インスリン・未病・生活習慣

糖尿病(5大疾病)を解決する

最終更新日:2018/01/23

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世界の糖尿病患者数は、推定約4億人。そのうちの半数は自分が糖尿病であると知らないまま暮らしている。
先進国では、日本も含めて糖尿病の診断率・治療率が年々改善傾向にあるが、糖尿病患者の約8割は低・中所得国に暮らしているため基本的な知識や医療自体が必要だと認識されていない。
また、糖尿病の治療には日常的なインスリン注射が欠かせず、これは身体的にも精神的にも患者の負担となり、症状が悪化すれば自律神経の異常や失明、死亡原因に繋がる。

糖尿病患者約4億人のうち、適切な治療を受け、症状が改善しその後も合併症を発症せずに過ごしている人は10%以下。
先進国における生活習慣の見直しによる未病、低・中所得国における糖尿病患者への診断と治療体制の整備は世界的な課題と言える。
現在、従来のインスリン治療の枠に囚われず、無痛針を使ったインスリン注射の技術や、生活習慣の見直しによって治療を必要としない早期発見技術などが実用化に向けて動き始めている。

糖尿病(5大疾病)を解決する

未来への変化の兆し

  • 日々のインスリン注射の苦痛を和らげる「無痛針」

    糖尿病患者にとって、心身共に大きな負担となるのが「インスリン注射」
    日常的に行う必要があり、特に小さな子供やその家族にとっては大きな負担となる治療法です。

    この領域に挑戦するベンチャー、シンクランド社の開発した「ヒアルロン酸で出来た無痛針」は、インスリン注射を大きく変える可能性があります。
    光渦レーザーという特殊なレーザーを用いて、外径100ミクロンという小さな針をつくり、しかもその針は体内で溶けてなくなる。
    使用後の処理も簡単にできるようになるため、多くの企業から注目を浴びています。
    現在は開発が進んでおり、2021年に患者への提供を実現することを目指しています。

    ヒアルロン酸の無痛針が実用化されれば、世界中の糖尿病患者にとって大きな変化となる可能性を秘めています。

    (参考記事)
    世界中の糖尿病患者を、ヒアルロン酸の「無痛針」が救う ――シンクランド株式会社
    http://astavision.com/contents/interview/4192
    日々のインスリン注射の苦痛を和らげる「無痛針」

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