エンターテイメント・マイクロペイメント

アーティスト・クリエイターが活躍する社会を実現する

最終更新日:2018/06/15

関連する社会課題: 文化の未来

アーティスト・クリエイターが活躍する社会の実現は、創作活動に従事する人々だけでなく、社会全体が芸術的・文化的に豊かになることにもつながります。

世界を舞台に活動するクリエイター・アーティストでも、創作活動のみで生計を建てられる人は、ごく一部に限られます。
社会的な評価が経済的評価に直結しないことで、創作活動とは無縁の副業などに時間を割くケースが多く、収入が安定しないことで将来的にクリエイター・アーティストを目指す若者の減少などにもつながります。

創作活動とその評価が経済面にも反映され、多くの創作物が世に出るための新しい取り組みとして、創作活動を支援するクラウドファンディングや創作物を販売・報酬を受け取るマイクロペイメントなど、新しいクリエイター支援形態が広まりつつあります。

アーティスト・クリエイターが活躍する社会を実現する

未来への変化の兆し

  • 「世界中の人と一緒に歌い合う世界」を実現する

    音楽SNS「nana」はスマートフォンを通じて音楽のコラボレーションが出来るサービスです。
    アプリで録音・編集、その音楽を投稿しさらに別の人が音を重ねる(コラボする)ことが可能です。またアプリ内で様々なオーディションや著名アーティストとのコラボレーション企画も開催されています。

    2017年11月時点で世界中に500万人以上のユーザーが登録し、距離・場所の制約を超えて「世界中の人と一緒に歌い合う世界」を実現し友人・仲間になる世界を目指しています。

    クリエイターの活動においては、資金面だけでなく表現活動自体への参加のハードル、活動を発信する場が必要だといえます。

    同サービスでは、メジャーデビューやメディアへの露出など、本格的な活動に繋がるケースも出始めており、才能を持つ者同士が出会う、刺激し合う、その才能自体が発見される場として、今後も期待されています。

    (関連記事)
    「ユーザーへ最高の体験を提供しながら、音声データ解析やマッチングなど次の可能性を模索したい」nana-music
    http://astavision.com/contents/interview/2700 「世界中の人と一緒に歌い合う世界」を実現する
  • 漫画の必殺技をAR技術によって体験「HADO」

    meleap株式会社は、AR(拡張現実)技術とジェスチャー入力を駆使し、まるでゲームや漫画の世界で戦う「HADO」という競技を通じて、日本発のテクノスポーツ市場を創ろうとしています。

    「HADO」は、体を動かして技を発動させ、フィールドを自由に動き回り、味方と連携して楽しむテクノスポーツです。
    頭にヘッドマウントディスプレイ、腕にはアームセンサーを装着。AR技術により、子どもの頃に誰もが憧れた魔法の世界を圧倒的な臨場感で実現します。身体の拡張や物体を通じて自分の感覚が拡がることを、センサー技術と映像出力技術によって実装しています。

    このような、アートを生活に密着した楽しみに近づける技術が生まれることにより、表現者の活動が支援されることが期待されています。

    (関連記事)
    「かめはめ波を出したくてずっと練習してました。それが”テクノスポーツの実現”に繋がってるんです」meleap CEO
    http://astavision.com/contents/interview/2327 漫画の必殺技をAR技術によって体験「HADO」
  • 表現活動に集中できる環境を作る「The New Music Movement」

    The New Music Movementはアーティストのサポートを行っているオンラインサービスです。

    アーティストは、自身の報酬やマーケティング支援はレーベルや企業によって搾取されることも起こり得ます。またそういった状況を嫌いインディーズ活動する人たちは、煩雑な業務や売上を上げるための活動に忙殺され、表現活動に集中できないという状況にあります。
    The New Music Movementは、アーティストが表現活動に集中でき、非合理な報酬や契約に陥らないよう、法律や契約に関する相談、版権登録や管理、マーケティング活動を支援しています。

    2013年のクラウドファンディングによる支援を皮切りに、現在はアメリカのみならず世界中のアーティストにこのサービスを展開しています。 表現活動に集中できる環境を作る「The New Music Movement」
  • アートや高級品の流通を促す「codexprotocol」

    codexprotocolは、ブロックチェーンと暗号通貨で芸術品やコレクションの販売プラットフォームを開発する、イギリスのベンチャー企業です。

    codexcoinはアート、ワインや高級車コレクション、アンティーク時計や宝飾品などの資産をブロックチェーン上の分散台帳に記録し、出品されたアイテムの偽造を防止する点が特徴です。
    また、システムはオープンソース化されているためサードパーティが彼らの仕組みを活用したものを作成することができ、その流通部分においてCodexCoinを用いて行うことが可能です。

    芸術品や高級嗜好品には、真贋鑑定が欠かせず、そのため限られたオークション以外でアーティストの作品を流通させることが難しい状況でした。
    彼らのサービスは、2018年に約10億円弱の投資をうけ、現在ベータ版のサービスを提供し始めています。 アートや高級品の流通を促す「codexprotocol」

現在集まっている公募課題

  • あなたもastamuseに課題を掲載してみませんか?
    astamuseには月間150万人の技術者がサイトを訪れています。

    astamuseに課題掲載しませんか? あなたの技術的な課題に応えられる技術者がastamuseにはいるかもしれません。 技術分野問わず、未来につながる技術課題をastamuseに掲載してみませんか?

    課題掲載について問い合わせる

本ページに掲載されている公募案件については時点での内容を掲載しております。
各公募内容における報酬や条件、詳細につきましては各リンク先に記載されている内容を
ご確認頂けますようよろしくお願いいたします。

この社会課題に関連するタグ

この課題を解決するために共有する

公募課題を投稿しませんか

この社会課題に取り組んでいる企業

関連する企業はありません

「アーティスト・クリエイターが活躍する社会を実現する」に関連する挑戦したい社会課題