カテゴリー:日本 - 電気 ( 世界での技術分布を見る )

世界でのこの技術分類の技術分布

技術 表面実装コネクタが実装された回路基板

出願人 発明者
出願日 2006年11月29日 (7年5ヶ月経過) 出願番号 2006-321310
公開日 2008年6月12日 (5年10ヶ月経過) 公開番号 2008-135314
登録日 2011年6月24日 (2年10ヶ月経過) 登録番号 4768588
特許期限 2026年11月29日 (残12年7ヶ月)
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以下の情報は公開日時点(2008年6月12日)のものです。

課題

基板に沿う方向の外力に対する十分な取付信頼性を確保しつつ、基板に直行する方向の外力に対する取付信頼性を向上させることが可能な表面実装コネクタを提供する。

解決手段

この表面実装コネクタ1は、相手側コネクタ後方に向けて嵌入される絶縁ハウジング2と、絶縁ハウジング2を回路基板4に固定する固定部材5とを備えている。固定部材5は、単一の金属板により形成されており、絶縁ハウジング2の左右の端部に取り付けられるハウジング取付部51と、半田付けにより回路基板4に取り付けられる取付面53a,54aとを含んでいる。第1取付面53aは、実装面に立直する姿勢で前後に拡がる平板状の第1取付部53の下端面であり、第2取付面54aは、ハウジング取付部51から左右の外側張り出した平板状の第2取付部54の下面である。そして、第1取付面53aは、第2取付面54aの前方に配されている。

この項目の情報は公開日時点(2008年6月12日)のものです。
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背景

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従来、複数端子を保持するとともに相手側コネクタと嵌合するハウジング備え表面実装コネクタが知られている。この従来の表面実装コネクタでは、端子が半田付けにより基板上に接続されており、その接続状態を確実に維持するためにハウジングも基板に固定されている。例えば特許文献1には、ハウジングの両端に半田付け用金具固定部材)を取り付け、この金具を端子とともに例えばリフロー処理で基板上に半田付けする技術が開示されている。

このような従来の表面実装コネクタの構成を図7および図8に示す。従来の表面実装コネクタ101は、左右方向配列された複数の端子103と、これらの端子103を保持する絶縁ハウジング102とを備えており、この絶縁ハウジング102の左右方向(長手方向)両端部に固定部材である金具105が各々固定されている。これらの金具105は、単一の板材を略L字状曲げ加工することにより構成されており、絶縁ハウジング102の垂直方向の溝102aに嵌入されて固定されるハウジング取付部151と、このハウジング取付部151の下端から左右方向外側延び基板取付部152とを一体に有している。そして、これらの基板取付部152が、端子103の脚部103aとともに、回路基板104(図8参照)上に設けられた半田ペーストS上に載せられ、リフロー処理されることにより、基板取付部152が脚部103aとともに回路基板104上に半田付けされる。また、絶縁ハウジング102には、図略の相手側コネクタを後方に向けて嵌入するための嵌合部121が設けられている。 特開2002−124329号公報

概要

基板に沿う方向の外力に対する十分な取付信頼性を確保しつつ、基板に直行する方向の外力に対する取付信頼性を向上させることが可能な表面実装コネクタを提供する。この表面実装コネクタ1は、相手側コネクタが後方に向けて嵌入される絶縁ハウジング2と、絶縁ハウジング2を回路基板4に固定する固定部材5とを備えている。固定部材5は、単一の金属板により形成されており、絶縁ハウジング2の左右の端部に取り付けられるハウジング取付部51と、半田付けにより回路基板4に取り付けられる取付面53a,54aとを含んでいる。第1取付面53aは、実装面に立直する姿勢で前後に拡がる平板状の第1取付部53の下端面であり、第2取付面54aは、ハウジング取付部51から左右の外側張り出した平板状の第2取付部54の下面である。そして、第1取付面53aは、第2取付面54aの前方に配されている。

目的

そして、上記従来の表面実装コネクタ101では、図8に示すように、基板取付部152をハウジング取付部151から左側に張り出させたので、基板取付部152と回路基板104とを接合する半田ペーストSが回路基板104の上面に沿う方向(水平方向)の外力f2に対抗することが可能となり、これによって水平方向の外力に対する十分な取付信頼性を確保している。これに対して、金具105を回路基板104上の半田ペーストSから引き剥がすような回路基板104に直交する方向(垂直方向)の外力f1がハウジング取付部151に作用した場合には、半田ペーストSの左方のフィレットS1が上記外力f1への対抗に寄与し難いため、上記外力f1による引き剥がし応力右方のフィレットS2に集中する。これにより、フィレットS2に割れが生じた場合、金具105が基板取付部152のハウジング取付部151寄り箇所を起点に回路基板104から剥離し易くなるので、垂直方向の外力に対する取付信頼性を向上させることが望まれている。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項

以下の情報は公開日時点(2008年6月12日)のものです。

請求項1

基板実装され、該実装状態相手側コネクタと嵌合する表面実装コネクタであって、前記基板の実装面に接続される複数端子と、これらの端子を前記実装面に沿う特定の端子配列方向配列した状態で保持する壁部を有する一方、前記実装面に沿うとともに前記端子配列方向に略直交する方向に前記相手側コネクタを嵌入するための嵌合部を有するハウジングと、前記ハウジングの前記端子配列方向の両端部に設けられて前記ハウジングを前記基板に固定する固定部材とを備え、前記固定部材は、単一の金属板により形成されており、前記ハウジングの前記端子配列方向の端部に取り付けられるハウジング取付部と、前記実装面に対向するとともに半田付けにより前記基板に取り付けられる基板取付面とを含み、前記基板取付面は、第1取付面および第2取付面からなり、前記第1取付面は、前記実装面に立直する姿勢で前記相手側コネクタの嵌入方向拡がる平板状の第1基板取付部の端面であり、前記第2取付面は、前記ハウジング取付部から前記端子配列方向の外側張り出した平板状の第2基板取付部の底面であり、前記第1取付面は、前記基板取付面のうち少なくとも前記相手側コネクタの引抜方向側部分を構成することを特徴とする表面実装コネクタ。

請求項2

前記固定部材は、前記ハウジング取付部を含む平板部分を有し、この平板部分の端面が前記第1取付面を構成していることを特徴とする請求項1に記載の表面実装コネクタ。

請求項3

前記第1取付面および前記第2取付面が略面一となっていることを特徴とする請求項1または2に記載の表面実装コネクタ。

請求項4

前記第1取付面が、前記第2取付面を挟んで略対称となるように、前記第2取付面の前記相手側コネクタの引抜方向側および嵌入方向側に各々配されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の表面実装コネクタ。

請求項5

前記第2基板取付部は、前記ハウジング取付部の前記基板側の端部から前記実装面に平行な姿勢で張り出すとともに、その底面が前記第2取付面を構成することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の表面実装コネクタ。

請求項6

前記第2基板取付部は、前記第1基板取付部の側端部から前記実装面に立直する姿勢で前記端子配列方向に張り出すとともに、その端面が前記第2取付面を構成することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の表面実装コネクタ。

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