カムジャーナル の意味・用法を知る
カムジャーナル とは、弁装置又は配列 や内燃機関の潤滑 などの分野において活用されるキーワードであり、トヨタ自動車株式会社 や本田技研工業株式会社 などが関連する技術を757件開発しています。
このページでは、 カムジャーナル を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
カムジャーナルの意味・用法
-
カムジャーナル 潤滑油供給機構は、カム軸よりも上側に位置するとともに、カム軸方向に延びるカム軸用給油路66と、カム軸用給油路66とシリンダヘッド内に形成された内部油路との間に設けられたカム軸用連絡油路64と、カム軸用給油路からそれぞれ分岐しかつ各カムジャーナル軸受部に上側からそれぞれ連通しかつ該各カムジャーナル軸受部に潤滑油をそれぞれ供給する複数のカムジャーナル用分岐油路68とを備え、複数のカムジャーナル用分岐油路68は、カム軸用給油路66のよりも流路断面積の小さい絞り部168をそれぞれ有している。
- 公開日:2017/10/05
- 出典:エンジンのカムジャーナル潤滑油供給機構
- 出願人:マツダ株式会社
-
カムシャフトが組み付けやすく且つ軽量な カムジャーナル を提供する。
- 公開日:2015/12/21
- 出典:カムシャフトの支持構造
- 出願人:トヨタ自動車株式会社
-
軸線方向のうち、温度の上昇に伴って熱膨張する一の方向に向かって外径が拡大するテーパ状に形成された カムジャーナル 54を有する排気側カムシャフト50と、排気側カムシャフト50よりも高い熱膨張率を有する材料で形成されると共に、前記一の方向に向かって内径が拡大するテーパ状に形成され、カムジャーナル54を回転可能に支持する排気側軸受部14及び排気側軸受部64を有するカムキャリア11及びカムキャップ60と、を具備した。
- 公開日:2015/09/07
- 出典:内燃機関の軸受構造
- 出願人:大豊工業株式会社
-
シリンダヘッド5bを立設するシリンダブロック5aのシリンダ軸線C2方向に沿ってカムシャフト38の中心点C3を通る直線L4を基準として、バルブスプリング33eの反力の作用方向L2に沿ってカムシャフト38の中心点C3を通る直線L3が直線L4に対して偏倚する側の第2 カムジャーナル 43の幅寸法を、直線L4を挟んで反対側に位置する第2カムジャーナル43の幅寸法よりも大きく設定する。
- 公開日:2012/11/15
- 出典:内燃機関のカムシャフト支持構造
- 出願人:本田技研工業株式会社
-
カムキャップ70の カムジャーナル 71にオイル供給通路76を形成し、このオイル供給通路76のカムジャーナル71の側面における開口部77を、カム61のカムベース円61aの外径範囲R1の外方、且つカム61のカム山頂部61bの外径範囲R2の内方に配置する。
- 公開日:2011/03/31
- 出典:内燃機関
- 出願人:本田技研工業株式会社
-
オイルは、 カムジャーナル 支持部4に形成された油路12と、ラッシュアジャスタホルダ7に形成された油路15とを通って、油圧ラッシュアジャスタ6に供給される。
- 公開日:2010/10/14
- 出典:内燃機関のラッシュアジャスタ支持構造
- 出願人:トヨタ自動車株式会社
-
オイルは、 カムジャーナル 支持部5内に形成された油路および給油孔15と、ラッシュアジャスタ支持部材2に形成された給油孔26とを通って、油圧ラッシュアジャスタ8に供給される。
- 公開日:2010/10/28
- 出典:内燃機関のラッシュアジャスタ支持構造
- 出願人:トヨタ自動車株式会社
-
吸気バルブを作動しないベース円部72aと吸気バルブを作動するリフト部72bとを有するカムローブ72と、ベース円部72aからの反力を受ける第1受部71aとリフト部72bからの反力を受ける第2受部71bとを有しカムローブ72に隣接配置された カムジャーナル 71とを備えるカムシャフト7であって、カムジャーナル71は、第1受部71aの軸方向幅寸法が第2受部71bの軸方向幅寸法よりも小さくなるように第1受部71aに除肉部71cが形成され、またカムローブ72は、ベース円部72aの軸方向幅寸法がリフト部72bの軸方向幅寸法よりも小さくなるようにベース円部72aに除肉部72cが形成されている。
- 公開日:2009/07/30
- 出典:カムシャフトおよびカムシャフト製造方法
- 出願人:愛知機械工業株式会社
-
本発明は、エンジンの全長を拡大することなく、 カムジャーナル からの油漏れによる動作不良を低減することが可能な可変バルブタイミング装置を提供することを目的とする。
- 公開日:2009/05/21
- 出典:可変バルブタイミング装置
- 出願人:トヨタ自動車株式会社
-
シリンダヘッドの上部に位置するカムシャフトと、上記シリンダヘッドと伴に上記カムシャフトを回転可能に支持するラダーフレームと、を有し、上記ラダーフレームは、複数の軸受けキャップが枠状のフレームと一体に形成された梯子状を呈し、上記ラダーフレームの下面と上記シリンダヘッドの上面との間に上記カムシャフトの複数の カムジャーナル 部を回転可能に支持するものであって、上記カムシャフトの一端部の下方に位置する上記ラダーフレームの一端には、燃料ポンプが取り付けられる燃料ポンプ取付部が設けられていることを特徴とする内燃機関。
- 公開日:2009/10/08
- 出典:内燃機関
- 出願人:日産自動車株式会社
注目されているキーワード
関連する分野分野動向を把握したい方
( 分野番号表示 ON )※整理標準化データをもとに当社作成