カテゴリー:日本 - 化学,冶金 ( 世界での技術分布を見る )

世界でのこの技術分類の技術分布

技術 噴霧熱分解装置の反応室及び噴霧熱分解装置

出願人 発明者
出願日 2008年7月9日 (6年0ヶ月経過) 出願番号 2008-179404
公開日 2010年1月28日 (4年6ヶ月経過) 公開番号 2010-018466
登録日 2013年9月20日 (10ヶ月経過) 登録番号 5368740
特許期限 2028年7月9日 (残13年11ヶ月) 状態 特許維持
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以下の情報は公開日時点(2010年1月28日)のものです。

課題

より実用的な噴霧熱分解装置用の反応室を提供する。

解決手段

原料ミスト熱分解する噴霧熱分解装置のための反応室を、ミストMを、ミストを加熱するための加熱手段10に対してより遠位部位からより近位部位へと移送可能な移送経路4を備えるようにする。こうした反応室2によると、反応室2内に形成される温度分布を利用してミストの熱履歴を均一化できる。

この項目の情報は公開日時点(2010年1月28日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

背景

PDFをダウンロードすると、すべての図面を閲覧可能です。

セラミックス金属粉末合成方法として噴霧熱分解法が知られている。噴霧熱分解法は、セラミックスや金属原料液ミスト化し、このミスト原料熱分解温度以上の雰囲気ガス流とともに供給して、溶媒蒸発金属塩析出及び熱分解を経て、セラミックス又は金属粉末を得る。噴霧熱分解方法によれば、粒度分布揃いほぼ球状の微粒子合成でき、たとえば、固体酸化物形燃料電池電極用微粒子合成法として有用である。一方、粒子合成速度が低く量産化が困難であるという問題がある。

噴霧熱分解方法を実施する噴霧熱分解装置としては、例えば、管状の反応室複数加熱帯区画して温度勾配を設けることが行われている(特許文献1、2)。

これらの噴霧熱分解装置は、いずれも図11に示すように、原料液をミスト化するミスト化ユニットと、ミストを加熱して原料を熱分解するため雰囲気を形成する反応ユニットと、反応ユニットから排出される粉末回収する回収ユニットと、前記反応のための雰囲気にミストを供給するとともに前記反応雰囲気から合成粉末を回収するためのガス流を形成するキャリアガス供給ユニットと、を備えている。反応ユニットは、通常、周囲にヒーターを備える単管状の反応室構造を有しており、一方の開口からキャリアガスによってミストが供給され他方の開口からミストが排出されるようになっている。

特開平5−253469号公報 特開平11−71601号公報

概要

より実用的な噴霧熱分解装置用の反応室を提供する。原料のミストを熱分解する噴霧熱分解装置のための反応室を、ミストMを、ミストを加熱するための加熱手段10に対してより遠位部位からより近位部位へと移送可能な移送経路4を備えるようにする。こうした反応室2によると、反応室2内に形成される温度分布を利用してミストの熱履歴を均一化できる。

目的

そこで、本発明は、より実用的な噴霧熱分解装置用の反応室、反応ユニット及び噴霧熱分解装置を提供することを一つの目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項

以下の情報は公開日時点(2010年1月28日)のものです。

請求項1

原料ミスト熱分解する噴霧熱分解装置のための反応室であって、前記ミストを、前記ミストを加熱するための加熱手段に対してより遠位部位からより近位部位へと移送可能な移送経路備える、反応室。

請求項2

前記遠位部位は、前記加熱手段によって囲繞される被加熱空間中央部又はその近傍であり、前記近位部位は反応室の外周部又はその近傍である、請求項1に記載の反応室。

請求項3

前記移送経路は前記ミストが段階的に前記近位部位に近接するように形成されている、請求項1又は2に記載の反応室。

請求項4

前記移送経路は、前記加熱手段に対して異なる距離離間した複数流路がそれぞれ最も近接する他の前記流路とその一部において連通された多重管構造を有する、請求項3に記載の反応室。

請求項5

前記多重管構造の前記複数の流路が、前記ミストが前記複数の流路を交互に逆方向に移送するように連通されている、請求項4に記載の反応室。

請求項6

噴霧熱分解装置において原料のミストを熱分解する反応ユニットであって、請求項1〜5のいずれかに記載の反応室と、該反応室を加熱する加熱手段と、を備える、反応ユニット。

請求項7

噴霧熱分解装置であって、原料をミスト化して原料ミストを形成するミスト化ユニットと、請求項6に記載の反応ユニットと、前記反応室から排出される反応生成物回収する回収ユニットと、前記ミストを前記反応室に供給するキャリアガス供給ユニットと、を備える、装置。

請求項8

セラミックス粉末製造方法であって、前記セラミックス粉末の原料のミストを準備する工程と、前記ミストを所定温度に加熱された請求項1〜5のいずれかに記載の反応室に供給して熱分解する工程と、前記反応室から前記熱分解工程の反応生成物を回収する工程と、を備える、製造方法。

請求項9

前記熱分解工程は、前記ミストを昇温態様温度勾配下で熱分解する工程である、請求項8に記載の製造方法。

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