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特許 グリッド構造を有する床デッキ

特許権者 株式会社saiブランド
発明者 結城拓士
出願日 2012年8月24日 (4年11ヶ月経過) 出願番号 2012-185570
公開日 2014年3月13日 (3年4ヶ月経過) 公開番号 2014-043691
登録日 2014年4月18日 (3年3ヶ月経過) 登録番号 5522611
状態 特許権利維持
特許期限日 2032年8月24日 (残15年2ヶ月)
技術分野 橋または陸橋 床構造
主要キーワード 計画水位 設置レベル 積層支持 設定寸法 スリット構造 スパン毎 床面高さ 接続ロッド

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背景

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水上ステージ桟橋、水上遊歩道等といったように、水面上に張り出すデッキを有する水際構築物(水周り構築物)においては、台風高潮津波洪水増水などの自然災害時に床デッキが下方からの大きな水圧受け破損する場合がある。また、従来の水際構築物における床デッキでは、下方から大きな水圧が掛ることを回避するために計画水位に比べてより安全側に床面高さを設定することを余儀なくされていた。その結果、水際構築物の親水性が乏しくなるという課題があった。

また、上記の如く自然災害時においては、下方のみならず横方向からも床デッキが水圧を受けることで損傷を受けることが懸念される。しかしながら、単に床デッキの高さ寸法を低く抑えるだけでは、床デッキの剛性外力に対する耐久性を充分に確保することが難しくなる。

概要

目的

本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、水面上に架設される床デッキにおいて、台風、高潮、津波、洪水、増水などの自然災害時においても下方や側方から大きな外力が作用することを抑制しつつ、優れた親水性を確保するための技術を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
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請求項

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請求項1

複数の床板を有し、隣接する床板間に隙間が形成されたスリット床と、前記スリット床を支持し、前記床板と交差する方向に伸び根太部材と、前記根太部材を支持し、前記床板の長手方向に沿って伸びる梁部材と、を備え、前記スリット床における各床板と前記根太部材と前記梁部材とがグリッド状に組み上げられると共に、水面上に架設されたグリッド構造を有する床デッキであって、前記梁部材の縦断面内に設けられる支持部によって前記根太部材の端部が支持されることで、前記根太部材と前記梁部材とが前記床デッキの高さ方向に関して同一レイヤーに配置されており、前記スリット床は、前記根太部材の上に積層支持され、且つ、前記スリット床は、前記床板に形成された貫通孔挿通されることで前記床板同士を連結すると共に前記根太部材とは別の棒状部材と、該棒状部材を挿通可能な中空部を有するスペーサ部材とを有し、前記中空部に前記棒状部材を挿通させた前記スペーサ部材が隣接する床板同士の間に配置されており、前記スリット床の隣接する床板間に形成された隙間が、前記スリット床の下方から作用する水を該スリット床の上方に逃がすための通路として構成されている、グリッド構造を有する床デッキ。

請求項2

請求項1に記載のグリッド構造を有する床デッキと、前記梁部材の下方に連結されたフロートと、を備える浮き桟橋であって、前記フロートは、内部に中空部を有する袋体であって、前記袋体には、前記中空部に対する空気の導入および排出を行う通気口が設けられており、前記中空部に空気が充填された状態で水面に浮上し、前記中空部の空気が前記通気口から排出された状態で水中に沈降する、浮き桟橋。

詳細

以下の情報は 登録日時点 (2014年4月18日)のものです。

技術分野

0001

本発明は、グリッド構造を有する床デッキに関する。


背景技術

0002

水上ステージ桟橋、水上遊歩道等といったように、水面上に張り出す床デッキを有する水際構築物(水周り構築物)においては、台風高潮津波洪水増水などの自然災害時に床デッキが下方からの大きな水圧受け破損する場合がある。また、従来の水際構築物における床デッキでは、下方から大きな水圧が掛ることを回避するために計画水位に比べてより安全側に床面高さを設定することを余儀なくされていた。その結果、水際構築物の親水性が乏しくなるという課題があった。

0003

また、上記の如く自然災害時においては、下方のみならず横方向からも床デッキが水圧を受けることで損傷を受けることが懸念される。しかしながら、単に床デッキの高さ寸法を低く抑えるだけでは、床デッキの剛性外力に対する耐久性を充分に確保することが難しくなる。


先行技術

0004

特開平11−229322号公報
特開平9−165725号公報
特開平5−141029号公報
特開平9−165859号公報


発明が解決しようとする課題

0005

本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、水面上に架設される床デッキにおいて、台風、高潮、津波、洪水、増水などの自然災害時においても下方や側方から大きな外力が作用することを抑制しつつ、優れた親水性を確保するための技術を提供することを目的とする。


課題を解決するための手段

0006

本発明は、複数の床板を有し、隣接する床板間に隙間が形成されたスリット床と、前記スリット床を支持し、前記床板と交差する方向に伸びる根太部材と、前記根太部材を支持し、前記床板の長手方向に沿って伸びる梁部材と、を備え、前記スリット床における各床板と前記根太部材と前記梁部材とがグリッド状に組み上げられると共に、水面上に架設されたグリッド構造を有する床デッキであって、前記床板と前記根太部材と前記梁部材のうち、少なくとも、床板と根太部材、或いは根太部材と梁部材を、前記床デッキの高さ方向に関して同一レイヤーに配置する、グリッド構造を有する床デッキを提供する。

0007

上記構成の床デッキによれば、スリット床における各床板の間には隙間が形成されているため、台風や高潮、洪水などの自然災害時に床デッキ(スリット床)の下方から水が勢い良く押し寄せても、隙間を通じて床デッキ(スリット床)の上方に水を逃がすことができる。よって、本発明における床デッキによれば、床面全体に床板を隙間無く配置する従来の床デッキに比べて、下方からの波圧(水圧)を受ける受圧面積を少なくすることができる。これにより、スリット床に下方から作用する波圧(水圧)が低減されるため、台風や高潮、洪水などの自然災害時においてもスリット床が破損することを抑制できる。

0008

また、本発明における床デッキによれば、スリット床に下方から作用する波圧(水圧)が低減されるため、従来に比べてスリット床をより低いレベルに架設することができる。つまり、スリット床を、従来に比べてより一層水面に近い位置に架設することができるため、床デッキの親水性を高めることができる。

0009

そして、本発明に係る床デッキは、スリット床における床板と根太部材と梁部材のうち、少なくとも、床板と根太部材、或いは根太部材と梁部材を、床デッキの高さ方向に関して同一レイヤー(同一層)に配置するようにしたので、床デッキの曲げ剛性が低下することを抑制しつつ、床デッキの高さ寸法を小さく抑えることが可能となる。このように、床デッキの高さをコンパクトにすることで、台風や高潮、洪水などの自然災害時において側方からの波圧(水圧)や風圧を受ける受圧面積を低減できる。

0010

前述の通り、本発明に係る床デッキは、下方から受ける波圧を低減できる構造になっている。以上より、本発明によれば、台風、高潮、津波、洪水、増水などの自然災害時においても、下方や側方から大きな外力を受けることを回避でき、自然災害時に損傷を受けることを抑制可能な床デッキを提供できる。

0011

本発明に係る床デッキにおいて、前記根太部材は、前記床板に形成された貫通孔に挿通されることで、前記床板と前記根太部材とが前記床デッキの高さ方向に関して同一レイヤーに配置されても良い。この場合、前記スリット床は、前記根太部材を挿通可能な中空部を有するスペーサ部材を有し、前記中空部に前記根太部材を挿通させた前記スペーサ部材が隣接する床板同士の間に配置されても良い。このようにスペーサ部材を隣接する床板間に配置する構成を採用することで、隣接する床板間に形成される隙間を適正に確保することができると共に、隙間を所望の寸法に容易に調整することができる。

0012

本発明に係る床デッキにおいて、前記梁部材の縦断面内に設けられる支持部によって前記根太部材の端部が支持されることで、前記根太部材と前記梁部材とが前記床デッキの高さ方向に関して同一レイヤーに配置されても良い。この構成の場合、更に、前記根太部材は、前記床板に形成された貫通孔に挿通されることで、床デッキにおける床板と根太部材と梁部材の全てを、床デッキの高さ方向に関して同一レイヤーに配置することができる。

0013

本発明に係る床デッキにおいて、前記梁部材の縦断面内に設けられる支持部によって前記根太部材の端部が支持されることで、前記根太部材と前記梁部材とが前記床デッキの高さ方向に関して同一レイヤーに配置されており、前記スリット床は、前記根太部材の上に積層支持され、且つ、前記床板に形成された貫通孔に挿通される棒状部材と、該棒状部材を挿通可能な中空部を有するスペーサ部材とを有し、前記中空部に前記棒状部材を挿通させた前記スペーサ部材が隣接する床板同士の間に配置されても良い。

0014

また、本発明は、浮き桟橋の側面として捉えることもできる。本発明に係る浮き桟橋は、上述までの何れかの床デッキと、前記梁部材の下方に連結されたフロートと、を備える浮き桟橋であって、前記フロートは、内部に中空部を有する袋体であって、前記袋体には、前記中空部に対する空気の導入および排出を行う通気口が設けられており、前記中空部に空気が充填された状態で水面に浮上し、前記中空部の空気が前記通気口から排出された状態で水中に沈降するように構成されても良い。

0015

上記のように構成される浮き桟橋によれば、フロートの中空部内への空気の充填状態に応じて、浮き桟橋の水面への浮上と水中への沈降を自在に切り替えることができる。従って、台風等が接近している場合などには、浮き桟橋を予め水中に沈降させておくことで、浮き桟橋が損傷することを回避し易くなる。

0016

そして、上記の如く本発明に係る床デッキはグリッド構造を採用し、且つ、スリット床はスリット構造を採用しているため、浮き桟橋を水中に沈降させる際に水の抵抗を受け難くすることができる。従って、浮き桟橋の沈降作業を容易に、且つ短時間で行うことができるので作業性を向上させることができる。

0017

また、本発明に係る床デッキによれば、上記のように高さ方向の総寸法を低く抑えることができるため、このような床デッキを用いて浮き桟橋を構築することにより、側方からの外力を受け難い浮き桟橋を提供することができる。従って、浮き桟橋を海底に沈降させた場合には、大波の影響を受け難くすることができる。また、浮き桟橋を川底に沈降させた場合には、増水の際に上流から勢い良く流れてくる濁流の影響を受け難くすることができるし、流木やその他の障害物衝突することを回避し易くなる。これにより、台風や増水等の自然災害時においても破損しにくい浮き桟橋を提供することができる。


発明の効果

0018

本発明によれば、水面上に架設される床デッキにおいて、台風、高潮、津波、洪水、増水などの自然災害時においても下方や側方から大きな外力が作用することを抑制しつつ、優れた親水性を確保することが可能となる。


図面の簡単な説明

0019

実施形態1に係るグリッド構造を有する床デッキを備える水際構築物を示す図である。
実施形態1に係る床デッキの概略構成を示す図である。
図2のA−A矢視図である。
図2のB−B矢視断面図である。
実施形態2に係る床デッキの断面構造を示す図である。
実施形態3に係る水際構築物を示す図である。
実施形態3に係る床デッキの断面構造を示す図である。
実施形態3に係る水際構築物において、干潮時の状態を示す図である。
実施形態3に係る人通橋の設置例のバリエーションについて示す図である。(a)は満潮時の状態を示し、(b)は干潮時の状態を示す。
実施形態4に係る浮き桟橋の概略構成を示す図である。


実施例

0020

以下、図面を参照して、発明を実施するための実施形態を例示的に詳しく説明する。

0021

<実施形態1>
図1は、実施形態1に係るグリッド構造を有する床デッキ(以下、単に「床デッキ」と称する)1を備える水際構築物100を示す図である。本実施形態における水際構築物100は、例えば水上ステージである。床デッキ1は、コンクリート製の護岸101に締結具102によって締結されており、水面上に張り出すように架設されている。床デッキ1は、図1に示す梁部材(大引き)2の他、根太部材、スリット床を主要構造として構成されている。本実施形態ではH型鋼によって梁部材2を構成しているが、これには限定されない。梁部材2は、締結具102を介して護岸101に締結されている。図1に示すように、床デッキ1は、水面WL上に張り出すように架設されている。

0022

図2は、実施形態1に係る床デッキ1の概略構成を示す図である。図2は、床デッキ1の上面の一部を示している。床デッキ1は、複数の床板31を有するスリット床3と、このスリット床3を支持する根太部材4と、根太部材4を支持する梁部材2とを有する。梁部材2は、一定のスパン毎に配置されている。本実施形態では、梁部材2同士の間隔を約1800〜2000mm程度としている。但し、梁部材2同士の間隔は上記例示範囲に限
定されるものではなく、適宜変更することができる設計事項である。また、本実施形態においては、梁部材2をH形鋼によって構成しているが、I形鋼山形鋼溝形鋼など、種々の断面形状を採用することができる。

0023

スリット床3は、複数の床板31と、スペーサ部材32とを有している。床板31は、梁部材2の長手方向に沿って配置されている細長板状部材である。以下、床板31の長手方向を、床デッキ1(スリット床3)の幅方向定義する。スリット床3は、隣接する床板31同士の間に隙間33が形成されることでスリット状に構成されている。スペーサ部材32は、隣り合う床板31同士の間に配置され、床板31同士の間隔、つまり隙間33の寸法を規定する部材である。隣接する床板31同士の間に形成される隙間33の寸法は、スペーサ部材32の長さに等しい。

0024

床板31は、天然木材によって形成されていても良いし、合成木材金属等、種々の材料を用いることができる。

0025

床デッキ1は、スリット床3を支持する根太部材4を備える。図2に示す例では、根太部材4は、床板31の長手方向と直交する方向に伸びている。本実施形態では、床板31の長手方向は、梁部材2の長手方向と一致するため、根太部材4の長手方向は、床板31および梁部材2の双方の長手方向と直交する方向に設定されている。但し、根太部材4は、梁部材2および床板31と共にグリッド構造が形成されるように、床板31と交差する方向に延伸していれば良く、根太部材4と床板31とが90°に直交して配置されていなくても良い。同様に、根太部材4と梁部材2とが90°に直交して配置されていなくても良い。

0026

図2中、根太部材4にはハッチングを付している。以下、根太部材4が伸びる長手方向を、床デッキ1(スリット床3)の長手方向と定義する。本実施形態における根太部材4は、円形断面を有する棒状部材である。但し、根太部材4の断面形状を円形断面に限られず、他の断面形状を採用しても良い。また、根太部材4に用いる材料としては、金属材料木質系材料等、種々の材料を用いることができる。

0027

図3は、図2のA−A矢視図である。図3は、床板31を正面から眺めた状態を示している。また、図4は、図2のB−B矢視断面図である。ここで、床板31の高さ寸法を図4における符号hにて定義し、床板31の幅寸法図4における符号wにて定義する。図4に示すように、床板31は、幅寸法wに比べて高さ寸法hの方が大きい。本実施形態では、床板31の幅寸法wを30mm、高さ寸法hを145mmとしている。また、各床板11間の隙間33の寸法(以下、「スリット寸法」ともいう。)wsを30mmとしている。但し、これらの各寸法は適宜変更することができる設計事項である。

0028

スリット床3における各床板31には、根太部材4を挿通させる貫通孔31Aが形成されており、この貫通孔31Aに根太部材4が挿通されている。本実施形態においては、各床板31の長手方向における中央部、両端周辺部の3箇所に貫通孔31Aが形成されている。貫通孔31Aの内径は、根太部材4の外径と等しいか、僅かに大きい寸法に設定されている。根太部材4が床板31の貫通孔31Aに挿通されることで、床板31の自重および積載荷重が根太部材4に伝達される。これにより、根太部材4は、床板31を含むスリット床3を支持する支持部材として機能する。また、スリット床3における複数の床板31は、根太部材4を介して互いに連結され、一体となっている。

0029

スペーサ部材32は、根太部材4よりも若干大きな内径を有する円筒部材であり、円筒壁の内側に中空部32Aを有する。また、スペーサ部材32の長さ寸法は、上述のスリット寸法wsと等しくなるように成形されている。本実施形態では、スペーサ部材32を、
アルミニウム製の丸パイプによって形成しているが、これには限定されない。

0030

スペーサ部材32の中空部32Aには、根太部材4が挿通されている。隣り合わせに配置される床板31同士の間にスペーサ部材32が配置されることにより、隣接する床板31同士の間に形成される隙間33のスリット寸法wsを所望の設定寸法に合わせることができる。

0031

次に、梁部材2の詳細について説明する。符号21は「ウェブ」、符号22は「上フランジ」、符号23は「下フランジ」を示す。梁部材2は、ウェブ21、上フランジ22、下フランジ23を有する。梁部材2のウェブ21には、根太部材4の端部を受け入れ、根太部材4を支持する根太受け部材24が設けられている。図4に示すように、根太受け部材24は梁部材2の縦断面内に設けられている。ここで、梁部材2の縦断面内に設けられるとは、梁部材2の長手方向に直交する断面内に設置されることをいう。

0032

根太受け部材24は、根太部材4の外径と等しい内径を有する支持部を有しており、根太部材4の端部を支持部に挿入することで根太部材4を支持可能となっている。根太受け部材24は、例えばボルト止めや溶接などといった適宜の接合方法によって、ウェブ21に対して一体に固定されている。ウェブ21に接合された根太受け部材24に、根太部材4の端部が受け入れられ、支持されることで、根太受け部材24を介して根太部材4が梁部材2に固定される。これにより、根太部材4およびこの根太部材4によって支持されているスリット床3の重量、或いは、スリット床3に対する積載荷重等が梁部材2へと伝達される。なお、根太受け部材24から根太部材4の端部が不用意外れることがないように、適宜の手段によって根太受け部材24に対して根太部材4の端部を固定すると良い。

0033

上記のように、床デッキ1は、梁部材2の縦断面内に設けられる根太受け部材24を介して根太部材4の端部を支持することで、梁部材2の縦断面内に根太部材4を収めるようにした。その結果、根太部材4と梁部材2とが、床デッキ1の高さ方向に関して同一レイヤー(同一層)に配置される。根太受け部材24は、本発明に係る支持部に対応する。なお、梁部材2によって根太部材4を支持するための支持構造は上記構成例に限られない。例えば、アイボルト(図示せず)のリング部にスペーサ部材32を挿通した上で、このアイボルトを梁部材2の下フランジ23や上フランジ22に接合することにより、根太部材4を梁部材2によって支持するような構造を採用しても良い。

0034

以上のように、本実施形態に係る床デッキ1は、互いに平行に配置された梁部材2とスリット床3における各床板31とに対して、根太部材4が直交方向に配置されることにより、これら各部材が格子状に組み上げられている。つまり、床デッキ1は、スリット床3における各床板31と根太部材4と梁部材2とがグリッド状に組み上げられたグリッド(格子)構造を有している。

0035

そして、スリット床3における各床板31の間には隙間33が形成されているため、台風や高潮、洪水、増水などの自然災害時に床デッキ1(スリット床3)の下方から水が勢い良く押し寄せても、隙間33を通じて床デッキ1(スリット床3)の上方に水を逃がすことができる。つまり、本実施形態に係る床デッキ1によれば、床面全体に床板を隙間無く配置する従来の床デッキに比べて、下方からの波圧(水圧)を受ける受圧面積を少なくすることができる。これにより、スリット床3に下方から作用する波圧(水圧)が低減されるため、台風や高潮、洪水などの自然災害時においてもスリット床3が破損することを抑制できる。また、上記のように、床デッキ1によれば、スリット床3に下方から作用する波圧(水圧)が低減されるため、従来に比べてスリット床3を低いレベルに架設することができる。つまり、スリット床3の設置レベルを従来に比べてより一層水面に近づけることができるため、床デッキ1の親水性を高めることができる。

0036

更に、スリット床3は、床板31をいわゆる「縦使い」とし、幅寸法wに比べて高さ寸法hの方が大きい。これによれば、床板31の曲げ剛性をより高めることができるため、スリット床3(床板31)に対して上方から積載荷重(例えば、スリット床3の上部に乗った人等の荷重)が作用しても、スリット床3(床板31)が撓み難くなる点で有利である。但し、スリット床3は、必ずしも床板31を縦使いにする必要は無く、幅寸法wおよび高さ寸法hの相対関係は自由に設定することができる。

0037

更に、実施形態に係る床デッキ1は、スリット床3における床板31と根太部材4と梁部材2のうち、少なくとも、床板31と根太部材4、或いは根太部材4と梁部材2を、床デッキ1の高さ方向に関して同一レイヤー(同一層)に配置することを特徴としている。図1乃至4に示した床デッキ1においては、スリット床3における床板31と根太部材4と梁部材2の全てを、床デッキ1の高さ方向に関して同一レイヤーに配置している。

0038

すなわち、本実施形態に係る床デッキ1は、根太部材4を、スリット床3の各床板31に形成された貫通孔31Aに挿通させることで、床板31と根太部材4とを床デッキ1の高さ方向に関して同一レイヤーに配置する(収める)ようにした。これにより、スリット床3の床板31を根太部材4の上に積層支持する場合に比べて、床デッキ1の曲げ剛性が低下することを抑制しつつ、床デッキ1の高さ寸法を小さくすることが可能となる。その際、根太部材4を挿通可能な中空部32Aを有するスペーサ部材32を、各床板31同士の間に配置するようにしたので、床板31に形成された貫通孔31Aに根太部材4を挿通した際、各床板31間のスリット寸法wsを容易に所望の寸法に合わせることが可能となる。

0039

更に、床デッキ1は、梁部材2の縦断面内に設けられる根太受け部材24によって根太部材4の端部を支持することで、根太部材4と梁部材2とを床デッキ1の高さ方向に関して同一レイヤーに配置する(収める)ようにした。これによれば、根太部材4を梁部材2の上に積層支持する場合に比べて、床デッキ1の曲げ剛性が低下することを抑制しつつ、床デッキ1の高さ寸法を小さくすることが可能となる。

0040

以上のように、床デッキ1の高さをコンパクトにすることで、台風、高潮、津波、洪水、増水などの自然災害時において側方からの波圧(水圧)や風圧を受ける受圧面積を低減できる。そして、前述の通り、グリッド構造を採用する床デッキ1は、下方から受ける波圧も低減できる構造になっているため、上記自然災害時においても、下方や側方から大きな外力を受けることが回避される。これによって、自然災害時においても、床デッキ1が損傷を受けることを抑制できる。なお、本実施形態では、床デッキ1を備える水際構築物100を水上ステージとする場合を例に説明したが、水際構築物100は、桟橋、水上遊歩道、浮桟橋等であっても良く、水面上に架設される床デッキを有する水際構築物(水周り構築物)であればその用途は特に限定されない。

0041

なお、本発明に係る床デッキは、スリット床における床板と根太部材と梁部材のうち、少なくとも、床板と根太部材、或いは根太部材と梁部材を、床デッキの高さ方向に関して同一レイヤーに配置すればよく、例えば根太部材および梁部材のみを同一レイヤーとしても良いし、スリット床と根太部材のみを同一レイヤーとしても良い。以下、他の実施形態について図面を参照して説明する。

0042

<実施形態2>
図5は、実施形態2に係る床デッキ1Aの断面構造を示す図である。床デッキ1Aのうち、実施形態1に係る床デッキ1と共通する構成部材については同一の符号を付すことでその詳しい説明を省略する。

0043

床デッキ1Aは、実施形態1に係る床デッキ1と同様、グリッド構造を構成するスリット床3A、根太部材4A、および梁部材2を具備する。梁部材2は、根太部材4Aを支持している。根太部材4Aは、矩形断面を有し、スリット床3Aを支持している。図5に示すように、根太部材4Aの端部40は、梁部材2の縦断面内に設けられる支持部としての下フランジ23に載置され、図示しない締結具によって根太部材4Aが梁部材2に支持、固定されている。これにより、根太部材4Aと梁部材2とが床デッキ1Aの高さ方向に関して同一レイヤーに配置されている。

0044

一方、図5に示すように、スリット床3Aは根太部材4上に積層支持されている。スリット床3Aは、実施形態1のスリット床3と同様、貫通孔31Aを有する複数の床板31と、スペーサ部材32とを有する。実施形態1の床デッキ1では、根太部材4を床板31の貫通孔31Aに挿通する態様を採用したが、図5に示す床デッキ1Aにおいては棒状部材としての接続ロッド5を貫通孔31Aに挿通する。接続ロッド5は円形断面を有しており、貫通孔31Aおよびスペーサ部材32の中空部32Aの内径と同じか、それよりも若干小さな外径を有する。各床板31の貫通孔31Aに接続ロッド5が挿通され、且つ、中空部32Aに接続ロッド5を挿通させたスペーサ部材32が隣接する各床板31同士の間に配置されることで、各床板31が連結されると共に、隣接する床板31間に所定寸法の隙間33を形成することができる。

0045

なお、スリット床3Aは、締結部材であるアイボルト34を介して根太部材4Aに固定されている。具体的には、アイボルト34のリング部にスペーサ部材32を挿通すると共に、根太部材4Aを上下に貫通するように形成された貫通孔にアイボルト34のボルト部を挿入した上で、ナットによってアイボルト34を根太部材4Aに締結する。これにより、根太部材4Aにスリット床3Aが支持、固定される。

0046

以上のように、床デッキ1Aでは、梁部材2と根太部材4Aとスリット床3Aのうち、根太部材4Aと梁部材2とを床デッキ1Aの高さ方向に関して同一レイヤーに配置し、根太部材4A上にスリット床3Aを積層支持する構造を採用した。これにより、実施形態1に係る床デッキ1と同様、台風、高潮、津波、洪水、増水などの自然災害時においても、下方や側方から大きな外力が作用することで損傷を受けることを抑制しつつ、優れた親水性を確保することが可能となる。

0047

<実施形態3>
図6は、実施形態3に係る水際構築物100Bを示す図である。水際構築物100Bは、水面上に架設された人通橋(桟橋)である。水際構築物(以下、「人通橋」と称する。)100Bは、水面上に張り出された床デッキ1Bを有する。床デッキ1Bのうち、実施形態1、2に係る床デッキ1、1Aと共通する構成部材については同一の符号を付すことでその詳しい説明を省略する。

0048

床デッキ1Bは、スリット床3、根太部材4、および梁部材2を具備する。スリット床3は根太部材4に支持され、スリット床3を支持する根太部材4を梁部材2が支持している。人通橋100Bは、梁部材2を支持すると共に水中の地盤に固定された脚柱103を備える。脚柱103の上端部は、梁部材2の下フランジ23にボルト接合されている。また、床デッキ1Bは、手摺り7を備える。手摺り7の支柱71は、例えば梁部材2の上フランジ22にボルト接合されている。但し、梁部材2と脚柱103との接合方法、梁部材2と支柱71との接合方法は適宜変更することができる。

0049

図7は、実施形態3に係る床デッキ1Bの断面構造を示す図である。図7は、梁部材2の長手方向に直交する断面構造を示している。床デッキ1Bは、床デッキ1と同様に、ス
リット床3における各床板31と根太部材4と梁部材2とがグリッド状に組み上げられたグリッド構造を有している。床デッキ1Bは、根太部材4とスリット床3とが床デッキ1Bの高さ方向に関して同一レイヤーに配置されており、同一レイヤーに組み上げられた根太部材4およびスリット床3が梁部材2上に積層、支持された構造となっている。

0050

根太部材4およびスリット床3との接合方法は実施形態1に係る床デッキ1と同様である。図7に示されるように、床板31に形成された貫通孔31Aおよびスペーサ部材32の中空部32Aには根太部材4が挿通されており、隣接する床板31同士の間にスペーサ部材32が配置されている。また、梁部材2の上フランジ22の上には、支持プレート81、台座82が載置されている。台座82上面は凹面となっており、スペーサ部材32が台座62の上部に載置されている。そして、台座82上に配置されたスペーサ部材32およびこのスペーサ部材32に挿通された根太部材4は、締結具80を介して梁部材2の上フランジ22に締結されている。こうして、根太部材4は、スペーサ部材32、台座82、支持プレート81を介して梁部材2に支持される構造となっている。なお、図7に示す例では、締結具80が設けられる箇所に対応するスペーサ部材32、根太部材4、台座82、支持プレート81には、締結具80のボルト部を挿通するための貫通孔が設けられている。なお、図7においては、手摺り7の図示を省略している。

0051

上記構成の床デッキ1Bにおいては、梁部材2と根太部材4とスリット床3のうち、根太部材4とスリット床3とを床デッキ1Bの高さ方向に関して同一レイヤーに配置したので、実施形態1、2に係る床デッキと同様、台風、高潮、津波、洪水、増水などの自然災害時においても、下方や側方から大きな外力が作用することで損傷を受けることを抑制しつつ、優れた親水性を確保することが可能となる。

0052

人通橋100Bを設置する場所は、海、川、湖沼等、特に限定されないが、ここでは、人通橋100Bを海の沿岸部に設置する場合を例に挙げて説明する。人通橋100Bは、例えば、満潮時に図6に示したように床デッキ1Bの下方に海水が満ちた状態となり、干潮時には図8に示すように床デッキ1の下方の地面が露出した状態となる箇所に設置されても良い。図9(a)、(b)には、人通橋100Bの設置例のバリエーションについて示す。(a)は満潮時の状態を示し、(b)は干潮時の状態を示す。干潮時において、人通橋100Bをいわゆるパーゴラとして利用することができる。すなわち、干潮時において、スリット床3によって強い日差しを部分的に遮ることで、床デッキ1Bの下方に日差しを遮りながら明るく開放的な空間を形成できる。また、人通橋100Bは、地震などの自然災害時において、津波を避けるための避難場所としても利用することも可能である。

0053

<実施形態4>
次に、上述した床デッキ1を浮き桟橋100Cに適用する実施形態について説明する。図10は、実施形態4に係る浮き桟橋100Cの概略構成を示す図である。床デッキ1の構造については既述のため詳しい説明を省略する。浮き桟橋100Cは、床デッキ1、フレーム部材104、フロート105を備える。フレーム部材104は、床デッキ1の梁部材2の両端部に連結される、平面視口字型フレームである。フレーム部材104は、床デッキ1との所定の連結箇所において、梁部材2(図10中、図示せず)の両端部と例えば締結具を介して連結されており、床デッキ1の側部外周がフレーム部材104によって囲まれるように、床デッキ1にフレーム部材104が取り付けられている。

0054

フロート105は、床デッキ1の下方に設置される浮袋(袋体)であり、フレーム部材104に取り付けられている。また、図9に示す例では、フレーム部材104に対して2つのフロート105が取り付けられているが、その数は適宜変更することができる。フロート105は、内部に中空部106を有している。通常時においては、中空部106の内部には空気が充填されることによって浮力が発揮され、浮き桟橋100Cが水面に浮上(
浮遊)した状態に維持されるようになっている。

0055

各フロート105には、通気口107および通水口108が設けられている。通気口107は、フロート105の中空部106に対して空気の導入および排出を行うための蓋付き開口部である。また、通水口108は、フロート105の中空部106に対して水の導入および排出を行うための蓋付き開口部である。

0056

浮き桟橋100Cは、台風等が接近している場合などのように、水面上に浮上させたままの状態では破損する虞がある場合には、予め水中に沈降させることが可能である。浮き桟橋100Cを水中に沈降させる際には、フロート105の通気口107から中空部106の空気を排出する。そして、フロート105の通水口108から中空部106内に水を注水し、中空部106を水で充填させる。このように、フロート105における中空部106の空気が通気口107から排出された状態では、浮き桟橋100Cの浮力が著しく減少するため、浮き桟橋100Cが水中に沈降する。浮き桟橋100Cの沈降に際しては、必要に応じて浮き桟橋100Cに重り)を載せることによって、浮き桟橋100Cを沈降させても良い。

0057

浮き桟橋100Cの沈降に際して、床デッキ1はグリッド構造を採用し、特にスリット床3は各床板31間に隙間33が形成されたスリット構造となっているため、浮き桟橋100Cを水中に沈降させる沈降作業時に水の抵抗を受け難くすることができる。従って、浮き桟橋100Cの沈降作業を容易に、且つ短時間で行うことができるので作業性を向上させることができる。

0058

また、本実施形態に係るグリッド構造を有する床デッキ1は、スリット床3における床板31と根太部材4と梁部材2の全てを、床デッキ1の高さ方向に関して同一レイヤーに配置しているため、床デッキ1のトータル高さ寸法を低く抑えることができる。従って、水中に沈降させた状態の浮き桟橋100Cに対して側方からの外力を受け難くすることができる。従って、浮き桟橋100Cを海底に沈降させた場合には、大波の影響を受け難くすることができる。また、浮き桟橋100Cを川底に沈降させた場合には、増水の際に上流から勢い良く流れてくる濁流の影響を受け難くすることができ、また、流木などが衝突することを回避し易くなる。よって、浮き桟橋100Cに実施形態1乃至3の何れかの床デッキを適用することで、台風や津波、増水等の自然災害時においても破損しにくい浮き桟橋100Cを提供することができる。

0059

なお、上記の例では、浮き桟橋100Cを水中に沈降させる際に、フロート105の中空部106内に水を充填しているが、少なくとも中空部106の空気を排出すれば良い。また、本実施形態では、実施形態1で説明した床デッキ1を浮き桟橋100Cを適用する場合を説明したが、他の何れかの実施形態に係る床デッキ1A、1Bを浮き桟橋100Cに適用しても良い。また、以上の各実施形態および変形例は、可能な限りこれらを組み合わせて実施することができる。

0060

1・・・床デッキ
2・・・梁部材
3・・・スリット床
4・・・根太部材
31・・・床板
32・・・スペーサ部材
33・・・隙間


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