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世界でのこの技術分類の技術分布

技術 獣捕獲用脚括り罠

出願人 発明者
出願日 2005年7月26日 (9年0ヶ月経過) 出願番号 2005-215277
公開日 2007年2月8日 (7年5ヶ月経過) 公開番号 2007-028964
登録日 2009年2月27日 (5年5ヶ月経過) 登録番号 4268158
特許期限 2025年7月26日 (残11年0ヶ月) 状態 特許維持
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以下の情報は公開日時点(2007年2月8日)のものです。

課題

イノシシシカなど、有獣のみを捕獲し、猟や他の目的としない小動物などは掛からず、軽量夫であり、設置が容易である。

解決手段

獣が脚を踏み込む罠部分と、設置時は作動部を支持固定し、作動時に罠部分に延び松葉ばね引き金となり解除される作動補助部と、作動補助部が解除されることでワイヤーを絞める作動部とからなり、特に獣の歩行習性に着目し、イノシシやシカなどの有蹄獣のみを捕獲できるもので、猟犬などはかかることのなく、また、罠部分の直径が約150mmであるので猟師などが間違って踏みつけた場合でも脚を踏み抜かず、安全な獣捕獲用脚括り罠である。

この項目の情報は公開日時点(2007年2月8日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

背景

PDFをダウンロードすると、すべての図面を閲覧可能です。

農林水産業被害防止などにおける有害獣捕獲などに用いる獣捕獲用の脚括り罠は、イノシシシカなどの獣だけでなく、狩猟など、捕獲を目的としない動物の脚も括るため、網や罠を使う猟者と犬を使う第一種猟者との間にトラブルが多く発生する場合が多い。 また、銃の使用制限区域も多くあり、このような区域では有害獣の捕獲に罠猟を選択し、網や脚括り罠を架設しなければならない。

従来、獣の脚が罠部分を踏み込むことで脚を括る脚括り罠はいくつか開示されているが(特許文献1、特許文献2)、これらは罠部分の引き金となる部分に板を用いており、その板を踏み込むことで罠が作動し獣の脚を括るというものであった。このような構造であると、猟犬などのイヌ、目的外の小獣類キツネ、タヌキ、人家近くではネコなどの家畜なども罠に掛かるという問題や、猟を行なう銃猟者の脚が罠に捕われるという問題もあり、イノシシやシカなど目的とする有害獣のみが掛かる罠を設置する必要があった。

獣捕獲用罠は、仕掛けてから獣が掛かるまでに時間がかかることもあり、仕掛けている間に外からの余計な力がかかり、自然に仕掛けが解除されてしまうという問題もあった。 人里から深く離れた山中に罠を仕掛ける場合などは、頑な罠であるほど重く運搬に困難になるという問題もあった。また、引き金になる部分に糸を張る罠(特許文献3)などは、設置に時間がかかり、また均一に糸を張ることが容易でないという問題もあった。 特開2002−65139号公報 実開平03−74284号公報 実公昭55−39750号公報

概要

イノシシやシカなど、有獣のみを捕獲し、猟犬や他の目的としない小動物などは掛からず、軽量で丈夫であり、設置が容易である。 獣が脚を踏み込む罠部分と、設置時は作動部を支持固定し、作動時に罠部分に延び松葉ばねが引き金となり解除される作動補助部と、作動補助部が解除されることでワイヤーを絞める作動部とからなり、特に獣の歩行習性に着目し、イノシシやシカなどの有蹄獣のみを捕獲できるもので、猟犬などはかかることのなく、また、罠部分の直径が約150mmであるので猟師などが間違って踏みつけた場合でも脚を踏み抜かず、安全な獣捕獲用脚括り罠である。

目的

本発明はこのような問題に対処するためになされたもので、設置が容易であり、またイノシシやシカなど、目的とする有害獣のみを効率よく的確に捕獲できる獣捕獲用脚括り罠の提供を目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項

以下の情報は公開日時点(2007年2月8日)のものです。

請求項1

獣が脚を踏み込む罠部分と、罠の引き金となり作動部へ伝える作動補助部と、該作動補助部が解除されることで作動し、獣の脚を括る作動部とを備えてなり、地面に設置して使用される獣捕獲用脚括り罠であって、前記罠部分は、周壁上部に切り口を有する筒状体が地面に埋め込まれ、該筒状体上部に獣の脚を括るワイヤーが配置され、前記切り口より筒状体内部に作動補助部からの松葉ばね扇状延び、該松葉ばねの上部には複数本の串が前記筒状体上部にすのこ状に配置され、前記作動補助部は、複数個の小筒が相互に固定されたコハゼと、該コハゼの一部小筒内に前記松葉ばねの一端が略直角に折り曲げられて上部から挿入され、前記コハゼの他の小筒内を両端が状で、かつ罠設置時に前記コハゼを上方に付勢する小スプリングロックナットBで係り止めされた離脱機能付き縦棒が貫通し、さらに前記コハゼの他の小筒内にL垂直部分が上部から挿入され、前記離脱機能付き縦棒の上部の鈎は前記L釘の水平部分に掛かり、さらに該L釘の水平部分は前記作動部のパイプ部に固定される固定ねじAに掛かり、前記離脱機能付き縦棒の下部の鈎は作動部のパイプ部に挿入される固定ねじBに掛かり、該作動補助部は罠の設置時において、前記固定ねじAと前記固定ねじBとが前記L釘および離脱機能付き縦棒による上記掛かり構造により、前記作動部を支持するものであり、前記作動部は、内部にスプリングを圧縮して格納したキャブパイプおよび本体パイプのパイプ部のふたつの筒が嵌め合わせられてなるパイプ部にワイヤーが貫通してなり、ワイヤー上部は輪を形成して前記罠部分の上部に置かれ、またワイヤー下部末端は木の枝や木のなどに固定されるものであり、罠部分に獣の脚が入り、獣の脚が前記罠部分の前記串を踏み折り、さらに前記作動補助部から延びて配置された前記松葉ばねを踏み下げ、前記松葉ばねが前記コハゼを下へ押し下げることで前記離脱機能付き縦棒の上部の鈎が外れることで作動補助部が分解し、該作動補助部が分解することで前記作動部のパイプ部の固定支持が解かれ、前記パイプ部中に格納されていたスプリングが解放され前記キャブパイプを上方へ押し出しワイヤーを絞って獣の脚を括る仕組みを持つことを特徴とする獣捕獲用脚括り罠。

請求項2

前記作動補助部の離脱機能付き縦棒下部に縒り取りサルカンAを設けたことを特徴とする請求項1記載の獣捕獲用脚括り罠。

請求項3

前記罠部分にすのこ状に配置される複数本の串上部に透明プラスチック蓋が被せられていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の獣捕獲用脚括り罠。

請求項4

前記罠部分に配置される獣の脚を括るワイヤーは、罠が作動し獣の脚を括る際、獣の脚をきつく絞めすぎることを防ぐロックナットAが該ワイヤーの途中に設けられていることを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3記載の獣捕獲用脚括り罠。

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