ビニルエステル樹脂 の意味・用法を知る
ビニルエステル樹脂 とは、マクロモノマー系付加重合体 やマクロモノマー系付加重合体 などの分野において活用されるキーワードであり、昭和電工株式会社 やDIC株式会社 などが関連する技術を11,552件開発しています。
このページでは、 ビニルエステル樹脂 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
ビニルエステル樹脂の意味・用法
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ビニルエステル樹脂 (A)、ポリイソシアネート(B)、及びガラス繊維(C)を必須原料とする透明成形品用シートモールディングコンパウンドであって、前記ポリイソシアネート(B)が脂肪族ポリイソシアネート及び脂環式ポリイソシアネートからなる群より選ばれる1種以上のポリイソシアネートであり、前記ガラス繊維(C)の強熱減量が1質量%未満であることを特徴とする透明成形品用シートモールディングコンパウンドを用いる。
- 公開日:2017/12/21
- 出典:透明成形品用シートモールディングコンパウンド及び透明成形品
- 出願人:DIC株式会社
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水酸基価が100〜300の ビニルエステル樹脂 (A)と、増粘剤(B)と、炭素繊維(C)と、ガラス繊維(D)とを含有することを特徴とするシートモールディングコンパウンドを用いる。
- 公開日:2017/06/29
- 出典:シートモールディングコンパウンドおよびその成形品
- 出願人:DIC株式会社
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ビニルエステル樹脂 をプレポリマー成分として、架橋剤として脂肪族又は脂環式の多官能アリルエステル化合物を含有する組成物により、課題を解決することができることを見出した。
- 公開日:2018/05/10
- 出典:ライニング用組成物
- 出願人:ダイソー株式会社
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金属表面上に形成された防食塗膜であって、該防食塗膜は、(A)ラジカル重合性不飽和単量体20〜50質量%及び ビニルエステル樹脂 50〜80質量%を含むビニルエステル樹脂組成物: (B)表面がシラン処理され、かつ平均厚みが0.1〜3μm、平均粒径が50〜600μmである鱗片状ガラス:及び(C)ヒュームドシリカ: を含み、(A)成分を49〜84.5質量%、(B)成分を14〜49.6質量%及び(C)成分を0.5〜5質量%で含む防食塗料組成物の硬化物であり、硬化後の塗膜の厚みが500μm以上の単一層からなる防食塗膜。
- 公開日:2017/11/16
- 出典:防食塗膜、その形成方法及びその防食塗膜を形成するための防食塗料組成物
- 出願人:昭和電工株式会社
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樹脂層12は、繊維質基材11に含浸され、難燃性 ビニルエステル樹脂 の硬化物で構成される。
- 公開日:2014/10/30
- 出典:車両用内装材
- 出願人:コイト電工株式会社
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不飽和ポリエステル樹脂(A)と、 ビニルエステル樹脂 (B)と、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート(C)とを含有しており、前記不飽和ポリエステル樹脂(A)が、不飽和二塩基酸と、多価アルコールとを重合して得られる不飽和ポリエステル樹脂(A1)を含有し、前記多価アルコールが、一般式(1)で示される多価アルコールを含有し、前記ビニルエステル樹脂(B)が、α、β−不飽和二塩基酸と、ビスフェノールA型エポキシ樹脂とを重合させて得られるビニルエステル樹脂(B1)を含有することを特徴とする電気絶縁用樹脂組成物を提供する。
- 公開日:2015/02/02
- 出典:電気絶縁用樹脂組成物
- 出願人:日東シンコー株式会社
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炭素繊維用サイジング剤として、 ビニルエステル樹脂 、非イオン界面活性剤及び重合禁止剤を含有しており、該重合禁止剤を100〜3000ppmの割合で含有していて、且つ該ビニルエステル樹脂が酸価10〜30mg/g−KOHのものであるものを用いた。
- 公開日:2018/03/15
- 出典:炭素繊維用サイジング剤、炭素繊維用サイジング剤の調製方法及び炭素繊維用サイジング剤の水性液
- 出願人:竹本油脂株式会社
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不飽和ポリエステル樹脂と、 ビニルエステル樹脂 と、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートとを含有し、前記不飽和ポリエステル樹脂が、多価カルボン酸と多価アルコールとを縮合重合して得られる樹脂であって、所定の末端基を有する樹脂を含有することを特徴とする電気絶縁用樹脂組成物を提供する。
- 公開日:2014/05/08
- 出典:電気絶縁用樹脂組成物
- 出願人:日東シンコー株式会社
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本発明は、 ビニルエステル樹脂 (A)、ウレタン(メタ)アクリル樹脂(B)及び光重合開始剤(C)を含む光硬化性樹脂組成物を繊維材料に含浸させ、該繊維材料を中空容器の表面にワインディングした後、可視光領域及び/又は紫外光領域の波長の光を9mW/cm2以上の放射照度で照射することを特徴とする圧力容器の製造方法である。
- 公開日:2015/03/05
- 出典:圧力容器の製造方法
- 出願人:昭和電工株式会社
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ビニルエステル樹脂 を原料として水溶媒系で簡単にけん化して、アルカリ金属を含まず、着色のない、高重合度のビニルアルコール樹脂の水溶液を製造できるビニルアルコール樹脂水溶液の製造方法を提供する。
- 公開日:2012/10/25
- 出典:ビニルアルコール樹脂水溶液の製造方法
- 出願人:積水化学工業株式会社
ビニルエステル樹脂の問題点 に関わる言及
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高分子組成物
- 不特定の高分子化合物
- 多糖類
- 不特定のゴム;天然ゴムまたは共役ジエンゴム
- 蛋白質
- 油,脂肪またはワックス
- 天然樹脂
- 瀝青質材料
- リグニン含有材料
- その他の天然高分子
- C=Cのみが関与する反応によって得られる不特定重合体
- オレフィンの(共)重合体
- 不飽和芳香族化合物の共重合体
- ハロゲン化オレフィンの(共)重合体
- 不飽和アルコ−ル,エ−テル,アルデヒド,ケトン,アセタールまたはケタールの(共)重合体
- 飽和カルボン酸,炭酸またはハロ蟻酸の不飽和アルコールとのエステルの(共)重合体
- 不飽和モノカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和ポリカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和アミン,その誘導体または不飽和含窒素複素環化合物の(共)重合体
- 環中にC=Cを含有する炭素環または複素環化合物の(共)重合体
- 1つの不飽和脂肪族基に2個以上のC=Cを含有する化合物の(共)重合体(BK00が優先)
- C三Cを含有する化合物の(共)重合体
- グラフト重合体
- ブロック共重合体
- その他のC=Cのみが関与する反応によって得られる(共)重合体(ABS→BN15,石油脂肪→BA01)
- C=Cのみが関与する重合反応以外の反応により得られる不特定高分子化合物 (ポリテルペン→CE00)
- ポリアセタ−ル
- アルデヒドまたはケトンの縮重合体
- エポキシ樹脂
- 主鎖にC−C結合を形成する反応によって得られる高分子化合物(AC00〜14,BA00〜BQ00、CC00が優先)
- ポリエステル
- ポリカ−ボネ−ト;ポリエステルカ−ボネ−ト
- ポリエ−テル (ポリチオエーテル→CN01)
- その他の、主鎖に酸素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- ポリ尿素またはポリウレタン
- ポリアミド
- その他の、主鎖にNを含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖に硫黄を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にけい素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にSi,S,N,OおよびC以外の原子を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 元素
- 金属化合物
- 合金
- ハロゲン含有無機化合物
- 酸素含有無機化合物
- 窒素含有無機化合物
- S,SeまたはTe含有無機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有無機化合物
- ほう素含有無機化合物
- ガラス
- その他 無機物質
- 炭化水素
- ハロゲン化炭化水素
- アルコ−ル;金属アルコラ−ト
- エ−テル;(ヘミ)アセタ−ル;(ヘミ)ケタール;オルトエステル
- アルデヒド;ケトン
- カルボン酸(環状無水物→EL13,非環状無水物→EF12);カルボン酸無水物
- カルボン酸の金属塩;アンモニウム塩(第4級アンモニウム塩→EN13)
- エステル;エ−テルエステル
- フェノ−ル;フェノラ−ト
- 有機過酸化物
- 異項原子としてOを有する複素環式化合物
- 観点ECからELに属さないO含有基を有する有機化合物
- アミン;第四級アンモニウム化合物
- カルボン酸アミド(環式イミド→EU)
- 1個の他のN原子に結合するN原子を含有する有機化合物
- 1個以上のC=N結合を有する有機化合物
- N−O結合を有する有機化合物
- 視点EN〜ESに属さないN含有有機化合物
- 異項原子として窒素を有する複素環式化合物
- S,SeまたはTe含有有機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有有機化合物
- B、AsまたはSb含有有機化合物
- 有機金属化合物、すなわち金属−C結合を有する有機化合物(有機As化合物→EY00,有機Sb化合物→EY02)(アルコラート→EC07、カルボン酸金属塩→EG)
- 形状に特徴を有する配合成分の使用
- 前処理された配合成分の使用
- 添加剤の機能
- 農業用(←殺生物剤の担体)
- 医療、化粧用
- 生活、スポ−ツ用
- 物理化学的処理用
- 生化学的用途
- 積層体用
- 容器、包装用
- 塗料用(←コ−ティング剤)
- 接着、シ−ル用
- 繊維、紙用
- 建築、土木用
- 機械部材用
- 運輸機器用
- 光学関係用
- 電気関係
- 物理関係用
- 情報記録材料
- その他の用途
- 組成物の形態
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エポキシ樹脂
- 1分子に1個より多くのエポキシ基を有する化合物(エポキシ樹脂)
- フェノール類以外の低分子ポリヒドロキシ化合物とエピロハヒドリン類から得られるエポキシ樹脂
- ビスフェノール以外の低分子多価フェノール類とエピハロヒドリンから得られるエポキシ樹脂
- ビスフェノールとエピハロヒドリン類から得られるエポキシ樹脂
- 高分子ポリヒドロキシ化合物(モノマー単位にOH基)とエピハロヒドリン類から得られるエポキシ樹脂
- フェノール・アルデヒト縮合物とのエピハロヒドリン類から得られるエポキシ樹脂
- カルボン酸とエピハロヒドリン類から得られるエポキシ樹脂(グリシジルエステル系)
- アミンとエピロハドリン類から得られるエポキシ樹脂(グリシジルアミン系)
- その他の多価エポキシ化合物(低分子)
- その他の多価エポキシ化合物(高分子)
- エポキシ樹脂の製造方法
- エポキシ樹脂の変性(O含有低分子化合物による)
- エポキシ樹脂の変性(N含有低分子化合物による)
- エポキシ樹脂の変性(観点CA,CB以外の低分子化合物による)
- エポキシ樹脂の変性(高分子化合物による)
- エポキシ樹脂の硬化剤,硬化促進剤
- 活性水素化合物(O含有化合物)
- 活性水素化合物(N含有化合物)
- 活性水素化合物(C、H、O、N、ハロゲン以外含有化合物)
- 重合性C=C含有化合物存在下でのエポキシ樹脂の硬化
- エポキシ樹脂の配合成分(低分子化合物)
- エポキシ樹脂の配合成分(高分子化合物)
- エポキシ樹脂硬化触媒
- 硬化方法
- 用途
- 硬化性組成物の形態
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積層体(2)
- 無機化合物・単体
- 金属材料
- 鉱物
- セラミック
- 水硬性又は自硬性物質・組成物
- ガラス
- 有機化合物
- 天然有機物
- 高分子材料I
- 高分子材料2
- れき青質
- ゴム材料
- 木質材料
- 機能・物性のみで特定された材料
- その他の材料
- 基材、フィルム、成形品
- 積層体の層構成
- 添加剤、充填材
- 接着材料
- 塗装材料
- 平面以外の一般形状構造
- 特定部分の形状・構造
- 不連続層の形状・構造
- 連続層の形状・構造
- 粉粒体等、又はそれより構成される層
- 繊維又はそれより構成される層
- 補強部材を有する層
- 多孔質構造を有する層
- 材料供給、調整
- 積層手段
- 同一の処理手段を複数回採用
- 層形成手段
- 処理、手段
- 装置
- 用途
- 模様、装飾
- 基本的物性
- 化学的性質、機能
- 生物学的性質・機能
- 物理的性質・機能
- 電気・磁気的性質・機能
- 音波・振動に関する性質・機能
- 熱的性質・機能
- 機械的性質・機能
- その他の性質・機能
- 状態
- 光学的性質・機能
- 数値を限定したもの(クレームにのみ適用)
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塗料、除去剤
- 無機系フィルム形成性成分
- 有機天然高分子又は有機天然化合物
- ジエン系重合体、天然ゴム又は不特定のゴム
- オレフィンの(共)重合体
- 不飽和芳香族化合物の(共)重合体
- ハロゲン化オレフィンの(共)重合体
- 不飽和アルコール、エーテル、アルデヒド、ケトン、アセタール又はケタールの(共)重合体
- 飽和カルボン酸と不飽和アルコールとのエステルの(共)重合体
- 不飽和(ポリ)カルボン酸又はその誘導体の(共)重合体
- 不飽和(ポリ)カルボン酸エステルのアルコール残基
- 不飽和カルボン酸エステルと共重合する単量体
- 複素環の(共)重合体
- B、P、Se、Te又は他の金属を含有する単量体の(共)重合体
- 環内に重合性炭素−炭素二重結合を有する炭素環又は複素環の(共)重合体
- 炭素三重結合含有化合物の(共)重合体
- グラフト(共)重合体
- ブロック(共)重合体
- 不特定の(共)重合体又はその他の(共)重合体
- フェノール、アミノ又はアセタール樹脂(*)
- エポキシ樹脂
- 主鎖に炭素−炭素連結基を生成する(共)重合体
- ポリエステル系
- ポリカーボネート系
- ポリエーテル系
- ポリウレタン、ポリ尿素
- ポリアミド
- 窒素含有連結基ポリマー
- 硫黄含有連結基ポリマー
- けい素含有連結基高分子
- りん、ほう素又は金属含有高分子
- 構造不明又はその他の重縮合系高分子
- 不特定の又は構造不明の高分子
- 組成物に配合する重合性単量体
- 組成物に存在する化合物の官能基
- 無機添加剤(又はフィルム形成性成分)
- C、H、O又はハロゲン以外の元素を含まない有機添加剤
- Nを含みC、H、O又はハロゲン以外の元素を含まない有機添加剤
- O又はN以外の元素を含む有機添加剤及びその他の添加剤
- 添加剤の特性又は処理
- 組成物の製造方法又は処理
- 高分子、組成物の形態又は特性
- 目的又は効果
- フィルム形成方法
- 用途
- 被塗装素材
- 化学的塗膜又はインキ除去剤
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型の被覆による成形、強化プラスチック成形
- 樹脂材料等(主成形材料)
- 添加剤、配合剤
- 材料の状態、形態
- 挿入物等(補強材、芯材、表面材、ライニング対象部材、接合対象物)
- 機能物品(光学特性→用途物品)
- 表面の性状、外観に特徴ある成形品
- 一般形状、構造物品(用途物品優先)
- 用途物品
- 装置又は装置部材の材料の特徴
- 加熱冷却手段の具体的な特徴
- ホッパー
- 成形装置、成形操作のその他の特徴
- 検出量又は監視量
- 検出手段の特徴
- 調整制御量(制御の対象)
- 型の被覆による成形の区分(1)
- 型の被覆による成形の区分(2)
- 被覆部位
- 全体的構成(システム)に特徴
- 成形材料の前処理・コンディショニング
- 成形材料の供給
- 成形操作・装置一般
- 成形品の後処理・後加工
- 強化プラスチック等の成形の区分(1)
- 強化プラスチック等の成形の区分(2)
- 強化プラスチック成形用繊維補強材
- 樹脂材料の前処理,コンディショニング
- 成形材料の供給(ホッパー→共連ターム)
- 予備成形品及びその製造
- 強化プラスチック等の成形操作,装置
- 強化プラスチック成形用繊維の巻回,分布
- 強化プラスチック成形における樹脂の含浸
- 強化プラスチック成形における積層
- 成形品の後処理,後加工