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カテゴリー:日本 - 生活必需品 ( 世界での技術分布を見る )

世界でのこの技術分類の技術分布

技術 押出式製麺機

出願人 発明者
出願日 2005年10月14日 (9年1ヶ月経過) 出願番号 2005-299591
公開日 2007年4月26日 (7年7ヶ月経過) 公開番号 2007-104973
登録日 2009年3月19日 (5年8ヶ月経過) 登録番号 4278647
特許期限 2025年10月14日 (残10年10ヶ月) 状態 特許維持
技術分野
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図面 (7)

以下の情報は公開日時点(2009年3月19日)のものです。

課題

ピストンが上昇復帰しなくなる事象を無くして塊状の麺生地ら線状の麺を効率よく製造することのできる押出式製麺機を提供する。

解決手段

複数押出孔39Aが穿設されるノズル板39、ノズル板39を底部に備え上端開口部が麺生地の投入口33Aとされるバレル33、及び投入口33Aからバレル33内に供給された麺生地をノズル板39の各押出孔39Aから外部に押し出すためのピストン34を備える押出式製麺機である。バレル33は、ノズル板39側で任意断面内径同一とされる主加圧室R1と、この主加圧室の上部に連続して内径が麺生地の投入口33A側に向かって漸次大きくなる圧力調整室R2とを形成する。圧力調整室R2内ではピストン34の周囲に空隙が形成され、主加圧室内ではその内壁全周に対してピストン34が摺接しながら昇降する。

この項目の情報は公開日時点(2009年3月19日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

背景

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一般に、蕎麦、うどん、ラーメンなどの麺類は、蕎麦粉小麦粉といった原料穀粉に水などを混ぜ、これを捏ねて塊状の麺生地とし、次いで塊状の麺生地を平たく延ばし、これを細長切断することにより製される。

以上のような工程を手作業により行って得られる麺は手打ち麺と呼ばれるが、係る工程を自動化して大量の麺を効率的に製造することのできる製麺機も従来から一般に広く賞用されている。

係る製麺機として、麺生地の製造から切断までを一貫して行えるようにしたものや、麺生地の製造工程とそれ以降の工程を個別に行うようにしたものが知られる。

しかし、従来装置の多くは最終的に麺生地を細長く切断することに関係して、切断部の前段圧延部を設けているために装置構造が複雑になるなどの問題があった。

又、圧延した麺生地を細長く切断するものでは、多くの切り屑を発生する上に切断刃製作が難しいという問題がある。

そこで、自動機や手作業により得た麺生地の圧延、切断を行わず、それを細長く押し出し線状の麺(生麺)を得るようにした押出式の製麺機が知られる。

その種の装置として、押出成形されてくる麺類を受け受け容器を載置するための載置台と、該載置台の上方に所定距離だけ間隔を置いて配置された主ハウジング部と、該主ハウジング部の載置台に面する側に出し入れ自在に装着される成形型部材と、前記主ハウジング部の成形型部材が装着される側とは反対側に取り付けられた成形作動部材とを備え、前記成形型部材には、主ハウジング部の側で開口し、載置台の側に多数の細い貫通穴を有した底部を有する成形シリンダが設けられ、成形作動部材には、主ハウジング部に対して入れ状態とされた成形型部材の成形シリンダ内に前記開口を通して出し入れされる成形ピストンと、該成形ピストンの出し入れを駆動するための駆動部とが設けられ、前記成形シリンダ内に所定量練り上げ原材料を入れた成形型部材を入れ状態とし、前記駆動部を作動して成形ピストンを成形シリンダ内へと入れていき、原材料を底部へと押圧することにより、多数の細い貫通穴を通して載置台の方へと押出成形された麺類が出されていくようにした麺類押出成形機が提案されている(特許文献1)。

特開平8−294350号公報

概要

ピストンが上昇復帰しなくなる事象を無くして塊状の麺生地から線状の麺を効率よく製造することのできる押出式製麺機を提供する。複数押出孔39Aが穿設されるノズル板39、ノズル板39を底部に備えて上端開口部が麺生地の投入口33Aとされるバレル33、及び投入口33Aからバレル33内に供給された麺生地をノズル板39の各押出孔39Aから外部に押し出すためのピストン34を備える押出式製麺機である。バレル33は、ノズル板39側で任意断面内径同一とされる主加圧室R1と、この主加圧室の上部に連続して内径が麺生地の投入口33A側に向かって漸次大きくなる圧力調整室R2とを形成する。圧力調整室R2内ではピストン34の周囲に空隙が形成され、主加圧室内ではその内壁全周に対してピストン34が摺接しながら昇降する。

目的

本発明は以上のような事情に鑑みて成されたものであり、その目的はピストンが上昇復帰しなくなる事象を無くして塊状の麺生地から麺類を効率よく製造することのできる押出式製麺機を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

この技術が所属する分野

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請求項

以下の情報は公開日時点(2009年3月19日)のものです。

請求項1

複数押出孔穿設されるノズル板と、このノズル板を底部に備え上端開口部が麺生地投入口とされる筒状バレルと、その投入口からバレル内に供給された麺生地を前記ノズル板の各押出孔から外部に押し出すためのピストンと、を具備して構成される押出式製麺機において、前記バレルは、前記ノズル板側にあって任意断面内径同一とされる主加圧室と、この主加圧室の上部に連続して内径が麺生地の投入口側に向かって漸次大きくなる圧力調整室とを形成し、その圧力調整室内では前記ピストンの周囲に空隙が形成されると共に、前記主加圧室内ではその内壁全周に対して前記ピストンが摺接しながら昇降する構成にしたことを特徴とする押出式製麺機。

請求項2

ピストンは、ノズル板に対向する底面が上面よりも面積の大きい錐体状であり、麺生地の押出に際して前記ピストンの底面周縁が主加圧室の内壁全周に摺接することを特徴とする請求項1記載の押出式製麺機。

詳細

以下の情報は 公開日時点 (2009年3月19日)のものです。

技術分野

0001

本発明は、蕎麦、うどん、ラーメンなどの麺類(生麺)を製造するのに用いられる装置に係わり、特に予め作られた塊状の麺生地から細長線状の麺を製造する押出式製麺機に関する。


背景技術

0002

一般に、蕎麦、うどん、ラーメンなどの麺類は、蕎麦粉小麦粉といった原料穀粉に水などを混ぜ、これを捏ねて塊状の麺生地とし、次いで塊状の麺生地を平たく延ばし、これを細長く切断することにより製される。

0003

以上のような工程を手作業により行って得られる麺は手打ち麺と呼ばれるが、係る工程を自動化して大量の麺を効率的に製造することのできる製麺機も従来から一般に広く賞用されている。

0004

係る製麺機として、麺生地の製造から切断までを一貫して行えるようにしたものや、麺生地の製造工程とそれ以降の工程を個別に行うようにしたものが知られる。

0005

しかし、従来装置の多くは最終的に麺生地を細長く切断することに関係して、切断部の前段圧延部を設けているために装置構造が複雑になるなどの問題があった。

0006

又、圧延した麺生地を細長く切断するものでは、多くの切り屑を発生する上に切断刃製作が難しいという問題がある。

0007

そこで、自動機や手作業により得た麺生地の圧延、切断を行わず、それを細長く押し出して線状の麺(生麺)を得るようにした押出式の製麺機が知られる。

0008

その種の装置として、押出成形されてくる麺類を受け受け容器を載置するための載置台と、該載置台の上方に所定距離だけ間隔を置いて配置された主ハウジング部と、該主ハウジング部の載置台に面する側に出し入れ自在に装着される成形型部材と、前記主ハウジング部の成形型部材が装着される側とは反対側に取り付けられた成形作動部材とを備え、前記成形型部材には、主ハウジング部の側で開口し、載置台の側に多数の細い貫通穴を有した底部を有する成形シリンダが設けられ、成形作動部材には、主ハウジング部に対して入れ状態とされた成形型部材の成形シリンダ内に前記開口を通して出し入れされる成形ピストンと、該成形ピストンの出し入れを駆動するための駆動部とが設けられ、前記成形シリンダ内に所定量練り上げ原材料を入れた成形型部材を入れ状態とし、前記駆動部を作動して成形ピストンを成形シリンダ内へと入れていき、原材料を底部へと押圧することにより、多数の細い貫通穴を通して載置台の方へと押出成形された麺類が出されていくようにした麺類押出成形機が提案されている(特許文献1)。

0009

特開平8−294350号公報


発明が解決しようとする課題

0010

しかし、特許文献1に開示されるような押出式の従来装置によれば、塊状の麺生地を圧延、切断せずして線状に連続成形することはできても、バレル(成形シリンダ)はその全長に亘って内径同一円筒形とされることから、ピストンの駆動に単動シリンダを用いて復帰動作バネ力により行うようにした場合、バレル内降下するピストンにより麺生地を押し出した後でピストンが上昇復帰中に途中停止してしまうことがあった。

0011

つまり、麺生地の押出時にはピストンが麺生地を押し出しつつバレル内を円滑に降下するが、麺生地を押し出した後には各押出孔(貫通穴)に麺生地が残存して各押出孔を閉鎖するので、この状態でピストンを上昇させようとすると、バレル内に大きな負圧が発生してピストンに上昇力とは反対の降下力が作用する。

0012

尚、ピストンを確実に上昇復帰させるために、複動式の流体圧シリンダなどを用いてピストンに大きな上昇復帰力が与えられるようにしてもよいが、これには駆動部の大型化を余儀なくされるだけでなく、エネルギー消費量増し製麺コストが高くなるという問題がある。

0013

本発明は以上のような事情に鑑みて成されたものであり、その目的はピストンが上昇復帰しなくなる事象を無くして塊状の麺生地から麺類を効率よく製造することのできる押出式製麺機を提供することにある。


課題を解決するための手段

0014

本発明は上記目的を達成するため、複数押出孔穿設されるノズル板と、このノズル板を底部に備えて上端開口部が麺生地の投入口とされる筒状のバレルと、その投入口からバレル内に供給された麺生地を前記ノズル板の各押出孔から外部に押し出すためのピストンと、を具備して構成される押出式製麺機において、前記バレルは、前記ノズル板側にあって任意断面の内径が同一とされる主加圧室と、この主加圧室の上部に連続して内径が麺生地の投入口側に向かって漸次大きくなる圧力調整室とを形成し、その圧力調整室内では前記ピストンの周囲に空隙が形成されると共に、前記主加圧室内ではその内壁全周に対して前記ピストンが摺接しながら昇降する構成にしたことを特徴とする。

0015

又、以上のような押出式製麺機において、ピストンは、ノズル板に対向する底面が上面よりも面積の大きい錐体状であり、麺生地の押出に際して前記ピストンの底面周縁が主加圧室の内壁全周に摺接することを特徴とする。


発明の効果

0016

本発明に係る押出式製麺機によれば、バレルはノズル板側にあって任意断面の内径が同一とされる主加圧室を形成し、その主加圧室の内壁全周にピストンが摺接しながら昇降するようにしていることから、ピストンの降下時にはバレル内の麺生地を上方に逆流させることなくノズル板の各押出孔から良好に押し出すことができる。

0017

特に、主加圧室の上部において、バレルには内径が麺生地の投入口側に向かって漸次大きく設定される圧力調整室が形成され、その圧力調整室内ではピストンの周囲に空隙が形成されることから、ピストンが麺生地の押出後に主加圧室内から圧力調整室内に達したとき、ピストンの周囲に形成される空隙を通じて圧力調整室から主加圧室内に外気を流入させることができる。

0018

このため、主加圧室と圧力調整室の圧力差が早期に解消するので、ピストンの下降動作に単動シリンダを用いてピストンの上昇復帰をバネ力により行うものでも、ピストンが上昇途中に不作動状態陥ることがなく、ピストンの昇降を複動シリンダなどで行う場合でもピストンの上昇復帰に必要な駆動力を軽減して駆動部の小型化、省エネルギー化を図ることができる。

0019

加えて、ピストンがその上面よりも底面の面積の大きい錐体状とされることから、主加圧室内におけるピストンの昇降動作を円滑に行うことができる。


発明を実施するための最良の形態

0020

以下、図面に基づき本発明に係る押出式製麺機について詳しく説明する。図1は係る製麺機を示す側面概略図図2は同製麺機を示す正面概略図である。図1および図2において、1は製麺機本体、2は製麺機本体の前面上部に設けられる操作部であり、操作部2の下方には麺生地を細長く押し出して線状の麺mを得るための押出成形部3が設けられる。

0021

押出成形部3は、操作部2の下方に垂下する支持軸31を介して水平状に支持される座板32と、この座板32に固定される円筒状のバレル33と、このバレル33に対応する昇降可能なピストン34とを含み、そのピストン34が駆動部4により昇降される構成としてある。

0022

駆動部4は、製麺機本体1に内蔵される油圧ポンプ41と、この油圧ポンプ41から送り出される作動油により駆動する油圧シリンダ42とを含む油圧装置から構成されるもので、油圧シリンダ42のロッド42Aの先端には上記ピストン34が固着される。尚、本例において、油圧シリンダ42はロッド42Aを下向きにしてシリンダ胴42Bが操作部2内に固定される単動式で、ロッド42Aの縮小動作(ピストン34の上昇動作)は当該油圧シリンダ42のシリンダ胴42B内などに設けられる図示せぬバネにより行われるようになっている。

0023

又、操作部2の前面には、油圧シリンダ42を作動させるための押ボタン主電源スイッチといった操作スイッチ類が設けられる。

0024

次に、押出成形部の構成を図3に示して説明すれば、座板32はバレル33を受け入れU字形の切欠部32Aを形成する板材で、その左右両側には上記支持軸31が2つずつ接続される。又、座板32の上面には切欠部32Aを挟んで左右一対サイドガイド35が固着される。特に、一対のサイドガイド35は、相対向する内側角部分切り欠いて座板32との間にコ字形ガイド溝35Aを形成する。

0025

一方、バレル33は上端が麺生地の投入口33Aとして開口されるもので、その上端にはリング状フランジ36が一体に形成される。図3において、37はバレル33が組付けられるスライド板であり、このスライド板37にはバレル33と一体のフランジ36を支持する円形の開口部37Aが形成される。スライド板37はガイド溝35Aに沿って摺動自在とされる板材で、これをガイド溝35Aに嵌め込んだとき該スライド板の両側縁が座板32とサイドガイド35により挟み込まれるほか、フランジ36の両側縁部がガイド溝36A内に入り込むことによりバレル33の上下動規制されるようになっている。

0026

特に、バレル33が切欠部32Aの最後部に達した位置で該バレル33とピストン34が対向してバレル33内へのピストン34の降下移動許容されると共に、その位置ではサイドガイド35に設けた固定ネジ38によりスライド板37を固定してバレル33とピストン34を対向状態に保てるようになっている。

0027

尚、37Bはスライド板37をガイド溝35Aに沿って摺動させるべく該スライド板の前端面に固着した把手であり、この把手37Bを持ってスライド板37を手前に引き出したときには投入口33Aに塊状の麺生地を投入して、これをバレル33内に供給できるようになっている。

0028

次に、図4はバレルの縦断面を示す。この図で明らかなように、バレル33の底部にはノズル板39が設けられ、このノズル板39(ダイス)がバレル33に対してビス止めされるようになっている。図5に示すように、ノズル板39は板厚方向に複数の押出孔39Aが穿設される円形のプレートであり、その各押出孔39Aを通じて塊状の麺生地が線状の麺として連続的押し出されるようになっている。尚、本例において、ノズル板39は交換部品としてバレル33に対し着脱自在とされるが、これをバレル33と一体に形成するようにしてもよい。

0029

又、図4から明らかなように、バレル33は上下に連続してその内部に主加圧室R1と圧力調整室R2とを形成する。主加圧室R1は、ノズル板39側で任意断面の内径が同一(本例において74mm)とされる円柱状空洞領域で、その高さはバレル33の全高の半分程度とされる。

0030

一方、圧力調整室R2は、主加圧室R1の上部に連続して内径が麺生地の投入口33A側(上端開口部)に向かって漸次大きく設定されるテーパ状の空洞領域で、その最小径は主加圧室R1の内径に一致し、最大径は麺生地の投入口33A(本例において76mm)とされる。尚、バレル33の上端に一体に形成されるフランジ36の内側は圧力調整室R2よりテーパの大きいテーパ孔とされる。

0031

そして、本発明によれば、バレル33内でピストン34の昇降動作が行われるとき、圧力調整室内R2ではピストン34の周囲(圧力調整室R2の内壁とピストン34との間)に圧力調整室R2と主加圧室R1との間で空気流通を許容する空隙が形成されるが、主加圧室R1内ではその内壁全周に対してピストン34が摺接するようになっている。

0032

従って、ピストン34によってバレル33内の麺生地をノズル板39の各押出孔39Aから外部に押し出すとき、主加圧室R1内の麺生地を圧力調整室R2内に逆流させずにノズル板39の各押出孔39Aから押し出すことができ、しかも麺生地の押出後には底面34Aが圧力調整室R2内に達したピストン34の周囲から主加圧室R2内に外気を流入せしめてピストン34を小さな外力により上昇端まで復帰させることができる。

0033

尚、図4図6から明らかなように、ピストン34はノズル板39に対向する底面34A(ヘッド面)が上面34Bよりも面積の大きい錐体状で、最大面積とされる底面34Aの周縁のみが主加圧室R1の内壁全周に摺接するようになっている。従って、主加圧室R1内におけるピストン34を小さな摩擦抵抗下で円滑に昇降させることができる。

0034

ここで、上記のように構成される製麺機の作用を説明する。係る製麺機を用いて線状の麺を製造するには、先ずスライド板37を手前に引き出して予め練り上げた塊状の麺生地を投入口33Aからバレル33内に供給する。次いで、バレル33付きのスライド板37を元の位置に戻した後、操作部2のスイッチ操作を行って油圧シリンダ42のボトム側に作動油を供給する。

0035

すると、油圧シリンダのロッド42Aが伸長し、その下端に固定したピストン34がバレル33内に進入して麺生地を圧縮しながらバレル33内を降下する。そして、ピストン34が圧力調整室R2から主加圧室R1内に到達するには、麺生地が線状の麺mとしてノズル板の各押出孔39Aから押し出される。尚、ピストン34がノズル板39の位置に達した段階では、これが図示せぬセンサにより検知され、これによって油圧シリンダ42に対する作動油の供給が停止される。

0036

しかして、図示せぬバネの弾力により油圧シリンダのロッド42Aが上方移動されつつ作動油が油圧シリンダ42内から押し出され、これに伴ってピストン34の運動上昇移動転換されるが、ピストン34の上昇が開始される初期段階では上記バネの復元力が大きいものの、そのバネ力は徐々に低下し、これに反して主加圧室R1内の負圧力は徐々に増大する。

0037

ここに、ピストン34を降下させようとする主加圧室R1内の負圧力が上記バネによるピストン34の上昇力を越える前段において、ピストン34は主加圧室R1を脱して圧力調整室R2内まで達するようになっている。

0038

このため、ピストン34が圧力調整室R2まで達すると、その周囲から主加圧室R1内に外気が流入して主加圧室R1と圧力調整室R2の圧力差がなくなり、ピストン34が途中停止することなく初期の上昇端まで復帰することとなる。

0039

以上、本発明について説明したが、駆動部4は油圧装置で構成されることに限らず、油圧シリンダ42に代わるアクチュエータとして、空気圧シリンダ電磁ソレノイドを用いることができるほか、電動機などの回転アクチュエータを用い、その回転駆動力リンク機構によりピストン34の昇降運動変換するようにすることもできる。


図面の簡単な説明

0040

本発明に係る押出式製麺機を示す側面概略図 本発明に係る押出式製麺機を示す正面概略図 バレルとピストンを含む押出成形部の斜視図 バレルの縦断面図 ノズル板の側面および底面を示す図 ピストンの断面図


--

0041

1 製麺機本体 2 操作部 3 押出成形部 31 支持軸 32 座板 33 バレル 33A 麺生地の投入口 34 ピストン 39 ノズル板 39A 押出孔 4 駆動部 41 油圧ポンプ 42 油圧シリンダ


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