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世界でのこの技術分類の技術分布

技術 静脈からの採血後の止血用自着包帯

出願人 発明者
出願日 2011年6月1日 (3年1ヶ月経過) 出願番号 2011-123499
公開日 2012年12月20日 (1年7ヶ月経過) 公開番号 2012-249755
登録日 - 登録番号 -
特許期限 2031年6月1日 (残16年10ヶ月) 状態 未査定
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以下の情報は公開日時点(2012年12月20日)のものです。

課題

止血用自着包帯を提供すること。

解決手段

包帯1の長さ方向の経糸2及び幅方向緯糸3で以て織成又は編成した基布に、ゴム付着してなる自着包帯であって、前記自着包帯はJIS L−1096B法に従い測定した長さ方向の伸長率が70%乃至90%であることを特徴とする止血用自着包帯。

この項目の情報は公開日時点(2012年12月20日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

背景

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従来より、採血後の止血には、採血部位ガーゼで覆ってさらに粘着テープ覆い貼るか、または矩形状絆創膏貼付し、そしてその上に止血バンド伸縮性の布にマジックテープ登録商標)等を取付たもの)を巻き付け圧迫帯とし、これで以て採血部の皮膚を数分圧迫するという方法により行われている。しかし、圧迫帯の止血バンドはその都度回収されており、衛生面維持の観点から洗濯されるが、それに手間が掛かり、紛失もあり、高コストに繋がっている。また、使い捨てタイプでないため献血等を行った患者がその場に暫くの間拘束されてしまうなどの点で従来の圧迫帯は不便なものであった。

動脈止血の用途のものとして皮膚への強い圧迫が可能な絆創膏も存在する。特許文献1には、伸縮性で、片面粘着剤を有する貼付材の上面中央部に大きな押圧板位置させ、この押圧板の上にパッド定置する絆創膏が開示されている。しかし、皮膚に対して強い圧迫を行うために、押圧板下側のテープ部位が皮膚に強く接着するため、剥がすときに痛いという問題が発生する。

皮膚に対する刺激が小さい特に動脈穿刺を伴う治療後の止血のための止血用具も存在する。特許文献2には、テープ表面には、エラストマー及び粘着付与性樹脂主体の、被巻付物に対し非粘着性微粘着性感圧性接着層を設け、テープ背面には、該エラストマーと同種のエラストマーを有し、テープ表面に対して強接着性の表面を形成する感圧性自背面接着テープ備えた止血用具が開示されている。これによると、パッドを血管に対する穿刺孔を覆うように定置し、このパッドの上に上記の感圧性自背面接着テ−プを巻き付けて、上記パッドを血管の穿刺孔に向けて押圧し、血管を圧迫して止血し、皮膚に対する刺激も少なくしながら、確実な止血を行うようにできると記載されている。しかし、同種のエラストマーを用いるために、一度腕等に巻回して自背面に接着した後は自背面同士が強く接着しているため、巻回が失敗してやり直したい場合でも再度貼り直しすることが困難であるという問題があった。また、自背面に強力に接着するため、巻回してロール状とするためには剥離紙が必須であり、剥離紙分のごみが増えてしまう不都合もあった。 また、採血部位を脱脂綿等で覆って更に包帯を巻き付けて覆い、採血部の皮膚を圧迫することで止血を行う場合がある。しかし、通常包帯は幅方向切断にあたってはなどを使用する必要があり、使用時取り扱いが簡便なものではなかった。 また、上記の特許文献1に記載の絆創膏及び、特許文献2に記載の止血用具は動脈の穿刺孔を押圧するためのものであり、圧迫力が強いため、血流阻害され易く、圧迫感手掌の変色しびれ等の副作用が生じやすくなる虞がある。このような絆創膏又は止血用具は、一般に止血に必要な圧迫力が小さくて済む静脈には適用しない方が好ましく、静脈からの採血後の止血用具を新たに開発する必要があった。

概要

止血用自着包帯を提供すること。包帯1の長さ方向の経糸2及び幅方向の緯糸3で以て織成又は編成した基布に、ゴム付着してなる自着包帯であって、前記自着包帯はJIS L−1096B法に従い測定した長さ方向の伸長率が70%乃至90%であることを特徴とする止血用自着包帯。

目的

特開平7−241313号公報 特許第3855223号公報 本発明はこの点を改良すべくなされたものであって、特に採血後の止血用途において、適度な自着性を有することで剥離紙が不要で、貼り直しが可能であり、手切れ性が良く、かつ適切な長さ方向の伸長率を有することにより静脈からの採血後に適度な圧迫力を皮膚に与えることが可能である自着包帯を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項

以下の情報は公開日時点(2012年12月20日)のものです。

請求項1

包帯の長さ方向の経糸及び幅方向緯糸で以て織成又は編成した基布に、ゴム付着してなる自着包帯であって、前記自着包帯はJISL−1096B法に従い測定した長さ方向の伸長率が70%乃至90%であることを特徴とする静脈からの採血後の止血用自着包帯

請求項2

包帯の長さ方向の経糸及び幅方向の緯糸で以て織成又は編成した基布に、ゴムを付着してなる自着包帯であって、前記自着包帯は、巻き付け時における上面及び肘側面圧力がともに9乃至16mmHgに達するときの伸長率が、110%乃至150%の範囲に該当するところの弾性を有することを特徴とする、止血用自着包帯。

請求項3

JISL−1096A法に従い測定した引張強さが長さ方向について80乃至120N/50mmであり幅方向について600乃至750N/50mmであることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の止血用自着包帯。

請求項4

前記基布は、前記経糸が弾性糸であり且つ前記緯糸が非弾性糸であって、JISL−1096に従い測定した密度が、経糸について20乃至45本/インチであり且つ緯糸について60乃至80本/インチである平組織の織布からなることを特徴とする請求項1乃至請求項3記載の止血用自着包帯。

請求項5

前記経糸が20番乃至60番のコアスパンヤーンであり、前記緯糸が5番乃至25番の綿糸である請求項4記載の止血用自着包帯。

請求項6

前記基布は、前記経糸として伸びが80乃至300%である弾性糸と伸びが2乃至20%である非弾性糸を用い、該弾性糸と該非弾性糸は1:1乃至1:6の本数比率均質配列され、JISL−1096に従い測定した経糸の密度が7乃至40本/インチである緯糸が短環縫い方式で織成された織布からなることを特徴とする、請求項1乃至請求項3記載の止血用自着包帯。

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