テンションリール の意味・用法を知る
テンションリール とは、巻取り、巻戻し、材料蓄積装置 やウェブの巻戻、送給、巻取、異常等の制御 などの分野において活用されるキーワードであり、JFEスチール株式会社 や新日鐵住金株式会社 などが関連する技術を1,246件開発しています。
このページでは、 テンションリール を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
テンションリールの意味・用法
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速度設定装置が与える速度設定値に応じて圧延機の圧延速度を制御するようにされた圧延機の制御装置であって、圧延機の テンションリール に巻かれている被圧延材であるコイルの外径を求めるコイル径演算部と、コイル径から被圧延材の硬度ムラの変動周期を求める変動周期演算部と、変動周期が板厚制御の制御応答によりあらかじめ定められた設定値以下となるように圧延機の圧延速度を制限する制限演算部を含む圧延速度制限装置を備え、圧延速度制限装置が圧延中の実績コイル径に応じて圧延機の圧延速度を制限することを特徴とする。
- 公開日:2018/02/08
- 出典:圧延機の制御装置、圧延機の制御方法、および制御プログラム
- 出願人:ルネサスエレクトロニクス株式会社
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鋼帯の冷間圧延を行う冷間圧延機と、冷間圧延された鋼帯を巻き取る テンションリール と、前記冷間圧延機と前記のテンションリールの間に設置され、鋼帯のしわの発生を防止するしわ抑制ロールとを備え、前記しわ抑制ロールが、鋼帯に接触する円筒状のスリーブと、前記スリーブの外径の幅方向分布を変更して、当該しわ抑制ロールの幅方向のロールプロフィルを変更するロールプロフィル変更機構とを有していることを特徴とする鋼帯の冷間圧延設備。
- 公開日:2016/09/29
- 出典:鋼帯の冷間圧延設備および製造方法
- 出願人:JFEスチール株式会社
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圧延材の テンションリール への巻き取り開始時にマンドレル拡大までの時間を短縮し、マンドレル等による傷等が製品にできる範囲を少なくして歩留まりを向上可能な圧延材の張力制御装置を提供する。
- 公開日:2017/02/16
- 出典:圧延材の張力制御装置
- 出願人:東芝三菱電機産業システム株式会社
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記憶部は、 テンションリール の回転角度と、圧延材にかかる張力と、を記憶する。
- 公開日:2016/05/16
- 出典:張力制御装置および張力制御方法
- 出願人:東芝三菱電機産業システム株式会社
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圧延機の入側において被圧延材を巻き出す テンションリール や、圧延機の出側において被圧延材を巻き取るテンションリールの径変動に基づく板速度変動の抑制を効果的に行うこと。
- 公開日:2015/02/23
- 出典:圧延制御装置、圧延制御方法および圧延制御プログラム
- 出願人:ルネサスエレクトロニクス株式会社
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出側に、鋼帯1を巻き取る テンションリール 13,23と、鋼帯1を切断するナイフを有するせん断機2とを備えた鋼帯1の製造ラインであって、せん断機2のナイフは、製造ラインにおける鋼帯1の幅方向の位置に応じて、鋼帯1の幅方向に移動可能に設置されている鋼帯の製造ライン。
- 公開日:2016/04/04
- 出典:鋼帯の製造ラインおよび鋼帯の製造方法
- 出願人:JFEスチール株式会社
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圧延機の出側に走間切断機と テンションリール を有する連続式圧延ラインにおいて、テンションリールに被圧延材先端を巻き付ける際に、板破断や板厚変動を抑制しつつ、安定した巻き付けを行うことができる連続式圧延ラインにおける巻取制御方法を提供する。
- 公開日:2016/03/10
- 出典:連続式圧延ラインにおける巻取制御方法
- 出願人:JFEスチール株式会社
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ペイオフリール4によって送出された鋼板コイルを、出側 テンションリール 2と入側テンションリール3にそれぞれ巻き掛け、圧延機1にて交互に繰り返し圧下する冷間圧延方法において、冷間圧延後、入側テンションリール3に残存する残巻き鋼板コイルを入側テンションリール3から取り外すとともに、ペイオフリール4に新たな鋼板コイルを装填し、次いで、残巻き鋼板コイルと新たな鋼板コイルをつなぎ合わせて残巻き鋼板コイルをペイオフリール4にて巻き取り、さらに、巻き取られた残巻き鋼板コイルを先頭にしてこれにつながる新たな鋼板コイルをペイオフリールより送出するとともに出側テンションリール2及び入側テンションリール3の相互間に巻...
- 公開日:2015/05/07
- 出典:鋼板コイルの冷間圧延方法およびその冷間圧延設備
- 出願人:JFEメカニカル株式会社
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鋼帯への塗油装置の規模を小さくすることができて、 テンションリール を含む汎用の巻取りラインに大きな変更を伴うことなく、そのまま設置ないし適用することができるようにする。
- 公開日:2014/05/01
- 出典:鋼帯への塗油装置及び塗油方法
- 出願人:JFEスチール株式会社
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制御部6は、予め テンションリール 2の回転速度の上限リミットが設定されており、鋼板1の先端巻付け後、鋼板1の張力が安定するまでの間に、鋼板1とマンドレル3との間にスリップが生じた際に、上限リミットを有効にして、テンションリール2の回転速度を上限リミットまでに抑制させ、鋼板1のグリップが回復し、鋼板1の張力が安定するまでの間、テンションリール2の回転速度を上限リミットに維持する。
- 公開日:2014/11/20
- 出典:鋼板の巻取設備および巻取方法
- 出願人:JFEスチール株式会社
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