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発達障がいを解決する

最終更新日:2018/01/25

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発達障がいは、脳機能障害の一種・遺伝子と環境の双方が絡み合って引き起こされると言われているが、具体的な原因や改善方法は解明されていない。
そもそも、数値的に診断する基準も存在せず、学習障害や多動など特徴はあるものの能力によっては平均以上の力を発揮するケースもあるため、「治療が必要な症状」という考え自体が当てはまらないともいえる。
発達障がい者をとりまく、解決すべき課題はむしろ「生活によって引き起こされる二次的な被害」が重要ともいわれている、これは発達障がいの症状によって周囲と生じるトラブルや経験によって、うつ病や引きこもりなどの症状が出るケースがある。
多動、不注意等トラブルの元となる行動を抑えるような薬物療法も存在するが、こうした二次的被害を防ぐためには、本人の自己肯定感の獲得のために定型発達パターンに囚われず、本人が個性を発達して生きられる生活のあり方が大事だ。
現在では、発達障がいに関係する遺伝子が次々と同定されているほか、発達障害に特有の習得方法に合わせた学習プログラム・就労支援サービスの開発など、本人の能力を活かした支援が進み始めている。

発達障がいを解決する

未来への変化の兆し

  • 発達障がい児が自信や可能性を得られる学習サービス「WOODY」

    株式会社WOODYは子供が興味のある分野とそれを教える大学生を遠隔マッチングするサービスや、療養士と保護者を繋ぐサービスを展開するベ
    ンチャー企業です。
    「好きで自信を作り、好きで社会とつながる」をビジョンに掲げ、発達障がい児の好きなことを伸ばす環境作りに取り組んでいます。

    「社会に溶け込めない」「学校の授業が苦手」をケアしようとするサービスが多い一方で、こうしたアプローチはマイナス面をなるべく取り除
    こうという考えに至りやすく、得意なことを伸ばす視点でのサービスや受け皿は少ないのが現状です。
    劣っている学力や知識ではなく、まずは好きなものに打ち込める、それを周囲の大人が受け入れて褒めるアプローチで「自信」をつけてもらい、
    その興味が近い子同士が繋がるCtoC的サービスである点が、WOODYの特徴です。

    また、発達障がい児本人だけでなく「その親」に向けたサービスも展開しています。
    発達障がい児の親は同じ悩みを共有できる相手がいないことや、子供の能力に「学業に繋がる可能性を伸ばしてほしい」という望み過ぎる傾向
    があるため、WOODYのサービスはこうした「親としてどうあるべきか」についてもケアしようとしています。

    発達障がいは、脳や遺伝子・環境などを要因として発生しますが「治療を必須とする病」とは定義されていない。
    WOODYのようなサービスが拡がることで、既存の幼児教育ではケアの難しい発達障がい児の可能性を伸ばす社会が実現するかもしれません。

    (関連記事)
    発達障がいの子供が【好きなこと】で自信や可能性を手にする。その先にある「学びのCtoCサービス」――株式会社WOODY
    http://astavision.com/contents/interview/3228 発達障がい児が自信や可能性を得られる学習サービス「WOODY」

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