淡水化技術・節水農業

農業用水不足を解決する

最終更新日:2018/01/23

関連する社会課題: 生活の未来

世界の水使用量は年間約4兆立方メートル、そのうち約9割が農業用・工業用水として使われている。
しかし、地球上に存在する水のうち淡水の占める割合は約2.5%に過ぎず、人口増加や経済発展などにより過去50年間で倍増した水使用量の今後を考えると、農業用水不足の解決は重要課題といえる。
海水の淡水化技術の研究も進められてはいるが、低コスト化や作物に害をもたらす成分の除去など農業利用には多くの課題が残されており、節水機器の発展など国・地域の垣根を超えた安全・効率的な農業手法の開発が必要だ。
現在、土壌センサーが水やり・施肥効果を分析して最適な配分を行う技術の開発や、淡水化技術の普及など新しい取り組みが進められている。

農業用水不足を解決する

未来への変化の兆し

  • センサーによる、水やり肥料の最適化

    SenSproutは農業センサーシステムで農業用水の効率化に取り組んでいる企業です。
    土壌センサーを設置することで、水やりや施肥の効果を数値化し、最適化を行います。
    こうした科学的な栽培管理によって、収量や品質の向上、そして圃場が保っている水分や養分の長期的な有効活用が可能になります。
    「篤農家」と呼ばれる農家のノウハウをデータ化することにより、栽培技術の横展開や地域全体の生産性向上に繋げることも期待できます。

    このような農業へのIT導入は、今後の農業効率化だけでなく、水不足の抑止に繋がると期待されています。

    (関連記事)
    土壌用センサーを世界中に設置し“農業の見える化”が当たり前の世界を創る ――SenSprout
    http://astavision.com/contents/interview/2648 センサーによる、水やり肥料の最適化

現在集まっている公募課題

  • あなたもastamuseに課題を掲載してみませんか?
    astamuseには月間150万人の技術者がサイトを訪れています。

    astamuseに課題掲載しませんか? あなたの技術的な課題に応えられる技術者がastamuseにはいるかもしれません。 技術分野問わず、未来につながる技術課題をastamuseに掲載してみませんか?

    課題掲載について問い合わせる

本ページに掲載されている公募案件については時点での内容を掲載しております。
各公募内容における報酬や条件、詳細につきましては各リンク先に記載されている内容を
ご確認頂けますようよろしくお願いいたします。

この社会課題に関連するタグ

この課題を解決するために共有する

「農業用水不足を解決する」に関連する解決すべき社会課題