待機児童・病児保育・育休・助成制度

育児しやすい社会を実現する

最終更新日:2018/06/11

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日本国内では就労意欲がありながら定職につけない人が約40万人、そして経済的に困難を抱える片親世帯は約85万世帯存在します。

育児しやすい社会の実現には、2万人を超える待機児童、体調不良の子供を預けられない病児保育問題、産休や育休など雇用企業側の制度や精神的なケアなど、様々な取り組みが必要とされています。

現在、自治体や政府の取り組みに加え、民間企業主導でも急な託児ニーズに応えるサービス、保育に関する互助コミュニティや保育施設に依存しない子育てサポートビジネスや、自宅にいながら就労可能なクラウドサービスなど「育児する親や地域社会」のためのビジネスが生まれています。
こうした取り組みが本格化することで、子育てに対する負担や不安を解消し、少子化問題や教育面においてもよい効果がでることが期待されている。

育児しやすい社会を実現する

未来への変化の兆し

  • 親と子と、保育者を結ぶ「hugmo」

     hugmoは、子育てに関連した各種ITサービスを提供するベンチャー企業です。
     保育園・幼稚園と各家庭間をSNSで結ぶ連絡帳サービスや、送迎バスの位置情報を提供し毎日の送迎をサポートするサービスなどを展開しています。日々発生するちょっとした業務を効率化することで、子育てを親子間のみならず保育者まで含めてサポートしています。

     待機児童問題が話題となるなか、ときに、通園中の幼・保育園への不満や不安も大きな話題となっています。
     大切な子どもを預ける幼・保育園への信頼を高めるサービスは、子育てに対する不安を解消する上で重要と言えるでしょう。 親と子と、保育者を結ぶ「hugmo」
  • 病児保育にも力を入れる人材サービス

     Warisは、知識・経験を活かして働きたいハイスキルな女性と企業のマッチングを行う人材サービスの会社です。
     マーケティング、広報、経理、営業企画など、リモートワークや短時間勤務と相性の良い職種を多く持ち、時間や場所にとらわれにくいフレキシブルな働き方を実現し、育児と仕事の両立の可能性を高めています。また、プロジェクト型の仕事の紹介によって短期的な就労を叶えたり、企業でのインターンシップやスクールでの学びなおしを促進し再就職の支援を行っています。

     このほかにも、Warisは病児保育にも力を入れています。
     病児保育専門スタッフに保育園へのお迎えやかかりつけ医への受診代行を依頼することが可能で、子どもの急な発熱時にも安心して仕事を遂行できる環境を作っています。

     育児と就労の両立の難しさを解決するこうしたサービスは、母親の心理的負担を減らすことで、育児そのものの負担の軽減に繋がるでしょう。 病児保育にも力を入れる人材サービス
  • 女性の子育てと仕事を両立「LIFULL FaM」

     LIFULL FaMは、女性が子ども連れで仕事をしながらスキルアップができる「ママの就労支援事業」を運営する企業です。
     この仕組みを通じ、女性が働きがいを持って活躍できる社会を創造しようとしています。出勤は状況に合わせて個人で自由に申告するシフト制を採用しています。

     国内では、育児によって離職中の女性のうち、約6割が就職を希望しています。しかし、子育てと仕事の両立、仕事についていけるかどうかの不安が就労を阻んでいます。
     ひとり親家庭では育児と就労の両立が必要になる場合が多いため、この問題の解決がさらに重要です。

     育児と就労の両立支援は、子どもがより良い環境で育つために、また、少子化の進んだ社会全体の問題としても、今後ますます重要性を増すと考えられます。 女性の子育てと仕事を両立「LIFULL FaM」
  • 片親家庭のラオスの女性とその子どもを支援

     ラオスの多くの女性達は、人里離れた貧しい村で生まれ、片親になる確率が高いために金銭的に厳しい状況にあるだけでなく、村では教育を受けるチャンスもありません。
     HALO2GOの活動は、ラオスの女性に裁縫を教え、彼女たちの作ったトラベルスカーフを販売することから始まり、現在は彼女達が作成したスカーフをインターネット・口コミで販売しています。
     その売上80%は、ラオスの子供たちの大学進学と卒業後の就職活動費用として活用し、残りの20%はより多くの女性達の支援に向けてHALO 2GOに再投資しています。この支援プロジェクトは、ラオスだけでなく、現在12カ国で展開されています。

     女性の一人親家庭の子育てにおける負担は、ラオスのように女性の社会進出が進んでいない国では特に大きく、十分な教育を受けられないために子世代へ貧困が連鎖することも少なくありません。
     HALO 2GOのように、女性の活動する機会と収入を作るだけでなく、子世代への長期的な支援に繋げる活動は、女性の社会進出を進め、女性の一人親家庭にも十分な水準の生活をもたらすでしょう。 片親家庭のラオスの女性とその子どもを支援

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