オリゴ糖鎖 の意味・用法を知る
オリゴ糖鎖 とは、微生物による化合物の製造 や糖類化合物 などの分野において活用されるキーワードであり、東レ株式会社 や株式会社カネカ などが関連する技術を1,029件開発しています。
このページでは、 オリゴ糖鎖 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
オリゴ糖鎖の意味・用法
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本発明は、任意の標的 オリゴ糖鎖 抗原、特に哺乳動物由来の糖タンパク質のN−結合型糖鎖に含まれるオリゴ糖鎖抗原に対する免疫増強効果を有し、標的のオリゴ糖鎖抗原に対して特異性及び親和性の高いモノクローナル抗体を提供できる、標的オリゴ糖鎖抗原Rを含む一般式(2)で表される糖脂質又はその塩を有効成分とする免疫誘導剤、及びそれを用いた免疫誘導方法を提供する。
- 公開日:2017/02/23
- 出典:糖鎖抗原の免疫誘導剤
- 出願人:独立行政法人産業技術総合研究所
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不純物からのrhI2Sの精製方法であって,rhI2Sは,これに結合し1個又は2個以上のマンノース−6−リン酸残基を含んでいる オリゴ糖鎖 を有するものであり,次のステップ,(a)不純物を含んだrhI2Sを,リン酸基に親和性をもつ固相材料を用いたクロマトグラフィー用カラムに付し,(b)該カラムにrhI2Sを吸着させつつ該カラムを洗うために,該カラムを通して第1の移動相を流し,そして,(c)該カラムを通して,第1の移動相より高い濃度でリン酸塩を含む第2の移動相を流すことにより,該カラムからrhI2Sを溶出することを,この順で含んでなるものである,精製方法。る。
- 公開日:2014/04/10
- 出典:組換えヒトイズロン酸−2−スルファターゼの製造方法
- 出願人:JCRファーマ株式会社
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高い抗Xa活性および低い抗IIa活性を有する低分子量 オリゴ糖鎖 が豊富である新規の低分子量ヘパリン組成物を提供する。
- 公開日:2001/07/10
- 出典:超低分子量ヘパリン組成物
- 出願人:ラボラトリオスファルマセウティコスロビ,ソシエダッドアノニマ
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約94〜100%の オリゴ糖鎖 が、少なくとも一つのシアル酸部分を具備する、請求項1又は2に記載の製剤。
- 公開日:2006/04/20
- 出典:ペジル化されたVII因子糖形体
- 出願人:ノボノルディスクヘルスケアアクチェンゲゼルシャフト
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オリゴ糖鎖 は、末端がシアル酸残基で修飾されており、N結合鎖は一般に1鎖あたり最高4つのシアル酸を有し、またO結合鎖は最高2つのシアル酸を有することが示されている。
- 公開日:2005/09/15
- 出典:HSA非含有組成物中のNESP/EPOの安定化剤としてのL−メチオニン
- 出願人:キリン−アムジエン・インコーポレイテツド
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ヒト細胞、植物細胞、酵母にオリゴ糖プライマーを与えることを特徴とする オリゴ糖鎖 の生産方法、又は高密度培養法で培養した細胞(COS−7を除く)にオリゴ糖プライマーを与えることを特徴とするオリゴ糖鎖の生産方法に関する。
- 公開日:2004/07/29
- 出典:オリゴ糖鎖の生産方法
- 出願人:株式会社グライコメディクス
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複数の オリゴ糖鎖 をその数を調整しつつ簡便に集合化することを可能とする末端にフェニレンジアミン基を有する多価アミンを用いて硫酸化オリゴ糖・フェニレンジアミン複合化合物を得ることを目的とする。
- 公開日:2002/03/19
- 出典:オリゴ糖鎖・フェニレンジアミン複合化合物の製造方法、オリゴ糖鎖集合化用リンカー化合物、リンカー化合物により集合化したオリゴ糖鎖・フェニレンジアミン複合化合物
- 出願人:国立大学法人大阪大学
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ラミナリン、ラミナリン由来 オリゴ糖鎖 及びそれらを含む組成物が、人間の真皮繊維芽細胞や人間の皮膚上皮の表皮角化細胞に対して、刺激し、再生させ、調整し、及び、活力を与える作用を持つことを発見した。
- 公開日:1998/01/06
- 出典:ラミナリン及びラミナリン由来オリゴ糖鎖の化粧品への、並びに、皮膚治療薬調製のための使用
- 出願人:ラボラトワールゴエマールエス.アー.
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一般式(1)で表される、 オリゴ糖鎖 を有する新規なスチレン誘導体およびその製造方法、ならびにそれから得られたオリゴ糖鎖を有する新規なポリスチレン誘導体。
- 公開日:1995/11/21
- 出典:オリゴ糖鎖を有するスチレン誘導体およびその製造方法
- 出願人:三井化学株式会社
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一部の実施形態では、所望されないグリコシル化部位を除去する修飾が、例えば、抗体依存性細胞介在性細胞傷害(ADCC)機能を増大させるのに有用な場合もあり、 オリゴ糖鎖 内に存在するフコース部分を欠く抗体が、これに有用な場合もある(Shieldら(2002年)、JBC、277巻:26733頁を参照されたい)。
- 公開日:2018/12/13
- 出典:抗LAG3抗体およびその使用
- 出願人:リジェネロンファーマシューティカルズ,インコーポレイテッド
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微生物による化合物の製造
- 生産物1;無機化合物
- 生産物2;炭化水素、ハロゲン化炭化水素
- 生産物3;0含有(カルボキシ類を除く)
- 生産物4;0含有(カルボキシ類、その他)
- 生産物5;N、S、P含有、縮合炭素環、複素環
- 生産物6;糖類
- 生産物7;ペプチド、タンパク質
- 生産物8;その他、構造不明
- 物性1;分子量
- 物性2;元素分析値
- 物性3;融点、分解点
- 物性4;pH
- 物性5;溶解性
- 物性6;等電点(IP)
- 物性7;色、性状
- 物性8;測定手段、及びその測定値
- 物性9;物性に対応する官能基、部分構造
- 生物材料(微生物、酵素等)
- 反応のタイプ
- 生産方法、処理方法、装置
- 培養又は酵素反応時に添加される物質
- 分離、精製
- 利用分野、有用性