スマートグリッド・インフラ・電力網

無電化地域を解決する

最終更新日:2018/01/23

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無電化地域の解決によって、世界の人口70億人のうち約12億人に電力のある暮らしが提供できる。
多くはアフリカなどの途上国が中心だが、電化には発電所や電線などのインフラ整備が必要であり、都市化されておらず人口密度の低い集落が点在する地域では電力網整備の費用対効果が合わなくなる。
電化していない地域に住む人たちは夜間の明かりに灯油を使ったケロシンランプを使用しているが、呼吸器疾患の誘発原因となるほかランプの転倒による重度のやけど、1日あたりタバコ40本相当と言われる煙を吸い込む生活を強いられている。
無電化であるということは、既存のインフラ事情を勘案する必要もなく、この点を活かしアフリカを中心に多くのベンチャーが太陽光パネルやモバイルバッテリーを活用した”電力網不要の”電力サービスを展開するなど、変化が起き始めている。

無電化地域を解決する

未来への変化の兆し

  • 発電所も送電線も不要の電化サービス「デジタルグリッド」


    株式会社デジタルグリッドは、アフリカを中心に未電化地域の電化ビジネスを展開するベンチャー企業です。
    東京大学で生まれた送配電技術「デジタルグリッド」と、アフリカで普及する携帯電話間送金の仕組みを使い、モバイルマネーで「使う分だけの電力を買う」WASSHAサービスを提供している。

    世界の約10億人が未電化状態でいまも暮らしているが、その背景として人口密度の低さが発電所や送電線の敷設におけるコストに見合わないという問題がある。
    未電化地域に住む人たちは電化していないことで平均収入が低く、こうしたコストを負担するのが難しい。

    WASSHAのような発電所も送電線も不要な電化サービスは、低コストで使う分だけ現地の人に電力を供給し、
    その結果快適な生活だけでなく、リモートワークや夜間における商売など、現地の収入アップ機会の提供にもつながる。
    人口密度の事情に左右されず、電化によって都市部と同等の就労機会や情報を得られる生活に、デジタルグリッド社のような技術は重要と言える。

    (関連記事)
    大きな発電所や電線が無くても、アフリカの6億人に電力は提供できる。 ― 株式会社デジタルグリッド
    http://astavision.com/contents/interview/3901 発電所も送電線も不要の電化サービス「デジタルグリッド」

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