ジクミルパーオキサイド の意味・用法を知る
ジクミルパーオキサイド とは、高分子組成物 や防振装置 などの分野において活用されるキーワードであり、株式会社フジクラ や古河電気工業株式会社 などが関連する技術を26,035件開発しています。
このページでは、 ジクミルパーオキサイド を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
ジクミルパーオキサイドの意味・用法
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ジクミルパーオキサイド A質量部に対し、4,4’−チオビス(3−メチル−6−t−ブチルフェノール)B質量部及びトリアリルイソシアヌレートC質量部含有する液状添加剤組成物であって、組成が下記(式−1)及び(式−2)を満たす液状添加剤組成物。
- 公開日:2012/01/12
- 出典:液状添加剤組成物を用いた電力ケーブル若しくは電力ケーブル接続部の製造方法
- 出願人:株式会社ビスキャス
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油展EPDM、ムーニー粘度(ML1+4、100℃)10以下の低粘度EPDMおよびこれらのEPDM成分100重量部当り1.5〜2.4重量部の ジクミルパーオキサイド または1.0〜1.8重量部のジクミルパーオキサイド-0.1〜0.5重量部のイオウを含有するEPDM組成物。
- 公開日:2000/05/26
- 出典:EPDM組成物
- 出願人:NOK株式会社
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ついで、このペレットに ジクミルパーオキサイド などの有機過酸化物からなる架橋剤を添加して、ヘンシェルミキサー、スーパーミキサーなどの撹拌機で撹拌して架橋剤をペレットに含浸せしめ、老化防止剤と架橋剤とを含有するペレットとする。
- 公開日:1997/02/25
- 出典:押出成形機および押出成形方法
- 出願人:株式会社フジクラ
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有機パーオキサイドの例としては、これらに限定されるわけではないが、1,1−ジ−(t−ブチルパーオキシ)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン、2,5−ジメチル−2,5−ジ−(t−ブチルパーオキシ)3−ヘキシン、 ジクミルパーオキサイド 、ビス−(t−ブチルパーオキシジイソプロピルベンゼン)、α,α−ビス(t−ブチルパーオキシ)ジイソプロピルベンゼン、ジ−t−ブチルパーオキサイド、2,5−ジメチル−2,5−ジ−t−ブチルパーオキシへキサン、及び過安息香酸t−ブチルを含む。
- 公開日:2011/09/29
- 出典:ゴム組成物、及びそのゴム組成物を使用した振動ダンパー
- 出願人:ザゲイツコーポレイション
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比較例として、市販のイミド系の不飽和ポリエステル樹脂100重量部に硬化触媒として ジクミルパーオキサイド を1.5重量部加えた後、160℃で1h加熱して硬化した。
- 公開日:2010/01/14
- 出典:不飽和ポリエステル樹脂組成物
- 出願人:ルネサスエレクトロニクス株式会社
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2,5−ジメチル−2,5−ビス(ベンゾイルパーオキシ)ヘキサンの配合量は、成形材料全体に対して0.05〜1.0重量%が好ましく、 ジクミルパーオキサイド の配合量は成形材料全体に対して0.1〜0.7重量%が好ましい。
- 公開日:2004/09/16
- 出典:ジアリルフタレート樹脂成形材料
- 出願人:住友ベークライト株式会社
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前記レドックス開始剤で重合後、さらに有機過酸化物を併用することが好適であり、当該有機過酸化物は油溶性で水に難溶性なフリーラジカル開始剤が好適である前記有機過酸化物として、例えば第三ブチルヒドロペルオキシド、ベンゾイルパーオキサイド、 ジクミルパーオキサイド 等が挙げられ、このうち第三ブチルヒドロペルオキシドが好適である。
- 公開日:2020/03/26
- 出典:製紙用表面サイズ剤
- 出願人:栗田工業株式会社
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...や酸化還元系の存在下で容易にパーオキシラジカルを発生し得る有機過酸化物であればよく、具体的には、たとえば1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)−3,5,5−トリメチルシクロヘキサン、2,5−ジメチルヘキサン−2,5−ジヒドロパーオキサイド、ジ−t−ブチルパーオキサイド、t−ブチルクミルパーオキサイド、 ジクミルパーオキサイド 、α,α−ビス(t−ブチルパーオキシ)−p−ジイソプロピルベンゼン、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)−ヘキシン−3、ベンゾイルパーオキサイド、t−ブチルパーオキシベンゼン、t−ブチルパーオキシマレ...
- 公開日:2020/03/26
- 出典:フッ素ゴム組成物および成形体
- 出願人:ダイキン工業株式会社
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有機過酸化物によって架橋する場合には、重合体(α)と有機過酸化物を含む組成物に含まれる樹脂成分の流動開始温度以上の分解温度を有する有機過酸化物が好適に用いられ、好ましい有機過酸化物としては、例えば、 ジクミルパーオキサイド 、2,5−ジメチル−2,5−ジ−tert−ブチルパーオキシヘキサン、2,5−ジメチル−2,5−ジ−tert−ブチルパーオキシヘキシン、α,α−ジ−tert−ブチルパーオキシイソプロピルベンゼン、tert−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキシルカーボネートなどを挙げることができる。
- 公開日:2020/03/26
- 出典:複合素材
- 出願人:住友化学株式会社
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有機チオサルフェート化合物以外の加硫剤としては、例えば、田岡化学工業(株)製のタッキロールV200、ランクセス社製のKA9188(1,6−ビス(N,N’−ジベンジルチオカルバモイルジチオ)ヘキサン)等の硫黄原子を含む加硫剤や、 ジクミルパーオキサイド 等の有機過酸化物等が挙げられる。
- 公開日:2020/03/26
- 出典:タイヤ内層用ゴム組成物およびその製造方法
- 出願人:住友ゴム工業株式会社
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高分子組成物
- 不特定の高分子化合物
- 多糖類
- 不特定のゴム;天然ゴムまたは共役ジエンゴム
- 蛋白質
- 油,脂肪またはワックス
- 天然樹脂
- 瀝青質材料
- リグニン含有材料
- その他の天然高分子
- C=Cのみが関与する反応によって得られる不特定重合体
- オレフィンの(共)重合体
- 不飽和芳香族化合物の共重合体
- ハロゲン化オレフィンの(共)重合体
- 不飽和アルコ−ル,エ−テル,アルデヒド,ケトン,アセタールまたはケタールの(共)重合体
- 飽和カルボン酸,炭酸またはハロ蟻酸の不飽和アルコールとのエステルの(共)重合体
- 不飽和モノカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和ポリカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和アミン,その誘導体または不飽和含窒素複素環化合物の(共)重合体
- 環中にC=Cを含有する炭素環または複素環化合物の(共)重合体
- 1つの不飽和脂肪族基に2個以上のC=Cを含有する化合物の(共)重合体(BK00が優先)
- C三Cを含有する化合物の(共)重合体
- グラフト重合体
- ブロック共重合体
- その他のC=Cのみが関与する反応によって得られる(共)重合体(ABS→BN15,石油脂肪→BA01)
- C=Cのみが関与する重合反応以外の反応により得られる不特定高分子化合物 (ポリテルペン→CE00)
- ポリアセタ−ル
- アルデヒドまたはケトンの縮重合体
- エポキシ樹脂
- 主鎖にC−C結合を形成する反応によって得られる高分子化合物(AC00〜14,BA00〜BQ00、CC00が優先)
- ポリエステル
- ポリカ−ボネ−ト;ポリエステルカ−ボネ−ト
- ポリエ−テル (ポリチオエーテル→CN01)
- その他の、主鎖に酸素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- ポリ尿素またはポリウレタン
- ポリアミド
- その他の、主鎖にNを含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖に硫黄を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にけい素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にSi,S,N,OおよびC以外の原子を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 元素
- 金属化合物
- 合金
- ハロゲン含有無機化合物
- 酸素含有無機化合物
- 窒素含有無機化合物
- S,SeまたはTe含有無機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有無機化合物
- ほう素含有無機化合物
- ガラス
- その他 無機物質
- 炭化水素
- ハロゲン化炭化水素
- アルコ−ル;金属アルコラ−ト
- エ−テル;(ヘミ)アセタ−ル;(ヘミ)ケタール;オルトエステル
- アルデヒド;ケトン
- カルボン酸(環状無水物→EL13,非環状無水物→EF12);カルボン酸無水物
- カルボン酸の金属塩;アンモニウム塩(第4級アンモニウム塩→EN13)
- エステル;エ−テルエステル
- フェノ−ル;フェノラ−ト
- 有機過酸化物
- 異項原子としてOを有する複素環式化合物
- 観点ECからELに属さないO含有基を有する有機化合物
- アミン;第四級アンモニウム化合物
- カルボン酸アミド(環式イミド→EU)
- 1個の他のN原子に結合するN原子を含有する有機化合物
- 1個以上のC=N結合を有する有機化合物
- N−O結合を有する有機化合物
- 視点EN〜ESに属さないN含有有機化合物
- 異項原子として窒素を有する複素環式化合物
- S,SeまたはTe含有有機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有有機化合物
- B、AsまたはSb含有有機化合物
- 有機金属化合物、すなわち金属−C結合を有する有機化合物(有機As化合物→EY00,有機Sb化合物→EY02)(アルコラート→EC07、カルボン酸金属塩→EG)
- 形状に特徴を有する配合成分の使用
- 前処理された配合成分の使用
- 添加剤の機能
- 農業用(←殺生物剤の担体)
- 医療、化粧用
- 生活、スポ−ツ用
- 物理化学的処理用
- 生化学的用途
- 積層体用
- 容器、包装用
- 塗料用(←コ−ティング剤)
- 接着、シ−ル用
- 繊維、紙用
- 建築、土木用
- 機械部材用
- 運輸機器用
- 光学関係用
- 電気関係
- 物理関係用
- 情報記録材料
- その他の用途
- 組成物の形態
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プラスチック等の加熱、冷却、硬化一般
- 樹脂材料等(主成形材料)
- 添加剤、配合剤
- 材料の状態、形態
- 挿入物等(補強材、芯材、表面材、ライニング対象部材、接合対象物)
- 機能物品(光学特性→用途物品)
- 表面の性状、外観に特徴ある成形品
- 一般形状、構造物品(用途物品優先)
- 用途物品
- 装置又は装置部材の材料の特徴
- 加熱冷却手段の具体的な特徴
- ホッパー
- 成形装置、成形操作のその他の特徴
- 検出量又は監視量
- 検出手段の特徴
- 調整制御量(制御の対象)
- 適用成形技術(1)
- 適用成形技術(2)
- 加熱、冷法手段、方法の区分
- 加熱、冷却目的
- 成形材料の前処理、コンディショニング
- 成形材料の供給
- 予備成形品の前処理、コンディショニング
- 予備成形品の供給
- 加熱、冷却操作
- 加熱・冷却装置
- 加熱、冷却装置の細部
- 付属装置補助操作
- 成形品の後処理・後加工
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プラスチック等の押出成形
- 樹脂材料等(主成形材料)
- 添加剤、配合剤
- 材料の状態、形態
- 挿入物等(補強材、芯材、表面材、ライニング対象部材、接合対象物)
- 機能物品(光学特性→用途物品)
- 表面の性状、外観に特徴ある成形品
- 一般形状、構造物品(用途物品優先)
- 用途物品
- 装置又は装置部材の材料の特徴
- 加熱冷却手段の具体的な特徴
- ホッパー
- 成形装置、成形操作のその他の特徴
- 検出量又は監視量
- 検出手段の特徴
- 調整制御量(制御の対象)
- 押出成形の区分(1)
- 押出成形の区分(2)
- 樹脂材料の前処理、コンディショニング
- 成形材料の供給
- 予備成形品等の供給
- 押出成形の操作
- 押出成形の細部
- 押出成形の補助、付属操作及びその装置
- 成形品の後処理・後加工
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重合方法(一般)
- 重合方法(改良目的)
- 重合方法(重合条件・制御)
- 重合方法(重合操作)
- 単量体又は触媒の添加方法(添加方法改良の目的)
- 単量体又は触媒の添加方法(対象物,手段)
- 含浸又は基体表面上における重合(基材)
- 含浸又は基体表面上における重合(含浸・被覆目的)
- 含浸又は基体表面上における重合(方法・操作)
- 重合装置(重合形態)
- 重合装置(構造,機能)
- スケールの防止(添加剤の添加)
- スケールの防止(反応壁への薬剤塗布)
- スケールの防止(その他の手段によるスケール防止)
- 塊状重合(改良目的)
- 塊状重合(装置・方法)
- 成形重合(型の選定)
- 成形重合(装置,方法)
- 溶液重合(容媒選定)
- 溶液重合(装置,方法)
- 懸濁重合(補助剤)
- 懸濁重合(装置,方法)
- 乳化重合(補助剤)
- 乳化重合(装置,方法)
- 油中水型乳濁液中における重合
- 油中水型乳濁液中における重合(装置,方法)
- 気相重合(方法)
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- 重合制御(制御剤)
- 重合制御(制御目的)
- 重合制御(方法)
- 配合成分の存在下における重合(配合物質)
- 配合成分の存在下における重合(配合成分の特質)
- 配合成分の存在下における重合(方法)
- 波動エネルギ−.粒子線照射で重合するモノマー
- 波動エネルギ−、粒子線照射で重合するプレポリマー
- 特殊な規定の照射重合性モノマ−、プレポリマー
- 照射重合性モノマー、ポレポリマーと併用する非重合性高分子
- 光重合開始剤,増感剤
- 照射重合用補助剤
- 波動エネルギ−,粒子線の種類,照射装置・前後処理
- 照射重合時の形態,照射条件
- 照射重合技術の応用分野
- 波動エネルギ−、粒子線照射以外の重合開始方法
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ポリエステル、ポリカーボネート
- ポリマーの種類
- クレームされている発明
- 最終ポリマーの構造
- 最終ポリマーの特定化要件
- 用途
- Rジオール
- 単環Arジオール(主鎖の単Ar数n)
- 縮合環Arジオール(主鎖の縮Ar数n)
- 脂環含有ジオール(主鎖の脂環数n)
- エーテル以外の酸素含有ジオール
- エーテル酸素含有ジオール
- ハロゲン含有ジオール
- 他原子含有ジオール
- Rジカルボン酸(Rが無しのものを含む)
- 単環Arジカルボン酸(主鎖の単Ar数n)
- 縮合環Arジカルボン酸(主鎖の縮Ar数n)
- 脂環含有ジカルボン酸(主鎖の脂環数n)
- エーテル以外の酸素含有ジカルボン酸
- エーテル酸素含有ジカルボン酸
- ハロゲン含有ジカルボン酸
- 他原子含有ジカルボン酸
- N含有ジオール,ジカルボン酸
- S含有ジオール,ジカルボン酸
- P含有ジオール,ジカルボン酸
- Rヒドロキシカルボン酸
- 単環Arヒドロキシカルボン酸
- 縮合環Ar,脂環含有ヒドロキシカルボン酸
- 酸素含有ヒドロキシカルボン酸
- ハロゲン含有ヒドロキシカルボン酸
- 他原子含有ヒドロキシカルボン酸
- ラクトン(環内C数n)
- ラクチド
- モノアルコール
- モノカルボン酸
- −OH,−COOHを合計3つ以上有する化合物
- 不飽和基の導入原料
- OH原料
- COOH原料
- カーボネート系原料
- 線状低縮合原料(HA−HCにも付与)
- 環状縮合原料
- 低分子無機化合物
- 低分子有機化合物(H,C,ハロゲン,O)
- 低分子有機化合物(その他の原子)
- 低分子化合物の特定
- 高分子化合物
- 金属の観点からみた化合物
- 原料の特定,前処理
- 原料の仕込みと添加
- 重合中間状態の特定
- 環境条件設定
- 重合形式
- 固相重合(KD等へも付与)
- 解重合(KD等へも付与)
- 重合後の処理
- KA−KH以外の方法上の特徴
- 重合装置
- 付属装置