クラッチ の意味・用法を知る
クラッチ とは、油圧・電磁・流体クラッチ・流体継手 や伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 などの分野において活用されるキーワードであり、トヨタ自動車株式会社 や本田技研工業株式会社 などが関連する技術を118,903件開発しています。
このページでは、 クラッチ を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
クラッチの意味・用法
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レバー操作により入力される回転トルクの伝達および遮断を制御する入力側のレバー側 クラッチ 部11と、レバー側クラッチ部11から入力される回転トルクを出力側へ伝達すると共に、出力側から逆入力される回転トルクを遮断する出力側のブレーキ側クラッチ部12とからなり、ブレーキ側クラッチ部12は、回転トルクが出力される出力軸22と、回転が拘束された外輪23および側板25とを備え、出力軸22と外輪23および側板25との間に、軸線に対する出力軸22の傾きを規制する支持部を配設する。
- 公開日:2018/01/11
- 出典:クラッチユニット
- 出願人:NTN株式会社
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制御装置2において、ロックアップ クラッチ 15を接続する条件を満たすか否かを判定する統括制御部81と、条件を満たす場合に、駆動力伝達に用いられている利用側クラッチをスリップ状態として、許容トルクがタービン14のトルクに一致するように制御するクラッチ制御部83と、一致した場合に、ロックアップクラッチ15を締結するように、油圧の制御を開始するトルコン制御部82と、を備え、クラッチ制御部83を、油圧制御開始後、待機側クラッチが、利用側クラッチよりも低速段の状態である場合に、待機側クラッチをスリップ状態とすると共に、減少したアウトプットシャフト33へのトルクを補うように、許容トルクを増加させる制御を行う...
- 公開日:2018/01/25
- 出典:変速機の制御装置
- 出願人:いすゞ自動車株式会社
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第1 クラッチ 11を有する第1入力軸21と、第2クラッチ12を有する第2入力軸22と、出力軸23と、第1副軸24と、第2入力軸22及び第1副軸24に設けられた第1入力ギヤ列32と、第2入力軸22及び第1副軸24に設けられた第2入力ギヤ列33と、第2入力軸22及び第1副軸21に設けられた第3入力ギヤ列36と、出力軸23及び第1副軸21に設けられた出力ギヤ列41,42と、第1入力ギヤ列32及び第2入力ギヤ列33を第2入力軸22又は第1副軸21に選択的に結合させる第1入力用シンクロ機構34と、第3入力ギヤ列36を第1副軸24に選択的に結合させる第2入力用シンクロ機構38と、出力ギヤ列を第1副軸24又は...
- 公開日:2018/03/15
- 出典:デュアルクラッチ式変速機
- 出願人:いすゞ自動車株式会社
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固定軸4に固着されたフランジ11と、固定軸4に遊嵌されると共に巻取部材3と一体で回転可能なブラケット12と、巻取部材3の巻取方向D1に沿った クラッチ 用遊星外歯車13bの公転を許容して反巻取方向D2に沿ったクラッチ用遊星外歯車13bの公転を阻止する逆転阻止状態と、巻取部材3の巻取方向D1に沿ったクラッチ用遊星外歯車13bの公転を阻止して反巻取方向D2に沿ったクラッチ用遊星外歯車13bの公転を許容する正転阻止状態とを切換自在な2ウェイクラッチ13と、を備えている開閉方向規制機構10。
- 公開日:2017/12/21
- 出典:手動式シャッター装置の開閉方向規制機構及び吊引戸装置の開閉方向規制機構
- 出願人:株式会社TOK
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EVモードからHVモードへの移行時に、 クラッチ の伝達トルクが指令値をオーバーシュートしたとしても、車両にトルクショックが生じることを抑制する。
- 公開日:2018/03/01
- 出典:ハイブリッド車両の駆動制御装置
- 出願人:株式会社デンソー
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EVモードからHVモードへの移行時に、 クラッチ の接続に伴って車両にトルクショックが生じることを抑制する。
- 公開日:2018/03/01
- 出典:ハイブリッド車両の駆動制御装置
- 出願人:株式会社デンソー
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クラッチ の結合力を増加又は低減するためのカム部を備えたモータサイクル用のクラッチ装置において、クラッチセンタ、プレッシャプレート等の部材の剛性を低下させることなく、部品点数の削減を実現する。
- 公開日:2017/06/08
- 出典:モータサイクル用クラッチ装置
- 出願人:株式会社エクセディ
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油圧回路には、油圧回路のライン圧(元圧)を クラッチ C1〜C3およびブレーキB1,B2の係合圧に調圧(クラッチC1〜C3およびブレーキB1,B2の係合圧を制御)するためのSLソレノイドバルブが設けられている。
- 公開日:2017/12/28
- 出典:車両用制御装置
- 出願人:ダイハツ工業株式会社
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クラッチ C1およびブレーキB2の係合制御では、クラッチC1にオイルを充填するための第1充填制御とブレーキB2にオイルを充填するための第2充填制御とが並行して実行されず、第1充填制御が先に実行され(時刻T1)、第1充填制御の終了以後に、第2充填制御が実行される(時刻T2)。
- 公開日:2017/05/18
- 出典:自動変速機の制御装置
- 出願人:ダイハツ工業株式会社
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このような方法において、 クラッチ (1)の所定の制御パラメータに関する皿ばね(14)のレリーズ力の最小値が0N未満である場合には、クラッチ(1)のアクティブな作動中に皿ばね(14)の負のレリーズ力の調整が阻止される。
- 公開日:2018/02/22
- 出典:好ましくは自動車に用いられるオートメーテッドクラッチの皿ばねのレリーズ力を減少させる方法
- 出願人:シェフラーテクノロジーズアー・ゲーウントコー.カー・ゲー
クラッチの原理 に関わる言及
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駆動源による駆動側回転体の回転を従動側回転体に伝達するとともに、負荷による従動側回転体の回転時において、従動側回転体を回転し難くしながら、その従動側回転体の回転を許容することができる クラッチ を提供する。
- 公開日: 2002/07/26
- 出典: クラッチ及びモータ
- 出願人: アスモ株式会社
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なお、上述の説明では、変速機として歯車式変速機を用いているが、変速機の構成を限定するものではなく、無段変速機など自動 クラッチ を備えた変速機であればよいものである。
- 公開日: 2006/01/05
- 出典: 自動クラッチを備えた車両の制御装置,制御方法および車両
- 出願人: ルネサスエレクトロニクス株式会社
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所定の変速において変速時間を短縮することができる変速操作装置、特に、自動化された歯車変速機、中でも、複数の クラッチ が接続された歯車式変速機に適用される変速操作装置を提供すること。
- 公開日: 2006/12/07
- 出典: 変速操作装置
- 出願人: アイシン・エーアイ株式会社
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モータ動力制御用油圧制御装置を変速制御用油圧制御装置と独立して設けることも可能であるが、その場合、油圧 クラッチ を係合、解放するための作動圧を発生するために、モータ動力制御用油圧制御装置にオイルポンプを備える必要がある。そのため、モータ動力制御用油圧制御装置が大型になる。
- 公開日: 2008/10/09
- 出典: ハイブリッド自動車の駆動装置
- 出願人: ダイハツ工業株式会社
クラッチの問題点 に関わる言及
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車両走行中にトルク伝達開始点の学習動作を可能にしながらも、乗員に違和感を与えることのない自動 クラッチ のトルク伝達開始点学習方法及びトルク伝達開始点学習装置を提供する。
- 公開日: 2008/10/23
- 出典: 自動クラッチのトルク伝達開始点学習方法及びトルク伝達開始点学習装置
- 出願人: トヨタ自動車株式会社
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この装置の大型化を回避するために、 クラッチ を現像剤収容部内に配置することが考えられる。しかしながら現像剤収容部内にクラッチを配置した場合には、クラッチ周囲の現像剤は、現像剤搬送部材によって搬送されないので、クラッチの周囲で現像剤が滞留する可能性がある。
- 公開日: 2013/04/25
- 出典: 現像剤搬送装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置
- 出願人: キヤノン株式会社
クラッチの特徴 に関わる言及
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車両の走行中であってもトルク伝達開始点の学習動作を可能にしながらも、運転者の意思を反映した車両走行状態を得ることができる自動 クラッチ のトルク伝達開始点学習方法及びトルク伝達開始点学習装置を提供する。
- 公開日: 2008/10/23
- 出典: 自動クラッチのトルク伝達開始点学習方法及びトルク伝達開始点学習装置
- 出願人: トヨタ自動車株式会社
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簡単な構造でインチング機能を電子制御化することができ、インチング機能を電子制御化するように改造することが容易である クラッチ の制御装置及びクラッチの制御装置の改造方法を提供する。
- 公開日: 2011/02/10
- 出典: クラッチの制御装置及びクラッチの制御装置の改造方法
- 出願人: 三菱重工業株式会社
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