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世界でのこの技術分類の技術分布

技術 ボーリングロッド

出願人 発明者
出願日 2007年7月6日 (6年9ヶ月経過) 出願番号 2007-177995
公開日 2009年1月29日 (5年3ヶ月経過) 公開番号 2009-019333
登録日 - 登録番号 -
特許期限 2027年7月6日 (残13年2ヶ月) 状態 未査定
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以下の情報は公開日時点(2009年1月29日)のものです。

課題

インナーロッド先端アウターロッドの先端よりやや突出し構造ボーリングロッドにおいて、スライム排出効率を低下させることなく掘削時のインナーロッドの回転ブレを低減する。

解決手段

インナーロッド3の先端部の外径縮径し、アウターロッド2の先端部の内周面内側張り出させ、アウターロッドの内周面とインナーロッドの外周面との間隔を小さくしてインナーロッド3の先端部の外周面を軸支する軸受部2dを形成する。また、軸受部2dで広幅となったアウターロッド2の先端面にスライムをアウターロッド2内へ取り込む取込口2cをロッド間隙間とは別に形成する。さらに、掘削水をアウターロッド2の先端面近傍へ向けて吐水する吐水口3cをインナーロッド3の側面位置に形成する。

この項目の情報は公開日時点(2009年1月29日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

背景

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従来、アウターロッドインナーロッドを挿入し、インナーロッドに与えた回転力打撃力をアウターロッドに伝達し、インナーロッドを通じて送り込んだ掘削水先端から吐水しながらアウターロッドとインナーロッドの先端に備え掘削ビット地盤掘削し、スライムをアウターロッド内取り込んで後方排出するようにした二重管構造ボーリングロッド特許文献1に開示されている。

ところで、前記技術では、スライムを取り込むために先端のロッド間に取込口となる間隔を形成している。この為、インナーロッドに作用する荷重により間隔の分だけブレ易くなり、偏摩耗する問題があった。また、ロッド間の間隔を小さくするとインナーロッドの回転ブレは低減されるが、スライムが取り込まれ難くなって排出効率が低下する問題があった。特に、インナーロッドの先端がアウターロッドの先端よりやや突出し構造のボーリングロッドでは、インナーロッドの先端に荷重が集中するから回転ブレが顕著であった。

一方、インナーロッドの先端がアウターロッドの先端よりやや突出した構造のボーリングロッドが特許文献2に開示されている。この技術は、アウターロッドをインナーロッドに螺合した状態で掘削するから回転ブレは生じ難いが、掘削水の吐水口がインナーロッドの先端に形成されているから、掘削水がアウターロッドまで行き渡り難く、スライムの排出効率に満足できるものではなかった。 実開平7−42859号公報 特開2003−166390号公報

概要

インナーロッドの先端がアウターロッドの先端よりやや突出した構造のボーリングロッドにおいて、スライムの排出効率を低下させることなく掘削時のインナーロッドの回転ブレを低減する。 インナーロッド3の先端部の外径縮径し、アウターロッド2の先端部の内周面内側張り出させ、アウターロッドの内周面とインナーロッドの外周面との間隔を小さくしてインナーロッド3の先端部の外周面を軸支する軸受部2dを形成する。また、軸受部2dで広幅となったアウターロッド2の先端面にスライムをアウターロッド2内へ取り込む取込口2cをロッド間の隙間とは別に形成する。さらに、掘削水をアウターロッド2の先端面近傍へ向けて吐水する吐水口3cをインナーロッド3の側面位置に形成する。

目的

本発明が解決しようとする課題は、従来のこれらの問題点を解消し、インナーロッドの先端がアウターロッドの先端よりやや突出した構造のボーリングロッドにおいて、スライムの排出効率を低下させることなく掘削時のインナーロッドの回転ブレを低減できるボーリングロッドを提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項

以下の情報は公開日時点(2009年1月29日)のものです。

請求項1

先端面掘削ビット備えインナーロッドが先端面に掘削ビットを備えたアウターロッド先端よりやや突出する二重管構造で、インナーロッドの先端部から掘削水切羽吐水しながらインナーロッドに与えた回転力打撃力をアウターロッドに伝達してそれぞれの掘削ビットで地盤掘削するボーリングロッドであって、インナーロッドの先端部の外径縮径し、アウターロッドの先端部の内周面内側張り出させ、アウターロッドの内周面とインナーロッドの外周面との間隔を小さくしてインナーロッドの先端部を軸支する軸受部とし、同軸受部で広幅となったアウターロッドの先端面にスライムをアウターロッド内取り込む取込口を貫通し、掘削水をアウターロッドの先端面近傍へ向けて吐水する吐水口をインナーロッドの側面位置に形成したことを特徴とする、ボーリングロッド。

請求項2

アウターロッドの先端面をその外周側内周側より後退するように傾斜させた、請求項1記載のボーリングロッド。

請求項3

軸受部の内周面の後部を前部より拡径して軸受部に侵入したスライムを収容するポケットを形成した、請求項1又は2記載のボーリングロッド。

請求項4

アウターロッドの取込口が回転方向に沿って長円状に形成したもので、インナーロッドの掘削水の吐水口をアウターロッドの取込口の回転方向とは反対側となる端部近傍位置するように形成した、請求項1〜3いずれか記載のボーリングロッド。

請求項5

インナーロッドの先端部の外径をアウターロッドの外径の1/2〜1/4の範囲とした、請求項1〜4いずれか記載のボーリングロッド。

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