職場への定着・就労支援

障がい者雇用を解決する

最終更新日:2018/01/24

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 障がい者雇用問題の解決は、現在国内で働く障害者49万人のキャリアを豊かなものとし、さらなる雇用促進が期待できる。
 2016年に改正された障害者雇用促進法により働く障がい者はさらに増加している。しかし定着率は低く、とりわけ精神障害者では3年以内に6割超が離職しているという現実もある。個々の特性・能力を活かした働き方の実現に向け、職場内での障害知識の啓発や、能力開発が求められる。
 現在では、それぞれの障がいに特有の習得方法に合わせた学習プログラムが就労支援にも展開されるなど、障がいを活かしたキャリア開発支援が進んでいる。

障がい者雇用を解決する

未来への変化の兆し

  • 発達障がい者のためのプログラミングやデザインに特化した就労支援

     GIFTED ACADEMYは、大人の発達障がい者向けの就労移行支援施設を提供するベンチャー企業です。
     同社の施設「GFTD WORKS」では、プログラミング・デザイン教育を通じてプログラマーやデザイナーとして世界で活躍できるスキルを学ぶことが出来ます。苦手なことを克服するのではなく、特性を把握し偏りを活かした働き方を見つけ、経済的な自立と精神的な自律を目指しています。
     
     障がい者は、彼らの方が向いている仕事がある一方で、就労そのものに対する不安やストレスを抱えたり、就労出来ないことによってさらに自信をなくす場合もあります。
     同社のような特性を活かして伸ばす支援が、生活の基盤と自信を得るきっかけになるのではないかと期待されています。

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    「良い教育」をブロックチェーンで実現。GIFTED ACADEMYとCOMMONS OSが作る「新しい経済圏と社会システム」
    http://astavision.com/contents/interview/4051 発達障がい者のためのプログラミングやデザインに特化した就労支援
  • 遠隔手話通訳と手話データベース

     NPO法人ShuRは、手話とITを組み合わせたサービスを展開しています。

     提供するサービスの一つが、遠隔地からテレビ電話で手話通訳する「モバイルサイン」です。パソコンやスマートフォンで、短時間でも手話通訳者を呼び出すことが可能です。電話の通訳はもちろんのこと、会議や講演といった社内での利用、駅や役所、店舗などの窓口での利用など様々な場面が想定されます。

     また、オンライン手話データベース「SLinto」も提供しています。手話を入力出来る専用キーボードによって、ユーザー同士がオンライン上に手話を登録します。流行語などの新しい言葉を意味する手話を共有出来るだけでなく、手話が意味する日本語を調べることが可能で、手話を学びたい人の支援にも繋がります。

     このようなサービスが聴覚障がい者と周囲のコミュニケーションを助け、雇用の促進がもたらされるのではないかと期待されています。 遠隔手話通訳と手話データベース

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