ビタビ復号 の意味・用法を知る
ビタビ復号 とは、符号誤り検出・訂正 やエラー検出又は訂正、試験 などの分野において活用されるキーワードであり、ソニー株式会社 や株式会社東芝 などが関連する技術を4,413件開発しています。
このページでは、 ビタビ復号 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
ビタビ復号の意味・用法
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本発明に係る復号装置24は、デジタル信号に対する誤り訂正符号化として畳み込み符号化が行われた信号が入力され、入力信号に対して復号を行い、復号後の信号を出力するものであり、入力信号に対して軟判定 ビタビ復号 を行う軟判定ビタビ復号部25と、入力信号に対して硬判定ビタビ復号を行う硬判定ビタビ復号部26と、軟判定ビタビ復号部25の復号結果と硬判定ビタビ復号部26の復号結果との比較に基づき、復号装置24の出力信号に誤りが含まれるか否かを示す第1の誤り検出情報を出力する復号結果比較部28と、を備える。
- 公開日:2016/12/15
- 出典:復号装置、受信機、無線伝送システムおよび誤り検出方法
- 出願人:日本放送協会
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誤り訂正部13は、硬判定部12から入力されたデータ信号に対し、たとえば ビタビ復号 (Viterbi decoding)や、リード・ソロモン復号(Reed-Solomon decoding)といった誤り訂正復号方式を用いて誤りを検出して訂正する。
- 公開日:2014/10/16
- 出典:受信装置
- 出願人:株式会社デンソーテン
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畳み込み符号化の後にスクランブラ、グレイ符号化がされる送信機により送信された信号であっても、受信信号に対して軟判定 ビタビ復号 を行う際に効率的・効果的に復調できる受信装置を提供する。
- 公開日:2011/09/08
- 出典:受信装置
- 出願人:株式会社東芝
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等化器の機能を有する処理部7は、処理対象の信号を線形等化する線形等化部11と、処理対象の信号を非線形等化する非線形等化部12と、線形等化部11によって線形等化された信号と非線形等化部12によって非線形等化された信号とを加算する加算部13と、加算部13によって得られた信号を仮判定する第1 ビタビ復号 部14と、線形等化部11によって線形等化された信号を仮判定する第2ビタビ復号部18とを有し、非線形等化部12は、第1ビタビ復号部14によって仮判定された信号を教師信号として、非線形等化のための係数を導出し、線形等化部11は、第2ビタビ復号部18によって仮判定された信号を等化目標値として、線形等化のための...
- 公開日:2010/12/09
- 出典:等化器、等化方法、及びプログラム
- 出願人:株式会社JVCケンウッド
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誤り訂正方式として ビタビ復号 方式を用い、複数の信号を送信側及び受信側の各アンテナ切替部を介して送受信する無線通信システムにおいて、ビタビ復号による誤り訂正の特性を改善することができる通信装置を提供する。
- 公開日:2010/02/18
- 出典:通信装置
- 出願人:株式会社日立国際電気
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情報トラックを持つ情報記録媒体にレーザー光を照射し、その反射光により情報記録媒体に記録された情報を再生する光ディスク装置であって、前記反射光から得られる再生信号を等化する波形等化回路と、前記波形等化回路の出力波形から ビタビ復号 を行って2値化信号を出力するビタビ復号回路と、前記波形等化回路の出力波形と2値化信号から、ビタビ復号回路の基準値を変更するビタビ復号基準値制御回路と、前記波形等化回路の出力波形と前記ビタビ復号回路の基準値の差分から等化誤差量を検出する等化誤差検出回路と、を具備する光ディスク装置において、前記ビタビ復号基準値制御回路において、時間軸方向に対称な2値化信号パターンから生成され...
- 公開日:2010/01/07
- 出典:光学的情報記録方法、光学的情報再生方法、および光ディスク装置
- 出願人:ルネサスエレクトロニクス株式会社
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2次元再生信号を ビタビ復号 する際、その信号品質を信頼性高く評価することができる、エラーレートと同等な評価値を算出する。
- 公開日:2008/12/18
- 出典:信号評価装置、信号評価方法、信号評価プログラム、およびコンピュータ読み取り可能な記録媒体
- 出願人:シャープ株式会社
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記録媒体に記録された記録データのタイミングとは同期していない非同期サンプルクロックでサンプリングされた非同期サンプリングデータを入力し、この入力信号を ビタビ復号 する情報再生装置であって、所定位相を基準とする基準参照値が入力され、前記基準参照値に基づいて、前記記録データのタイミングを基準とする前記非同期サンプルクロックの位相でのビタビ復号時の参照値を生成する参照値生成手段と、前記参照値生成手段により生成された参照値と前記入力信号とに基づいて最尤復号を行うビタビ復号手段とを備えると共に、前記参照値生成手段により生成された前記非同期サンプルクロックの位相での参照値と前記入力信号との誤差と、前記非同期...
- 登録日:2011/06/03
- 出典:情報再生装置
- 出願人:パナソニック株式会社
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2次元再生信号を ビタビ復号 する際、2次元再生信号の品質を評価できる信頼性の高い評価値を算出する。
- 公開日:2007/09/27
- 出典:ビタビ復号装置、ビタビ復号方法、ビタビ復号プログラム、および記録媒体
- 出願人:シャープ株式会社
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複数のサブキャリアにより情報を伝送する直交周波数分割多重信号を受信する無線通信装置であって、直交検波後の受信データに位相補正を行って出力する同期手段と、位相補正後の受信データをフーリエ変換し、周波数軸上の受信データを出力するフーリエ変換手段と、周波数軸上の受信データを復調して出力する復調手段と、復調後の受信データを復号し、出力する ビタビ復号 手段とを備え、同期手段、復調手段、及びビタビ復号手段は、伝送路歪の量を求めて出力する。
- 公開日:2003/02/07
- 出典:無線通信装置
- 出願人:パナソニック株式会社
ビタビ復号の問題点 に関わる言及
ビタビ復号の特徴 に関わる言及
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