- グラフト重合体
- ブロック共重合体
- その他のC=Cのみが関与する反応によって得られる(共)重合体(ABS→BN15,石油脂肪→BA01)
- C=Cのみが関与する重合反応以外の反応により得られる不特定高分子化合物 (ポリテルペン→CE00)
- ポリアセタ−ル
- アルデヒドまたはケトンの縮重合体
- エポキシ樹脂
- 主鎖にC−C結合を形成する反応によって得られる高分子化合物(AC00〜14,BA00〜BQ00、CC00が優先)
- ポリエステル
- ポリカ−ボネ−ト;ポリエステルカ−ボネ−ト
- ポリエ−テル (ポリチオエーテル→CN01)
- その他の、主鎖に酸素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- ポリ尿素またはポリウレタン
- ポリアミド
- その他の、主鎖にNを含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖に硫黄を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にけい素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にSi,S,N,OおよびC以外の原子を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 元素
- 金属化合物
- 合金
- ハロゲン含有無機化合物
- 酸素含有無機化合物
- 窒素含有無機化合物
- S,SeまたはTe含有無機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有無機化合物
- ほう素含有無機化合物
- ガラス
- その他 無機物質
- 炭化水素
- ハロゲン化炭化水素
- アルコ−ル;金属アルコラ−ト
- エ−テル;(ヘミ)アセタ−ル;(ヘミ)ケタール;オルトエステル
- アルデヒド;ケトン
- カルボン酸(環状無水物→EL13,非環状無水物→EF12);カルボン酸無水物
- カルボン酸の金属塩;アンモニウム塩(第4級アンモニウム塩→EN13)
- エステル;エ−テルエステル
- フェノ−ル;フェノラ−ト
- 有機過酸化物
- 異項原子としてOを有する複素環式化合物
- 観点ECからELに属さないO含有基を有する有機化合物
- アミン;第四級アンモニウム化合物
- カルボン酸アミド(環式イミド→EU)
- 1個の他のN原子に結合するN原子を含有する有機化合物
- 1個以上のC=N結合を有する有機化合物
- N−O結合を有する有機化合物
- 視点EN〜ESに属さないN含有有機化合物
- 異項原子として窒素を有する複素環式化合物
- S,SeまたはTe含有有機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有有機化合物
- B、AsまたはSb含有有機化合物
- 有機金属化合物、すなわち金属−C結合を有する有機化合物(有機As化合物→EY00,有機Sb化合物→EY02)(アルコラート→EC07、カルボン酸金属塩→EG)
- 形状に特徴を有する配合成分の使用
- 前処理された配合成分の使用
- 添加剤の機能
- 農業用(←殺生物剤の担体)
- 医療、化粧用
- 生活、スポ−ツ用
- 物理化学的処理用
- 生化学的用途
- 積層体用
- 容器、包装用
- 塗料用(←コ−ティング剤)
- 接着、シ−ル用
- 繊維、紙用
- 建築、土木用
- 機械部材用
- 運輸機器用
- 光学関係用
- 電気関係
- 物理関係用
- 情報記録材料
- その他の用途
- 組成物の形態
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塗料、除去剤
- 無機系フィルム形成性成分
- 有機天然高分子又は有機天然化合物
- ジエン系重合体、天然ゴム又は不特定のゴム
- オレフィンの(共)重合体
- 不飽和芳香族化合物の(共)重合体
- ハロゲン化オレフィンの(共)重合体
- 不飽和アルコール、エーテル、アルデヒド、ケトン、アセタール又はケタールの(共)重合体
- 飽和カルボン酸と不飽和アルコールとのエステルの(共)重合体
- 不飽和(ポリ)カルボン酸又はその誘導体の(共)重合体
- 不飽和(ポリ)カルボン酸エステルのアルコール残基
- 不飽和カルボン酸エステルと共重合する単量体
- 複素環の(共)重合体
- B、P、Se、Te又は他の金属を含有する単量体の(共)重合体
- 環内に重合性炭素−炭素二重結合を有する炭素環又は複素環の(共)重合体
- 炭素三重結合含有化合物の(共)重合体
- グラフト(共)重合体
- ブロック(共)重合体
- 不特定の(共)重合体又はその他の(共)重合体
- フェノール、アミノ又はアセタール樹脂(*)
- エポキシ樹脂
- 主鎖に炭素−炭素連結基を生成する(共)重合体
- ポリエステル系
- ポリカーボネート系
- ポリエーテル系
- ポリウレタン、ポリ尿素
- ポリアミド
- 窒素含有連結基ポリマー
- 硫黄含有連結基ポリマー
- けい素含有連結基高分子
- りん、ほう素又は金属含有高分子
- 構造不明又はその他の重縮合系高分子
- 不特定の又は構造不明の高分子
- 組成物に配合する重合性単量体
- 組成物に存在する化合物の官能基
- 無機添加剤(又はフィルム形成性成分)
- C、H、O又はハロゲン以外の元素を含まない有機添加剤
- Nを含みC、H、O又はハロゲン以外の元素を含まない有機添加剤
- O又はN以外の元素を含む有機添加剤及びその他の添加剤
- 添加剤の特性又は処理
- 組成物の製造方法又は処理
- 高分子、組成物の形態又は特性
- 目的又は効果
- フィルム形成方法
- 用途
- 被塗装素材
- 化学的塗膜又はインキ除去剤
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ポリウレタン,ポリ尿素
- イソ(チオ)シアネートと活性水素化合物以外との反応による重合体
- イソ(チオ)シアネートと活性水素化合物との反応による重合体
- 低分子活性水素化合物の活性水素基の種類
- 低分子活性水素化合物の活性水素基の数
- 低分子活性水素化合物の環構造
- 低分子活性水素化合物中の異種原子(C、H以外)
- 下記の特定の低分子活性水素化合物
- 活性水素含有高分子の活性水素基の種類
- 高分子活性水素化合物の活性水素基の数
- 高分子活性水素化合物中の環構造
- 高分子活性水素化合物中の異種原子(C、H、O、N以外)
- 高分子活性水素化合物の特定性状
- 主鎖にカルボン酸エステル又は炭酸エステルを有する重縮合物
- ポリエーテル
- ポリエーテルエステル
- アルデヒドの重縮合物
- エポキシ樹脂
- ポリアミド、ポリエステルアミド、ポリイミド
- 主鎖にSiを有する重縮合物
- DF−DM以外の重縮合系高分子
- 炭素−炭素不飽和化合物の付加重合体
- グラフト、ブロック重合体
- DF−DQ以外の活性水素含有高分子
- 活性水素含有天然物(誘導体)
- 活性水素含有炭素—炭素不飽和低分子化合物の全体構造
- 活性水素含有炭素−炭素不飽和低分子化合物の活性水素基の種類
- 活性水素含有炭素−炭素不飽和低分子化合物の活性水素基の数
- 活性水素含有炭素−炭素不飽和低分子化合物の環構造
- 活性水素含有炭素−炭素不飽和低分子化合物中の異種原子(C,H以外)
- 活性水素含有炭素—炭素不飽和高分子化合物
- イソ(チオ)シアネートの全体、部分構造
- イソ(チオ)シアネート中の異種原子(C、H以外)
- イソ(チオ)シアネート中の環構造
- ブロックイソ(チオ)シアネート
- 重合体の製造方法一般
- 使用する反応調節剤の機能
- 反応調節剤の使用段階
- 反応調節剤中の金属原子(B,Si,Se,Te含む)
- 反応調節剤中の金属原子以外の成分
- 反応調節剤の全体構造
- 重合体の化学的、非化学的処理
- 重合の付随処理
- イソ(チオ)シアネート非反応性配合成分
- 発泡体の製造
- 装置
- 重合体、原料の化学構造的特性
- 重合体、原料の物性
- 重合体の形状
- 重合体の成形法
- 重合体の用途
- 重合によって形成される連結基
- 重合体中の環構造
- 重合体中の異種原子(C,H以外)
- 原料モノマー
- 重合体の製造方法、装置
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重合方法(一般)
- 重合方法(改良目的)
- 重合方法(重合条件・制御)
- 重合方法(重合操作)
- 単量体又は触媒の添加方法(添加方法改良の目的)
- 単量体又は触媒の添加方法(対象物,手段)
- 含浸又は基体表面上における重合(基材)
- 含浸又は基体表面上における重合(含浸・被覆目的)
- 含浸又は基体表面上における重合(方法・操作)
- 重合装置(重合形態)
- 重合装置(構造,機能)
- スケールの防止(添加剤の添加)
- スケールの防止(反応壁への薬剤塗布)
- スケールの防止(その他の手段によるスケール防止)
- 塊状重合(改良目的)
- 塊状重合(装置・方法)
- 成形重合(型の選定)
- 成形重合(装置,方法)
- 溶液重合(容媒選定)
- 溶液重合(装置,方法)
- 懸濁重合(補助剤)
- 懸濁重合(装置,方法)
- 乳化重合(補助剤)
- 乳化重合(装置,方法)
- 油中水型乳濁液中における重合
- 油中水型乳濁液中における重合(装置,方法)
- 気相重合(方法)
- 気相重合(装置)
- 重合制御(制御剤)
- 重合制御(制御目的)
- 重合制御(方法)
- 配合成分の存在下における重合(配合物質)
- 配合成分の存在下における重合(配合成分の特質)
- 配合成分の存在下における重合(方法)
- 波動エネルギ−.粒子線照射で重合するモノマー
- 波動エネルギ−、粒子線照射で重合するプレポリマー
- 特殊な規定の照射重合性モノマ−、プレポリマー
- 照射重合性モノマー、ポレポリマーと併用する非重合性高分子
- 光重合開始剤,増感剤
- 照射重合用補助剤
- 波動エネルギ−,粒子線の種類,照射装置・前後処理
- 照射重合時の形態,照射条件
- 照射重合技術の応用分野
- 波動エネルギ−、粒子線照射以外の重合開始方法